18:55:プレイヤー:ログをクリアしました
21:06:GM:
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21:06:GM:戦いは終わらない。
21:06:GM:まだお前の躰は動いている。
21:06:GM:
21:06:GM:ダブルクロス The 3rd Edition
『Nemo ante mortem beatus.』
21:06:GM:─────ダブルクロス。それは、裏切りを意味する言葉。
21:06:GM:
21:07:GM:では、元FH少女リレー卓、第一話を始めさせて頂きます
21:07:リーゼル:どんどんぱふぱふ
21:07:GM:特殊レギュ卓になりますが、改めてご参加いただけたことに感謝を…
21:07:サナ:よろしくお願いしますー
21:07:GM:そして拙いマスタリングになるかと思いますが、よろしくお願いいたします
21:08:被験体:AK4-629:いいんだ
21:08:雨絣:よろしくお願いしますぜー!
21:08:リーゼル:よろしくお願いします!
21:08:GM:よろしくお願いします!
21:08:被験体:AK4-629:よろしくお願いします
21:08:GM:ということで
21:08:GM:
21:09:GM:●OP/zero シーンプレイヤー:全員 他PC登場:-
シーン終了条件:戦闘の終了
21:09:GM:
21:09:GM:硝煙の匂いと熱気が不快感を煽る。
21:09:GM:米国、某州。UGNの本拠ともそう遠くない、UGNと米陸軍の共同基地施設。其処がその日の君達の戦場だった。
21:10:GM:作戦目標は施設の壊滅、それによる"陽動"──本来の作戦が、何処でどのように行われるものかは君達は教わっていない。いつものことだ。
21:10:GM:ただ、それが君達の主人が手勢を率いて以前から繰り返して来た、UGNとの決戦であることだけは知っていた。
21:10:GM:この戦場に投入された戦力は君達だけではない。多くのFHエージェント、強化されたクローン兵士、対オーヴァードを想定した大量の兵器群。
21:11:GM:無論、それらは決して君たちにとって心強い友軍ではない。彼らはいざとなれば君たちを盾にもすれば見捨てるだろう。
21:11:GM:味方はいない。それは、いつものことだ。
21:11:GM:退路はない。それも、いつものことだ。
21:11:GM:消耗しても、血を吐いても、武器が壊れても、四肢が砕けても。消耗品に頼るものはない。
21:11:GM:君たちが信じられるのは────いつだって、"家族"だけだ。
21:12:GM:では…登場どうぞ!
21:13:雨絣::侵蝕率+1d10LZ 登場
21:13:<BCDice:雨絣>:侵蝕率:28+1[1]>29
21:13:サナ::侵蝕率+1d10 登場
21:13:<BCDice:サナ>:侵蝕率:31+9[9]>40
21:13:リーゼル::侵蝕率+1d10 登場
21:13:<BCDice:リーゼル>:侵蝕率:35+7[7]>42
21:13:被験体:AK4-629:36+1D10 登場
21:13:<BCDice:被験体:AK4-629>:DoubleCross : (36+1D10) → 36+8[8] → 44
21:13:GM:3/4ガッツリ…
21:14:GM:……一体どれくらい兵器や兵士を潰しただろうか?君たちはほんのわずかなひと時の空隙に息を付き、会話を交わす。
21:14:GM:君たちに余裕はない。元々激戦区にばかり送られているのが君たちの日常だが、今日は輪をかけて烈しい。
21:14:GM:ノエルは束の間君たちから離れた。全体の状況を確認するためだ。だが戻ってこれるだろうか?
21:16:被験体:AK4-629: (編集済)
21:16:サナ:「あの子…大丈夫かしら…」心配そうに
21:17:リーゼル:「えへぇ、お姉ちゃんが言うならもっともっと殺すね!」
21:17:被験体:AK4-629:「……」
コックピットからヴィークルの損傷を確認している (編集済)
21:17:雨絣:「さて……ノエル君のおかえりまでに、少しでも状況をよくできると嬉しいんだけどね!」
21:18:サナ:「とりあえず…全隊に告ぐ、損耗報告!」
21:18:被験体:AK4-629:(ファルスハーツとUGN、この2つの組織は原因も定かではない闘争を何年も続けていた)
21:18:被験体:AK4-629:(私は戦った)
21:19:被験体:AK4-629:(初めは”マスターレイス”の為と信じて戦った)
21:19:被験体:AK4-629:(けど、戦いは長引くばかりで終わりが無かった)
21:19:被験体:AK4-629:(私は疲れた)
21:19:被験体:AK4-629:(誰も彼もが疲れていた)
21:20:雨絣:「ふふっ……ヒーローはこんなところで倒れたりするものではないよ!」重症ではないことをアピールしよう
21:20:リーゼル:「ほらほら!まだまだげんき!」 ぶんっと腕を振って敵に炎の塊を投げ落とす
21:21:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:既に右腕を全損し、各部の装甲も焼け焦げて、大破寸前というところか (編集済)
21:22:サナ:「アプロディタは…目に見えてダメージはあるけれど活動継続可能?」
21:22:被験体:AK4-629:『……っ』 (編集済)
21:22:被験体:AK4-629:(私は急いでマニューバーを動かしてみた。しかし、どうも冴えない)
21:23:被験体:AK4-629:『問題はない。まだ、戦える……』 (編集済)
21:24:サナ:「了解。……無理はしないでね。今後に支障が出たら意味がないもの」
21:24:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:オルトロスの通信にはイージー:声なき声も併用して仲間には電波状況が悪くともすぐに伝心できるようにしてあった
21:26:被験体:AK4-629:『”ヘッドマン”こそ、度の過ぎたやせ我慢はやめて。みていて、辛い…』 (編集済)
21:27:サナ:「私は大丈夫よ、皆が傍に居てくれればそれだけで頑張れるもの」
21:27:サナ:「でもまあ、心配ありがとうね」
21:28:GM:では、君たちがお互いを気遣っていると……また近づいてくる敵分隊の姿を十数メートル先の瓦礫の陰に捕える
21:28:被験体:AK4-629:(殺やるか、殺られるか。この気配を感じ取ることだけが、私の取り得だ)
21:28:被験体:AK4-629:『……っ!』
21:29:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:ゆっくりと半壊したマシンを起こす
21:29:雨絣:「やれやれ……今回は随分と鉄火場が続くものだね!」
21:30:サナ:「総員、次波に備えて!」
21:30:エージェント:アタッカー:《敵兵発見。交戦意思アリ》
21:30:リーゼル:「えへへ……えへへっ……まだいるんだぁ」
21:30:リーゼル:「じゃあ殺すね……殺す、殺す殺す……」ぶつぶつと呟いている
21:30:エージェント:スナイパー:《まだ子供じゃないか……嫌になるぜ、ホントに今日はなんだってんだ》
21:30:被験体:AK4-629:『……”ヘッドマン”、オーダーを』
21:31:エージェント:ブロッカー:《ぼやくな。オーヴァードは年齢で油断できる相手じゃない……》
21:32:サナ:「いつものことだけれど、生存を優先しつつ敵を撃破。そのために……慈悲や容赦は要らないわ」
21:32:被験体:AK4-629:『……任務了解。迎撃態勢に入る』 (編集済)
21:32:リーゼル:「うんうんっ!お姉ちゃんが喜んでくれるならいっぱい殺しちゃう!!」
21:33:雨絣:「オーダー了解──ならご期待に沿えるよう」
21:33:雨絣:「せいぜい頑張ってみようか!」
21:33:被験体:AK4-629:『”インシネレーター”、逸らないで。"アイスコフィン"のことはわかるけれど…』
(編集済)
21:36:サナ:「堅そうな相手か、狙撃手からか…狙撃手の方がいいかしら」分析しつつ
21:37:リーゼル:「えー、えーっと?ぜんぶ!」
21:38:GM:では戦闘を開始します
21:38:GM:PCは下側枠内(同一エンゲージ)
21:39:GM:敵はスナイパー・ブロッカーが同一エンゲージ アタッカーが一人離れてエンゲージ間に配置
21:39:GM:でーっか
21:39:雨絣:リアルなサイズ感
21:40:GM:敵エンゲージ-5m-アタッカー-5m-味方エンゲージ としておきましょう
21:40:サナ:了解です
21:40:雨絣:距離了解
21:40:リーゼル:オッケ!
21:41:GM:では配置を済ませたところでまずは衝動判定だよ
21:41:GM:難易度は9ですぜ
21:41:被験体:AK4-629:44+2D10 衝動 侵蝕率 (編集済)
21:41:<BCDice:被験体:AK4-629>:DoubleCross : (44+2D10) → 44+13[9,4] → 57
21:41:雨絣:(6+0+-1)dx+0+0@(10+0) 〈意志〉判定
21:41:<BCDice:雨絣>:DoubleCross : (5DX10) → 10[3,6,7,7,10]+8[8] → 18
21:42:サナ:(1+3+0+0)dx+2+2+0@(10+-1+0) 〈意志〉判定
21:42:<BCDice:サナ>:DoubleCross : (4DX9+4) → 10[5,7,7,10]+10[10]+5[5]+4 → 29
21:42:被験体:AK4-629:4DX10-2 意志 (編集済)
21:42:<BCDice:被験体:AK4-629>:DoubleCross : (4DX10-2) → 9[3,5,8,9]-2 → 7
21:43:被験体:AK4-629:『……っ……!』
戦いの鐘が鳴り響くのを感じると、私は自然と目が見開く
21:43:リーゼル:できません……
21:43:サナ::侵蝕率+2d10 衝動判定
21:43:<BCDice:サナ>:侵蝕率:40+7[3,4]>47
21:43:GM:リーゼルちゃんはまぁ確定ですね
21:43:雨絣::侵蝕率+2d10 衝動判定
21:43:<BCDice:雨絣>:侵蝕率:29+9[3,6]>38
21:43:リーゼル::侵蝕率+2d10
21:43:<BCDice:リーゼル>:侵蝕率:42+17[10,7]>59
21:44:GM:必ず失敗するけど一応出来るのは出来るのかも…
21:44:GM:では侵蝕増やしたところで改めてセットアップです 宣言どうぞ
21:45:GM:なければ無しで宣言お願いしますね
21:45:被験体:AK4-629:ありません
21:45:雨絣:▼セットアップ
21:45:サナ:セットアップなし
21:45:雨絣:《螺旋の悪魔》+〔ダークテスタメント〕+【謀略の牢獄】/暴走付与/ :ダイス修正+4 :行動値+7 :侵蝕率+3 「命中達成値+7」「攻撃力+7+5」 &暴走/ダイス+4、ドッジ可、行動値+7/99
21:45:雨絣:ダイス修正:-1+4>3 行動値:8+7>15 侵蝕率:38+3>41 バフを付与 暴走/ダイス+4、ドッジ可、行動値+7/99R
21:45:雨絣:以上!
21:45:リーゼル:ない!
21:46:GM:ではゆーうぇんちゃんが暴走したところでイニシアチブ
21:46:GM:行動値増で繰り上がってそのままユーウェンちゃんのメインプロセスだ
21:46:GM:行動どうぞ!
21:47:雨絣:では動かれたら怖そうなアタッカーからつぶしていくぜー!
21:47:雨絣:▼マイナー
21:47:雨絣:なし!
21:47:雨絣:▼メジャー
21:47:雨絣:【影牙】:コンセントレイト:ウロボロス+飢えし影/メジャーアクション / RC / 対決 / 単体 / 視界 :侵蝕率+3
21:47:雨絣:侵蝕率:41+3>44
21:47:雨絣:エージェント:アタッカーに単体RC攻撃いきます!
21:47:雨絣:(6+0+0+3)dx+2+0+7@(7+0) 判定/100%未満/影牙/暴走中達成値+7・与ダメ+12
21:47:<BCDice:雨絣>:DoubleCross : (9DX7+9) → 10[1,1,1,2,5,7,8,9,10]+10[2,4,7,8]+10[7,10]+10[1,8]+3[3]+9 → 52
21:47:リーゼル:なそ
21:47:GM:にん
21:47:雨絣:すっげえまわってしまった…リアクションどうぞ!
21:48:GM:ではリアクション……イベイジョンで固定値ドッジだ
21:48:エージェント:アタッカー:回避:イベイジョン
21:48:エージェント:アタッカー:固定値18
21:48:GM:ム
リ
21:48:GM:ダメージロールどうぞ!
21:49:雨絣:6d10+2+12+0 ダメージ/100%未満/影牙
21:49:<BCDice:雨絣>:DoubleCross : (6D10+2+12+0) → 28[6,7,6,2,6,1]+2+12+0 → 42
21:49:雨絣:装甲有効42点ダメージどうぞ!
21:50:GM:こいつの装甲は…7だ!
21:50:エージェント:アタッカー:[HP現在値]変更[-35]>[エージェント:アタッカー 33>-2]
21:50:GM:死
21:51:雨絣:ヨシ!
21:51:エージェント:アタッカー:《な─────ぎャ》
21:51:雨絣:「さあて……ショウ・アップは済ませた! オープニングは派手にいこうじゃあないか!」
21:51:雨絣:エージェントの足元の影が食虫植物のような奇怪な姿を取り、一気に飲み込む
21:51:雨絣:一応殺しはせずノックアウトに留めておこう
21:52:エージェント:スナイパー:《スピア1!?クソッ…!》
21:52:GM:では続いて 行動値14で同値のためPC有利
21:52:GM:サナちゃんどうぞ!
21:52:雨絣:「活路は開いた! 続きは任せたぜ!」以上! 行動終わり! いけーっ!
21:52:サナ:では…一応スナイパー狙っておくかな
21:53:サナ:マイナーは特になしで
21:53:サナ:【弱点創出】:《コンセントレイト:ソラリス》+《絶対の恐怖》("コンビネーター") :侵蝕率+5
21:53:サナ:侵蝕率:47+5>52
21:53:サナ:スナイパー対象で特になければ判定いくね!
21:54:GM:カバーリングはするがとりあえず振っていいぜー!
21:54:サナ:(3+5+0+0+0)dx+2+0+0@(10+-1+0-2) 〈交渉〉判定/100%未満
21:54:<BCDice:サナ>:DoubleCross : (8DX7+2) → 10[2,3,3,4,5,6,10,10]+4[1,4]+2 → 16
21:54:エージェント:スナイパー:回避:イベイジョン
21:54:エージェント:スナイパー:固定値14
21:54:GM:あたる…のでこれをブロッカーが守る
21:54:エージェント:ブロッカー:防御:イージスの盾・砂の結界
21:55:サナ:ではダメージロール
21:55:サナ:2d10+1+0+0 ダメージ/装甲無視、1点以上のダメージを与えた場合、ラウンド中対象が受ける攻撃のダメージ+2D10。
21:55:<BCDice:サナ>:DoubleCross : (2D10+1+0+0) → 13[6,7]+1+0+0 → 14
21:55:エージェント:ブロッカー:6+2d ガード値
21:55:<BCDice:エージェント:ブロッカー>:DoubleCross : (6+2D10) → 6+12[10,2] → 18
21:55:サナ:命中下振れしたからダメージが低い!
21:55:GM:やっぱり強いスねイージスは…
21:56:エージェント:ブロッカー:《やらせんっ…!》
21:57:サナ:「貴方は(…)」声が巨体に阻まれ届かなかった
21:57:サナ:ということで以上!
21:57:GM:はい では次のイニシはスナイパー
21:58:エージェント:スナイパー:攻撃:コンセントレイト・小さな塵・要の陣形
21:58:エージェント:スナイパー:メジャーアクション / 射撃 / 対決 / 3体 / 武器
21:58:GM:対象は…まぁデカいのと撃って来た二人でいいか…
21:59:GM:攻撃対象をサナ ユーウェン 6号に変更して射撃命中判定だ
21:59:エージェント:スナイパー:(5+0+3+0)dx(10+-2)+3+0 判定/100%以上
21:59:<BCDice:エージェント:スナイパー>:DoubleCross : (8DX8+3) → 10[1,1,3,5,8,8,8,9]+10[1,6,8,9]+7[1,7]+3 → 30
21:59:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:1DX10+1 回避
21:59:<BCDice:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット>:DoubleCross : (1DX10+1) → 9[9]+1 → 10
21:59:雨絣:リアクション:ドッジを宣言!
21:59:雨絣:(1+0+3)dx+1+0-1@(10+0)>=30 〈回避〉判定
21:59:<BCDice:雨絣>:DoubleCross : (4DX10>=30) → 8[1,3,5,8] → 8 → 失敗
21:59:サナ:一応素ドッジかな
21:59:雨絣:無理!
21:59:サナ:(1+0+0)dx+0+0@(10+-1+0) 〈回避〉判定
21:59:<BCDice:サナ>:DoubleCross : (1DX9) → 7[7] → 7
22:00:エージェント:スナイパー:3d10+11+6+0 ダメージ/100%以上
22:00:<BCDice:エージェント:スナイパー>:DoubleCross : (3D10+11+6+0) → 13[1,8,4]+11+6+0 → 30
22:00:GM:それぞれに装甲軽減可の30点だ!
22:00:被験体:AK4-629:57+1D10 リザレクト
22:00:<BCDice:被験体:AK4-629>:DoubleCross : (57+1D10) → 57+4[4] → 61
22:00:雨絣::HP-(30-8)LZ ダメージ/装甲有効
22:00:雨絣:HP:28-(30-8)>6
22:00:サナ:カバーリング必要かどうか聞くタイミングなかったけれどまあ100%超えてないしいいだろう
22:00:サナ:《リザレクト》1:(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 :侵蝕率+1d10
22:00:<BCDice:サナ>:侵蝕率:52+5[5]>57
22:00:雨絣:ギリ生きてるぜ!
22:01:被験体:AK4-629:『……!!』
22:01:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:左肩の装甲が剥がれ落ちる。けれども、まだ闘える。
22:01:GM:HP動かして貰ったら次はリーゼルちゃんですね
22:01:リーゼル:「あっ……お姉ちゃんっ……!」
22:02:リーゼル:ではターンいただきます
22:02:被験体:AK4-629:『“インシネレーター”、露払いは任せた』
22:02:リーゼル:まずはマイナーでフレイムリング
22:02:GM:OKOK
22:03:リーゼル::侵蝕率+2
22:03:リーゼル:侵蝕率:59+2>61
22:04:リーゼル:【CODE:2.21.18.14】:C:サラマンダー+氷神の悲しみ+天からの目
22:04:リーゼル:コンビネーター発動してないのでもいっかいスナイパー狙いますか
22:05:GM:(またカバーするけど)どうぞ!
22:05:リーゼル:(4+3+0+0)dx+1+0@(8+0) 判定/100%未満/CODE:2.21.18.14
22:05:<BCDice:リーゼル>:DoubleCross : (7DX8+1) → 10[1,4,5,6,8,9,10]+10[2,9,9]+10[1,9]+6[6]+1 → 37
22:05:リーゼル:いいね
22:05:GM:命中!
22:05:GM:ブロッカーは先と同じくカバーリングで砂の結界・イージスの盾だ
22:06:リーゼル:4d10+6+6+2D+2D+0 ダメージ/100%未満/CODE:2.21.18.14
22:06:<BCDice:リーゼル>:DoubleCross : (4D10+6+6+2D10+2D10+0) → 31[7,10,4,10]+6+6+10[1,9]+10[5,5]+0 → 63
22:06:雨絣:なそ
22:06:GM:なそ
22:06:リーゼル:にん
22:06:エージェント:ブロッカー:6+2d ガード値 うおおお
22:06:<BCDice:エージェント:ブロッカー>:DoubleCross : (6+2D10) → 6+11[8,3] → 17
22:06:GM:装甲は10だから…63-10-17で36か
22:07:エージェント:アタッカー:[HP現在値]変更[-36]>[エージェント:ブロッカー 34>-2]
22:07:GM:ムリだって!
22:07:エージェント:ブロッカー:《この火力…!防ぎ切れな》
22:08:リーゼル:「お姉ちゃんをいじめた……」ぎょろりと眼帯を付けた目を向けて
22:08:リーゼル:「死ね……死ね死ね死ね死ねぇ!!!みんな燃えちゃえっ!!!」
22:08:リーゼル:狂気のままの火柱がブロッカーを焼き尽くしていく
22:09:リーゼル::侵蝕率+7
22:09:リーゼル:侵蝕率:61+7>68
22:09:GM:ではブロッカーが殉職したところで6号ちゃんのイニシです
22:09:GM:どうぞ!
22:09:リーゼル:ターンエンド!
22:09:被験体:AK4-629:『……』
22:10:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:メジャー:コンボ 脳波誘導式反物質弾頭イルカルラ
22:10:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:対象:シーン(選択) 射程:視界
22:11:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:5DX10+2 RC
22:11:<BCDice:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット>:DoubleCross : (5DX10+2) → 6[1,3,4,6,6]+2 → 8
22:11:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:ドッジ不可
22:11:GM:はい……スナイパー直撃します……
22:11:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:1DX10+32 ダメージ 装甲無視
22:11:<BCDice:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット>:DoubleCross : (1DX10+32) → 1[1]+32 → 0 (ファンブル)
22:12:GM:ダメだった
22:12:サナ:固定値パワー
22:12:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:33ですよね?
22:12:サナ:式自体が間違ってるけど1dしか振ってないから33でいいはず
22:12:GM:ですね 判定ではないので
22:13:GM:DXで記述するとクリティカルし始めちゃうからね
22:13:被験体:AK4-629:『……逃がさない』
22:13:エージェント:アタッカー:[HP現在値]変更[-33]>[エージェント:スナイパー 30>-3]
22:14:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:辛うじて残っている左方から煌めく粒子が飛散して、スナイパーを喰らうように反物質を直撃させる (編集済)
22:15:エージェント:スナイパー:《そんな─────》
22:15:GM:では……スナイパーは文字通り吹き飛んだ
22:15:被験体:AK4-629:(また、つまらない相手を消滅させる。ハーロットのイルカルラは目で当てる必要などない)
22:16:被験体:AK4-629:(この身、この心──その全てがこの赤いマシンとつながっているのだから)
22:17:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:流石に大破寸前で無理に武装を使用したからか、関節部から黒煙が立ち込めている。
22:17:雨絣:「やぁ、何度見ても派手だねえ彼女の攻撃は!」ひゅう、と口笛を吹く。
22:18:被験体:AK4-629:『……“サーフェイス”、無事で何より』
22:19:リーゼル:「はぁ、はぁ……まだまだ、もっとぉ……」陶酔したようにきょろきょろと敵を探す
22:19:雨絣:「ふふっ、ヒーローが一人で倒れるわけにはいかないからね!」
22:19:被験体:AK4-629:『……』
22:19:被験体:AK4-629:(どれだけ強がっていても、私たちの限界は近かった)
22:19:サナ:「現時点で追加戦力は…なしかしら」周囲を見回して
22:20:被験体:AK4-629:(”マスターレイス”はどこ? どうして、私たちに直接オーダーを下さない…?)
22:20:被験体:AK4-629:『”ヘッドマン”、友軍とはまだ連絡が取れないの?』
22:21:サナ:「そうね…」通信とか何かあるかな
22:21:GM:ではそんなサナの所に、ノエルからの通信が入る
22:21:ノエル:《こ、此方"バンシー"……ぶぶぶぶ無事ですかみんな》
22:22:被験体:AK4-629:『“バンシー”、生きて……』
22:22:サナ:「現状では支障のあるメンバーはいないわね」
22:22:ノエル:ザリザリとノイズが走るのは、戦場で磁気が乱れているからだろうか。
22:23:ノエル:ノエルの言葉はいつものようにおどおどとしたものだが、どうにも様子がおかしい。
22:23:ノエル:《い、今そっちに急いでます……で、でも!でも!た、たいへんで》
22:23:リーゼル:「お姉ちゃん!早くこっち来て!」
22:24:サナ:「何があったの?落ち着いて教えて」
22:24:ノエル:《ゆ、友軍は急いで、撤退するって。それで、わた、私たちは殿で、でもそれより》
22:25:ノエル:さらりととんでもない役回りを押し付けられている─────だが、続く言葉はそれ以上に爆弾だった。
22:25:ノエル:《─────"マスターレイス"が、死んだって》
22:26:雨絣:「死ッ……!?」あまりの衝撃に"暴走"が解ける
22:26:サナ:「…あら」
22:27:ノエル:《………………………どうしよぅ………?》
22:27:リーゼル:「え……?」
22:28:雨絣:「"ヘッドマン"、これはつまり指揮系統が崩壊したということじゃないか!?」
22:28:リーゼル:「でもお姉ちゃんたちが無事ならまだ戦えるよね?」
22:29:サナ:「そうなると…ひとまず一旦安全を確保してから考えた方がいいんじゃないかしら」
22:30:サナ:「とりあえず追手を程々に倒して…そうね…」
22:31:雨絣:「"上"が崩壊した以上、今までのアジトだって無事とは思えないぞ……」
22:32:雨絣:「……今の僕たちには、帰るべき場所がない……かもしれない」
22:32:被験体:AK4-629:『嘘だ……』
22:32:リーゼル:「え?え?え?」
22:33:被験体:AK4-629:『”マスターレイス”が死んだ……在り得ない』
22:33:サナ:「とにかく、バンシー。一旦合流しましょう。ポイントは…」
22:34:ノエル:《はひ─────ぁ ッッ》
22:34:ノエル:ブツ、と通信が切れる。
22:35:サナ:「バンシー、バンシー?」
22:35:リーゼル:「あっ……お姉ちゃん!お姉ちゃん!」
22:36:GM:マスターレイスの死。その報は、意識していたにせよ無意識にせよ、君たちに大きな意識の隙を生んでいたらしい。
22:36:GM:気づけば、戦場の空気は明確に変わっていた。血なまぐさい殺し合いの空気から─────後処理の段階へと。
22:37:GM:君達の周囲にも─────完全装備の新手が、包囲網を作っている。
22:38:GM:《…………抵抗は無意味だ。降伏を─────》
22:38:GM:《君たちの首魁は我々の別動隊が打ち取った。この戦いの意義は最早─────》
22:38:被験体:AK4-629:『……っ……!』
22:39:リーゼル:「う、うっ、う……!」目に涙をためてる
22:39:雨絣:「"ヘッドマン"……僕らは今からこいつらと戦うべきか?」
22:39:被験体:AK4-629:(どうせ、死ぬならばここで死んでもいい)
22:39:サナ:「降伏したところで命を取られないという保証はあって?」>新手
22:40:被験体:AK4-629:(この痛みから、この苦しみから解放されるというのなら──私は)
22:40:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:敵中に向かって無防備に前進する
22:41:GM:《…………今この場で、保証できるものはない》
22:41:リーゼル:「……ころす、みんなころす……!」
22:41:GM:指揮官らしき人物は、言葉を選ぶ
22:41:GM:《しかし─────我々はFHとは違う》
22:42:GM:《降伏した、子供に対して。無用の殺戮を行うことは決してしない》
22:43:GM:《降伏してくれ─────我々も、君たちを殺したくはない。これは、本心だ》
22:43:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:敵指揮官の目の前ので、辛うじて残っている左腕を振り上げる (編集済)
22:43:リーゼル:「…………」わけがわからなくなってきょろきょろと周りを見渡す
22:43:リーゼル:まるで『姉』たちに助けを求めるよう
22:45:サナ:「そう…もし私たちの一人でも欠けるようなことがあれば、命の一欠片まで使って貴方達に少しでも傷跡を残すから」
22:45:サナ:「それは覚えておいて」
22:45:GM:指揮官らしき人物は振り上げられた巨大な腕を見上げ、逃げない
22:45:被験体:AK4-629:『……』
しばし膠着が続く
22:46:サナ:「サーフェイス、インシネレーター…いえ、リーゼル、雨絣。交戦停止よ」 6ちゃん呼ぶのに困るな!
22:46:被験体:AK4-629:(敵であるものは慈悲もなく駆逐する。そう、”マスターレイス”は言っていた筈だ) (編集済)
22:47:リーゼル:「……あ」
22:47:サナ:「このまま戦うと私達の方が欠けることになる。そちらの方が嫌でしょう?」
22:47:被験体:AK4-629:(なぜ、”ヘッドマン”は停戦を謳う? 私には理解ができない)
22:47:リーゼル:その言葉とともに、脳内麻薬で支えていた身体が糸が切れたように倒れ込む
22:48:雨絣:「……オーダー、了解だ」
22:48:雨絣:暴走解除/ :ダイス修正-4 :行動値-7 :攻撃力修正-3 &暴走-
22:48:雨絣:ダイス修正:3-4>-1 行動値:13-7>6 攻撃力修正:3-3>0 暴走を消去
22:48:雨絣:言葉と同時に、周囲に伸ばしていた影が自身のもとへと集う。
22:48:被験体:AK4-629:『それは、”マスターレイス”のオーダーなの……”ヘッドマン”?』
22:50:サナ:「ええ、そうよ。『無意味な消耗を減らし、最適な調整を行うこと』これがマスターからの指示よ」臆面もなく言い放つ
22:50:被験体:AK4-629:『……了解。』
22:50:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:左腕を振り上げたまま、静止する
22:50:サナ:「今の状況は主人からするとただの浪費でしかない、新しい指示が望めない以上、こうなるわ」
22:51:被験体:AK4-629:『つまり、私たちは──』
22:51:被験体:AK4-629:(私は、認めたくなかった。だが、認めるしかなかった)
22:51:リーゼル:「あ、あ……ぐすっ……びええええぇぇっ!!」倒れ込んだまま泣きじゃくる
22:51:リーゼル:何に対しての涙なのか、リーゼルにはわからなかった
22:52:被験体:AK4-629:(マシンの停止とともに、私自身も今まで突き動かしていたモノの停滞を感じて意識が朦朧としていた)
22:52:GM:《……賢明な判断に、感謝する》
22:52:被験体:AK4-629:(闇の底に沈んでゆく意識を私は覚えている。それはささやかな祈りだ。このまま永遠に目覚めないでいい。最期まで人間らしかったあの子たちのように、私にも与えて、永い眠りを…)
22:53:被験体:AK4-629:『──。』
22:54:GM:ゆっくりと包囲が迫ってくる……彼らのマスク越しの雰囲気は堅いが、しかし君たちに触れる手は可能な限り優しいものだった。
22:54:被験体:AK4-629:(私の運命を狂わせた、あの忌ま忌ましい戦いは、その日終結した)
22:54:被験体:AK4-629:(でも、それは何の意味もない。”マスターレイス”を亡くしたときから、私たち自身の戦いが始まっていた。果てのない戦いが…)
23:06:GM:
23:06:GM:UGNに捕縛されて、二ヶ月程……
23:07:GM:その間に、どのような思惑が働いたか、君達には知る由もないが─────
23:07:GM:少なくとも、君たちは五体満足で生きている。
23:08:GM:戦いは終わらない。
23:08:GM:まだ、お前の躰は動いている。
23:08:GM:
23:08:GM:●OP1 シーンプレイヤー:リーゼル 他PC登場:なし
23:08:GM:シーン終了条件:"親友"に対する追想を終える
23:09:GM:
23:09:GM:─────君は微睡みの底で思い出す。
23:09:GM:それは"家族"と出会うよりも以前、FHで過ごした最初の記憶。
23:10:GM:使い捨ての兵士、安価な消耗品として産まれた命である、君の原風景。
23:10:リーゼル:「……どうして?どうして私は……」
23:10:GM:硝子越しに君を見下ろす大人たちの冷え切った視線。競い合い殺し合う定めの、同胞である子供たち。
23:10:GM:その環境を最も端的に表現するとすれば、其処は地獄だった。
23:10:GM:……けれど、君にはひとつの救いがあった。君には─────親友と呼べる少女が居たからだ。
23:11:GM:
23:11:"15":「─────どうしたの、16。変な顔してるわ」
23:11:"15":(登場判定からRPどうぞ!)
23:12:リーゼル:+侵蝕率+1d
23:12:リーゼル::侵蝕率+1d10
23:12:<BCDice:リーゼル>:侵蝕率:68+1[1]>69
23:12:リーゼル:上では私達の戦いを見て、紙切れと丸い金属で何かをやっている
23:13:リーゼル:「……15、ねえあれって「おかね」っていうんだって」
23:13:"15":「そうね。"外"に行ったときに見たことあるわ」
23:13:リーゼル:「私、勝ったのに、いっぱいいっぱい殺したのに、怒ってる大人がいっぱいいて」
23:13:リーゼル:「なんだろう、どうしたらいいんだろう」
23:14:"15":「いいのよ。そんなこと考えなくても」
23:14:"15":少女の顔立ちは、どこか朧だ。もう何年も前の記憶だからだろうか?それとも、別の"処置"のせいだろうか?
23:15:リーゼル:「うん、うん……」思い出せない。なんでだろう、大事な大事な、思い出のはずなのに
23:15:"15":「16は大人のことなんて考えなくていいわ。どうせあの人たち、何やったって怒るんだもの」
23:15:リーゼル:「15は……「やさしい」ね」
23:16:"15":「あの人たちはね、私たちのスコアで賭けをしてるの。くだらないし、悪趣味だわ」
23:16:リーゼル:意味もわからないけど、大人たちは15のことを「やさしい」と言っていた。たぶんそうなんだろう
23:16:リーゼル:「……かけ?」
23:17:"15":「私たちの中で、誰が一番高いスコアを出すか。それを当てれるかで、あの"おかね"を取り合ってるんだって。8番が前に言ってたわ」 (編集済)
23:17:リーゼル:「そっかぁ……へんなの」
23:18:リーゼル:「でも、8番はこのまえ……」
23:18:"15":「…………そうね」朧な少女の輪郭が歪む。悲し気に。
23:19:リーゼル:「わ、私が……私が……灰にしちゃったんだ」
23:19:リーゼル:どうしようもなく悲しみがこみ上げてくる
23:19:"15":そんなリーゼルを15は優しく抱きしめる
23:20:"15":「いいのよ。仕方のないことだわ。だって、そうしないと16が死んでいたんだもの」
23:20:リーゼル:「あっ、あっ……もっと、ぎゅってして」
23:20:"15":「うん、いい子ね」
23:20:リーゼル:ぎゅっとされたら、「かなしい」がすくなくなる。だから、もっと、ぎゅってしてほしい
23:21:リーゼル:「……ふえ、うぇぇぇぇ……ん……」15の額に額を重ねるように (編集済)
23:21:"15":「うん、うん─────」優しく、15は額を合わせる
23:21:"15":それは姉が妹にするように。そんな普通の関係を、君たちは知らなかったけれど。
23:22:リーゼル:「もっと、もっとぉぉ……」妹が玩具をねだるように、涙を流したまま離そうとしない
23:22:"15":「…………ごめんね、16。私もずっとこうしていたいけれど……」
23:23:"15":「でも、お別れなのよ」
23:24:リーゼル:「え……おわか、れ?」
23:24:リーゼル:「やだ、やだやだやだ!!ずっといっしょにいる!!」
23:24:"15":─────実験室と訓練室を往復し、そして時折任務の為に外に出されて捨て駒になるのが、君の生活だった。
23:24:"15":生還など端から想定されていない、文字通りの消耗品だ。未だ生きているのは偶然か、あるいは別の何かか────君には考える余裕などなかったが。
23:24:"15":少なくとも、FHは後者と考えたらしい。
23:25:"15":君や、君と同様に生き残ったごく僅かな優良個体は、別のプロジェクトに振り分けられるのだと。
23:26:"15":「……大丈夫よ、16。ほら、あの時の戦利品を覚えてる?トランプ……最初に"外"に出た時、持ち帰ったわよね」
23:26:リーゼル:「うん……トランプ、っていうの、おぼえたよ」
23:26:リーゼル:よくわからない、ハートが3個かいた紙切れ
23:27:リーゼル:戦利品として持ち帰ったけど、何の価値もないからとそのまま持たされているもの
23:27:"15":「アレがお守りよ。だから大事に持っていて。アレを見たら、私のことを思い出すの」
23:27:リーゼル:「うん……」
23:27:"15":「そうしたらずっと一緒に居られるわ。暫く、会えなくなるけど……」
23:27:"15":「生きていたら……きっとまた会えるから……」
23:28:"15":「死なないで。消えないで……皆みたいに……貴女だけが、私の家族だから……」
23:28:"15":「生きてさえいたら、いつか必ず。また会えるから─────」
23:29:リーゼル:「うんっ……やくそく、だよ」
23:29:リーゼル:「ぜったいぜったい、またいっしょに──────────」
23:29:リーゼル:また、視界が暗転する
23:30:"15":─────微睡の時間が終わる。
23:30:GM:朧な少女の輪郭が揺らいで、君の意識は浮上を始める。
23:30:GM:夢の中で過ごした場所が地獄であるとすれば─────
23:31:GM:目覚めた後の現実も、やはり地獄に違いない。
23:31:GM:戦いは終わらない。
23:31:GM:まだ、君の躰は動いている。
23:32:GM:
23:32:GM:OP1 終了
23:32:GM:
23:32:GM:●OP2 シーンプレイヤー:6号 他PC登場:なし
23:32:GM:シーン終了条件:"マスターレイス"に対する追想を終える
23:32:GM:
23:33:GM:其処に居るだけで心臓が凍り付きそうな男だったと、君は彼のことを思い出す。
23:33:GM:万魔殿を統べる十二の王冠。その一角にして、最強を意味する呪い名を与えられた魔人。
23:33:GM:"悪霊の主" トールズ・ニヴルヘイム。
23:33:GM:君に鋼の四肢を括りつけたのは件の狂人だが、そこに目の前の怪物の意図が関わっていないとは信じられまい。
23:33:GM:君は彼に多くのモノを奪われ、与えられた。それらは常に一方的で、君に拒否権は存在しない─────少なくとも、君は拒むことなど出来ないと思った。
23:34:GM:だからその日の会話も、一方的な、独り言のようなものだったかもしれない。
23:34:GM:
23:34:GM:寒々しい地獄を、君はカメラ越しに眺めている。
23:34:GM:数時間前まで、何でもない日常が在った街だ。東欧の片田舎。人口は8000人ほどで、目立った産業は農業と、近年建てられた自動車部品の工場────
23:34:GM:そうした情報は、最早何の意味もない記録の羅列に過ぎない。最早この場所に人が住むことなどないように思われた。
23:35:GM:モニターに映る外気は、零下67度。君の肉体たるオルトロスとて、長時間こんな環境に置かれれば機能停止は免れない。 (編集済)
23:36:GM:重装備のFHエージェントが慌ただしく動き、この惨状の後処理を行っている─────そして元凶は、君の近くで凍り付いた街並みを眺めていた。
23:37:"マスターレイス":「"アプロディタ"。この光景について、どう思う」
23:37:"マスターレイス":(登場判定後、RPをどうぞ!)
23:38:被験体:AK4-629:1D10+73 登場
23:38:<BCDice:被験体:AK4-629>:DoubleCross : (1D10+73) → 3[3]+73 → 76
23:38:被験体:AK4-629:『……』
23:39:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:氷塊をスラスターを吹かせてホバリングしながら進んでいる
23:39:被験体:AK4-629:(ここもまた、地獄であることに変わりはない)
23:40:被験体:AK4-629:(到底、人の住まう場所ではない。だというのに何故、”マスターレイス”は私をここに連れる?)
23:41:"マスターレイス":「己にとって、これは地獄だ。文字通りにな」
23:41:被験体:AK4-629:『……』
23:41:"マスターレイス":その地獄を創り出した張本人が、淡々と言う。
23:42:被験体:AK4-629:(幾多の実験を経て、今の私に『過去』と呼べるものは凡そ残ってはいない)
23:42:被験体:AK4-629:(どうして、ファルスハーツにいるのか……どうして、ヴィークルのパイロットとなるために四肢を切断されたのか)
23:43:被験体:AK4-629:(その全てが、どこかへと消え失せている)
23:44:"マスターレイス":「凍土の中で生きることは出来ない。命の本質は熱だからな」
23:44:被験体:AK4-629:『命は……熱?』
23:45:"マスターレイス":「血とは暖であり、肉は炉だ。薪をくべ続けなければたちまち消えて、凍り付く」
23:45:被験体:AK4-629:『つまり、戦えと。そして、奪えと』
23:46:"マスターレイス":「少なくとも─────こうした場所で生きるのであれば、それは必要だ」
23:47:被験体:AK4-629:(事実、まともに生きているのかどうかさえ怪しい己には、マシンに乗って戦うしか生きている証明を残せない)
23:47:"マスターレイス":「生きるだけでさえ死ぬる地獄で、生きようとするのであれば。僅かな薪を奪い合うことでしか人は生きられん」
23:48:被験体:AK4-629:『……”マスターレイス、その果てに……何が?』
23:48:被験体:AK4-629:(何が、あるというのか。その歩みを止めるまで、私は永遠と奪い続けなければならないのか) (編集済)
23:48:"マスターレイス":その問いかけに、マスターレイスは答えない。代わりに、指さした。
23:48:被験体:AK4-629:『……あれは』
23:49:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:マシンのカメライアイが、彼の指差す方向を見据える
23:49:"マスターレイス":最早氷像と化した街並─────その中で生きていたであろう、人々の変わり果てたカタチ。
23:49:"マスターレイス":何が起こったのかさえわからなかっただろう、生前の生活の姿のまま、命の消えた氷塊達。
23:50:"マスターレイス":「彼らは此処で生活していた人間だ。凍土ではなく、暖かな人の暮らす街で」
23:51:"マスターレイス":「"アプロディタ"。お前は彼らについてどう思う」
23:51:被験体:AK4-629:(今や、その痕跡すら失せつつある)
23:51:被験体:AK4-629:『……』
23:51:"マスターレイス":「彼らの暮らしについて、どのように想いを馳せる」
23:51:被験体:AK4-629:(彼らに向けるべきは、同情か哀情か──それとも)
23:52:被験体:AK4-629:『……わからない』
23:52:"マスターレイス":「そうか。それもいい─────」
23:53:被験体:AK4-629:『でも、”マスターレイス”は答えを持っている』
23:53:"マスターレイス":不思議と穏やかに、マスターレイスは頷いた。
23:53:"マスターレイス":彼は君の傍を離れる。
23:54:被験体:AK4-629:『……』
23:54:"マスターレイス":穏やかな顔のまま、氷像となった人々に歩み寄る。慈しみさえ感じる面差しで。
23:54:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:カメライアイのまなざしが”マスターレイス”の方へぐるりと回る
23:54:"マスターレイス":──────────その全てを、巨大な氷塊が一撃で粉砕した。
23:55:被験体:AK4-629:『…っ……!』
23:55:"マスターレイス":生前の名残のその全てを、踏みにじるように。
23:55:"マスターレイス":「凍土では人は生きられん。薪を奪い合わなければ死ぬのみだ。その様を、地獄という」
23:55:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:リンクしたヴィークルが、少しばかり姿勢を崩す
23:56:"マスターレイス":「だが同時に己は思う─────暖かな豊かさの中で寄り添って、一体人は何を育める?」
23:57:被験体:AK4-629:『それは……たぶん』
23:57:被験体:AK4-629:(──絆『ロイス』、だろうか)
23:57:"マスターレイス":君の考えを見透かすように、マスターレイスは君を振り仰ぐ。
23:58:オルトロスMk-Ⅵ ハーロット:前進を止め、見上げる者を機械仕掛けの巨人は見下ろす (編集済)
23:58:"マスターレイス":「それは正しい。それは間違っていない。人は豊かさを求め、温もりを求め、凍土を出て街を築き、繋がりを築いたのだから」
23:59:被験体:AK4-629:『なら……』
00:00:"マスターレイス":「─────だが、肥沃な土地で育つのは、肥え太った豚だけだ」 (編集済)
00:00:被験体:AK4-629:『……!』
00:00:被験体:AK4-629:(彼らは飼いならされた家畜であり、私たちは違うという。では、”私たち”は何だ?) (編集済)
00:01:"マスターレイス":「豊かな土地で─────暖かな街で─────生きていれば死ぬことのない場所で」
00:01:"マスターレイス":「奪い合うことの必死さを知らないまま生きて、育まれるものとは何か」
00:01:被験体:AK4-629:『……それは』
00:02:"マスターレイス":「─────豚の嬌声に価値なぞない」
00:03:被験体:AK4-629:(家畜でもなく、かといって人間とも言い難い”私たち”は何だ?)
00:04:"マスターレイス":「お前との時間をつくったのは気まぐれであり、そしてお前の思い違いを糺すためだ。"アプロディタ"」
00:04:被験体:AK4-629:『思い違い……?』
00:04:"マスターレイス":マスターレイスは淡々と告げる。冷ややかに。凍土の魔人として。しかしその瞳に煮え滾るような熱を持って。
00:05:"マスターレイス":「己はお前から多くを"奪った"。お前に"奪う事"を教えた」
00:05:被験体:AK4-629:『……』
00:05:"マスターレイス":「だが、それは"奪う事"が正しいからではない」
00:05:被験体:AK4-629:『……っ!?』 (編集済)
00:05:"マスターレイス":「弱肉強食は獣の原理で、地獄の摂理だ。正しいとは言えん」
00:06:"マスターレイス":「だが、同時に─────"奪い合わなければ生きてさえいけない地獄で""」 (編集済)
00:06:被験体:AK4-629:(そうか、私たちが歩む道は何処へ行こうと地獄なんだ)
00:07:"マスターレイス":「─────"地獄の中で生まれた絆"だけが、唯一正しい」 (編集済)
00:07:被験体:AK4-629:(私たちは、正しく獣なんだ)
00:08:"マスターレイス":言い切って、マスターレイスは踵を返した。曰くの"気まぐれ"は、もう終わったという事らしい。
00:08:被験体:AK4-629:(そう、私に教えた”マスターレイス”は──死んだ)
瞳を閉じたまま、反芻していた (編集済)
00:09:GM:そう─────マスターレイスは死んだ。
00:10:GM:彼が君に語った哲学のままに振る舞い、自らが創るものを地獄と、正しくない世界だと認めたうえで。
00:10:被験体:AK4-629:(UGNの懲罰部隊は地獄だ。 どうやら、私はまた新たな地獄に迷い込んだみたい…)
00:11:GM:その中でだけ生まれるものこそ尊いと信じて。
00:11:被験体:AK4-629:(けれど、どこか懐かしさを私は感じていた。何故なら、その部隊の名は──)
00:12:被験体:AK4-629:(”マスターレイス”が私たちをそう規定した、獣-リンクス-に相応しかったからだ)
00:14:GM:
00:14:GM:OP2 終了
00:14:GM:ということで今日はここまで!
00:14:サナ:はーい
00:15:GM:お疲れ様でした!!
00:15:被験体:AK4-629:はい
00:15:サナ:お疲れ様でしたー
00:15:雨絣:お疲れ様でした!
00:15:被験体:AK4-629:お疲れさまでした
00:15:リーゼル:お疲れ様でした!
21:06:GM:
21:07:GM:それでは第一話 再開していきたいと思います
21:07:GM:よろしくお願いします!
21:07:雨絣:よろしくお願いします!
21:07:サナ:よろしくお願いしますー
21:07:リーゼル:よろしくお願いします!
21:09:GM:では前回OP2が終了しまして……
21:09:GM:順番が前後しますがユーウェンちゃんのOPです
21:10:GM:●OP4 シーンプレイヤー:雨絣 他PC登場:なし
21:10:GM:シーン終了条件:カウンセリングを終える
21:10:GM:
21:10:GM:先の戦いから早くも2ヶ月程が経った。
21:10:GM:UGNに捕縛された君たちの処遇は、君たちが想像していたよりも遥かに穏当なものだった。
21:10:GM:何しろまず、大人達から理不尽を受けることがない。
21:11:GM:暴力を振るわれることもなければ、死と隣り合わせの訓練を強いられることも、捨て駒同然の任務に駆り出されることもないのだ。
21:11:GM:無論、取り調べは何度も受けた。初めの内こそ独房にも入れられた。
21:12:GM:しかしその間もちゃんと食事は出たし、其処から出されれば"家族"とも再会できた。おまけに現在の施設では、それぞれに部屋まで貰えた(なんと、鍵のかかるドアとちゃんとしたベッドがある!)くらいだ。
21:12:GM:完全な自由が許されている訳ではない──此処はUGN本部の施設らしいが、施設外には出して貰えない。監視の眼もあちこちにある。
21:12:GM:エフェクトを用いればすぐに制圧されることだろう。そうなれば、また独房に入れられるだろうか?それとも今度は容赦なく処分されるだろうか?
21:12:GM:……"家族"と相談して、君はとりあえず大人しくしておくことにした。"仕事"が与えられるとしても、それはFHに居た頃と変わりあるまい。
21:13:GM:だから────この不快で、居心地の悪い時間も。君は大人しく我慢しなければならない。
21:13:GM:
21:14:GM:施設内の居住区画から少し移動して、医療棟。
21:15:GM:君たちがここに来てから、多くの検査を受けた。それはFH時代に受けた多くの"処置"についての解析でもあるし、君たちの精神のケアでもある、らしい。
21:15:GM:それらは全て君たちにとっては回りくどく婉曲で鬱陶しく煩わしいものだったが、そのたびに彼らは申し訳なさそうな顔をした。
21:15:GM:それが、君の胸をどうにもかき乱す。
21:15:GM:カウンセリング室、と表札の掛った部屋の主に対しても、そうだ。
21:16:"先生":「こんにちは、ユーウェン。昨日はよく眠れたかな」
21:16:"先生":(では登場とRPどうぞ!)
21:16:雨絣:「ふふっ……おはようございます、先生!」
21:16:雨絣:大げさな身振りで頭を下げ、輝く笑顔を見せる。
21:17:雨絣:「いやはや、ここは天国のようですよ!」
21:17:雨絣:「家族は無事だし、殴られもしないし、何より温かい!」
21:17:雨絣:「羽根のようなベッドで寝られないなどということがあるでしょうか!」
21:18:"先生":─────君の大仰な挨拶と報告に、彼は困ったような、淡い笑みを浮かべる
21:19:"先生":「それは……うん。良いことだね、ユーウェン」
21:19:"先生":「もし君が本当に、ぐっすりと、何の憂いもなく安眠できていたなら、だけど」
21:20:雨絣:「なんとっ!? よもや先生はこのボクの言葉をお疑いになるので!?」
21:20:雨絣:「……いや、それも仕方のないことか」
21:20:雨絣:「なにせボクたちは依然、捕虜という立場にすぎない……」
21:21:雨絣:「であれば、その言動や行動には疑いを持ってこれも当然!」
21:21:雨絣:「で、あれば!」と先生に手を差し出し
21:21:雨絣:「一日も早く、先生に信頼していただけるよう……誠心誠意努力いたしましょう!」
21:22:"先生":困ったように、眉尻をますますに下げる。
21:23:"先生":「ごめんね、疑ったつもりじゃないんだ。ただまぁ、僕は医者で大人、君たちは患者で子供だ」
21:24:"先生":「君に安心してもらうことが、僕のやるべきことだからね……気を悪くしたならすまない」
21:25:"先生":「……君の侵蝕率は、減少傾向がかなり小さい。あまり休めてないのかと、どうにも心配してしまってね」
21:26:"先生":─────その言葉は、事実ではある。君たちの侵蝕率は先の戦闘で上昇したまま、殆ど下がっていない。
21:26:"先生":通常、侵蝕率はエフェクトを使用せず─────レネゲイドウィルスを活性化させずに、精神を落ち着かせていれば回復するものだ。
21:27:"先生":二ヶ月間、その傾向がほとんど見られないというのは、客観的に憂慮すべきことだろう。
21:27:"先生":「……僕は君を信用しているよ、ユーウェン。だからとは言わないが……うん」
21:28:"先生":「僕のことも、信頼してほしい。今すぐにとは、言わないけどね」
21:28:雨絣:「………………」
21:28:雨絣:「あはっ! もちろんですとも!」
21:29:雨絣:「先生をはじめとしたこちらの職員さんたちには大変に良くしてもらっていますからね!」
21:29:雨絣:「僕はもちろん、家族たちもきっとすぐあなた達に心を許してくれますよ!」
21:30:雨絣:くるり、とその場で回り、膝を折って頭を下げる。
21:31:雨絣:「……ところで」
21:31:雨絣:「これで今日のお話は終わりでしょうか?」
21:31:雨絣:「よければそろそろお部屋に戻りたいのですが……」
21:31:雨絣:……一切笑顔を崩さず、早口でそう伝える。
21:32:"先生":その様子を見て、また困ったような、眉尻を下げた淡い笑み。
21:33:"先生":「そうだね……本当はもう少しお話ししたいんだけど、今日は控えておこうか」
21:34:"先生":彼はいくつか手元のカルテに書き込んだ上で、君にもう戻って構わないと告げる。
21:35:"先生":「お疲れ様、ユーウェン」
21:36:"先生":その様子は、本当に。実に朴訥とした、無害なものだ。
21:36:"先生":君には、彼を殺す手段がいくらでも思いつくことだろう。そしてそれを、全く警戒していないことも、見て取れる。
21:37:雨絣:「…………」
21:37:"雨絣":「……うそつきどもが」
21:37:"雨絣":「あたしだけはだまされないそうだぜったいにつぎはダメだもうすぐどうせ殴りにくるんだ今にわかる安心するな身を守らなきゃ」
21:37:"雨絣":「大丈夫あたしだけは平気みんなだってすぐ助けられるリーダーもいるし絶対絶対大丈夫リーゼもバンシーもアプロもきっと助かる普通に」
21:37:雨絣:……ほんの一瞬、顔に影が差したのを笑顔で塗りつぶすと
21:37:雨絣:「いえ! 先生こそどうか気を病まずに!」
21:38:雨絣:「僕たちはまだ少しだけ、慣れていないだけなのですよ!」
21:38:雨絣:「大丈夫、きっといずれ期待通りの結果になります! 家族のことも、僕のことも!」
21:38:雨絣:つかつか、と近寄り、先生の手を握る。
21:38:雨絣:「必ず……あなたの思い通りに、ね」
21:39:"先生":君よりもずっと堅くて大きい手だ。優しく、それを握り返す。
21:40:"先生":「うん─────そうなることを、願っているよ」
21:40:雨絣:──言外の意を頭の外に追い払うように、流麗な動作で髪をかき上げ
21:41:雨絣:「さて、それではお暇しますね」
21:41:雨絣:「ありがとうございました、先生!」
21:41:雨絣:引き止められなければそのままカウンセリングルームを出よう。
21:42:"先生":引き留めようか迷うような動きをしつつ、やっぱり困ったような顔で見送ります!
21:43:雨絣:……カウンセリングルームのドアが閉じ、誰の視線も通らなくなった一瞬。
21:43:雨絣:「…………てき、ばっかり」
21:43:雨絣:そうつぶやき、そのまま部屋に向かって歩き出す。
21:44:"先生":
21:44:GM:OP4 終了
21:45:GM:では続いてサナちゃんのOP
21:45:GM:●OP3 シーンプレイヤー:サナ 他PC登場:なし
21:45:GM:シーン終了条件:任務を受領し、退室する
21:45:GM:
21:46:GM:君は部隊に宛がわれた施設を出て、UGN本部の一室に呼び出されていた。
21:46:GM:UGNの本部エージェントは、無言で君を先導する─────流石に本部勤めだ。手練れであろう。
21:46:GM:凡そのことは、事前に話が来ていた。
21:47:GM:リンクス。限られた自由を代価として働く懲罰部隊──君たちの新しい肩書だ。
21:47:GM:その偽善ぶりはいっそ滑稽ですらある。欺瞞に満ちたレクリエーションだと断ずることは──"家族"の他の面々はともかく──君には容易い。
21:47:GM:だが内心でどのように想ったかは別として、君はその提案を受け入れ、今こうして歩いている。
21:47:GM:どのような思惑からの提案であったにせよ、現実問題として君たちには──君には、仕事が必要だ。
21:47:GM:"家族"とこれからも共に在る為には、絶対に。
21:48:GM:……先導するエージェントの歩みが止まる。目的地に着いたらしい。
21:48:GM:さぞ金のかかっているらしい、木製の重厚な扉だ。ノックを二回─────入り給え、と返事がある。
21:49:GM:エージェントは、君に入るように促す。……彼らは外で控えているらしい。ここからは、君だけで聞けということのようだ。
21:49:GM:(では、登場とRPをどうぞ!)
21:49:サナ::侵蝕率+1d10 登場
21:49:<BCDice:サナ>:侵蝕率:57+8[8]>65
21:50:サナ:「失礼いたします、リンクス01到着いたしました…でよかったかしら?」
21:51:アッシュ・レドリック:「結構。時間通りだな」
21:52:アッシュ・レドリック:─────入室した君を出迎えるのは、アッシュ・レドリック。UGN評議会、アクシスの一人として、君の記憶にある。
21:52:アッシュ・レドリック:彼は執務机の立派な椅子に腰をかけたまま、君に応接ソファに掛けるように勧める。 (編集済)
21:53:サナ:「それはどうも。新しいご主人…いえ、その一人ということだったかしら」一礼して座る
21:54:アッシュ・レドリック:慇懃なその言葉に、彼はシニカルな笑みを浮かべる。
21:55:アッシュ・レドリック:「そういうことになるかね。君らの以前の飼い主には、此方としても随分手を焼かされた」
21:56:アッシュ・レドリック:「評議会の椅子も随分減ったよ。お互い席は12しかないというのにな」
21:57:アッシュ・レドリック:「欠けたのはFHは一つで、UGNは4つだ。割に合わんよ、全く」
21:58:サナ:「あら失礼。まあ、それは私達にというより主人の意向だったから、ね?」
21:59:アッシュ・レドリック:「ふん。まぁ、済んだことは仕方がない。問題は猫の手も借りたい現状だからな─────前向きな話をしよう」
22:00:アッシュ・レドリック:彼が手を上げると、控えていた秘書が君に資料を持ってくる。
22:01:アッシュ・レドリック:それらの書類は、先の戦いの以後、地下に潜ったクラン残党について記されているようだ。
22:01:アッシュ・レドリック:目を惹くのは、一枚の写真─────遠くから撮ったものらしく、傍の仲間と話し合う横顔は、美しい少女のソレだ。
22:02:"アイスコフィン" アトリ:
22:02:サナ:「…」眉をひそめる
22:03:アッシュ・レドリック:「─────先の戦い。君らは共同基地での陽動に参加していたはずだな」
22:03:サナ:「そうね」
22:04:アッシュ・レドリック:「君らは具体的な作戦を知らされていなかったようだから、一応説明をしておこう」
22:05:アッシュ・レドリック:「陽動は幾つかの拠点で行われた。各地で一斉蜂起を指揮し、我々がそれらの対処に当たっている最中、マスターレイスは本隊……幾らかの側近を連れだって"本命"に向かった」
22:06:アッシュ・レドリック:また写真が一枚。凍えるような吹雪の中で取られたものらしい。
22:07:アッシュ・レドリック:「北極圏にあるとある遺跡だ。由来はまだ不明だがね」
22:07:サナ:「あらまあ」
22:08:アッシュ・レドリック:「其処に、全てを費やすだけの"遺産"がある…………と、少なくともマスターレイスはそう考えたようだな。真偽は不明だが。それを手にして、望みの世界を創ろうとした、と」
22:08:アッシュ・レドリック:「だが、土壇場で我々の別動隊に追いつかれ、交戦。最期は落命したと、そんな次第だ」
22:09:アッシュ・レドリック:ふん、とつまらなそうに息を吐く。
22:09:サナ:「そうだったのね」関心のない内容ということをなるべく抑えつつ頭に入れておく
22:10:アッシュ・レドリック:「まぁ、実際にそんな"遺産"があったのかどうかも不明だし、今となっては確かめようもない。問題は、その際に側近らが落ち延びたことだ」
22:10:サナ:「その側近というのが彼女ということ?」
22:11:アッシュ・レドリック:「同時に、各地で戦闘していた戦闘員も─────多くは捕縛したが、少なくない数が撤退した。合流し再起を図るつもりだろうと、我々は考えている」
22:11:アッシュ・レドリック:「うむ。彼女は─────"アイスコフィン"というコードネームだけは分かっているが、マスターレイスに同行した一人だ」
22:13:アッシュ・レドリック:「この二ヶ月、我々も行方を追っていた……そしてつい数日前に、その姿を確認できた」
22:13:アッシュ・レドリック:彼は資料をめくるように示す。めくると、そこにはアメリカ国内……アラスカ州の座標が記されている。
22:15:アッシュ・レドリック:「君らの飼い主はよくよく凍土が好きだったようだな。アラスカにいくつかFHの施設があることは、以前から調査していたことだが…」
22:15:アッシュ・レドリック:「アイスコフィンはその近辺に潜伏している、その可能性が高いだろう」
22:15:サナ:「つまり。彼女を捕縛すればいいということかしら?」
22:17:アッシュ・レドリック:「話が早くて結構─────捕縛が不可能であれば最悪、殺傷も構わん」
22:17:アッシュ・レドリック:さらりと言って、彼は君に視線を向ける。
22:18:アッシュ・レドリック:皮肉気な笑みだ。FHの大人達とは違うが─────しかし、少なくとも善人の面構えではなかろう。
22:19:アッシュ・レドリック:「─────評議会で君らを"使う"ことを考えたのは、実のところ私でね」
22:19:サナ:「へえ」
22:20:アッシュ・レドリック:「猫の手も借りたい現状、行き場のない手練れを放っておくこともないだろう?」
22:20:アッシュ・レドリック:「最も、反対意見も多く在った─────君らは実際、子供だからな」
22:20:アッシュ・レドリック:元FHだから、とは言わない。
22:21:アッシュ・レドリック:そのことは、彼にとって然程問題ではないらしい。
22:22:サナ:「有為なのを証明してほしいなら、安心して」
22:22:サナ:「前に比べればよっぽど優しい主人ですこと」
22:24:アッシュ・レドリック:「それはどうも」皮肉気な笑みを益々深める「君のことが中々気に入って来たな─────話の早い部下が、何時も欲しくてね」
22:24:アッシュ・レドリック:「だが、口先だけの無能は要らない。結果を出したまえ」
22:25:アッシュ・レドリック:「─────少なくとも、結果の伴う内は、私も相応の対価を示すとも」
22:25:アッシュ・レドリック:それが対等な、上司と部下というものだよ。と、彼は結んだ。
22:25:サナ:「ええ、部隊の存続のためなら幾らでも働いてあげるわ」
22:26:アッシュ・レドリック:主人と奴隷では、なく。それが彼なりのプライドだろうか?
22:26:サナ:では立ち上がり扉の方まで向かおうかな
22:26:アッシュ・レドリック:「結構─────時間通りだな。話は終わりだ」
22:27:サナ:「ええ。じゃあ仕事に移るわ…そうそう、ひとつ」
22:27:アッシュ・レドリック:「何か?」
22:27:サナ:「資源の浪費、捨て駒、代替可能…そういう視点で私たちを見ないでくださいね?」
22:29:サナ:「(強化ガラスのように、迂闊なヒビはどう弾けるかわからないものね…)」そのまま出ていく
22:29:アッシュ・レドリック:背後から、皮肉気な笑いが聞こえる事でしょう。
22:30:アッシュ・レドリック:ではシーン切ってOKかな? (編集済)
22:31:サナ:OKです
22:31:アッシュ・レドリック:ヨシ!
22:31:アッシュ・レドリック:
22:31:GM:OP3 終了
22:46:GM:ヨシ!では再開していきます
22:46:GM:
22:46:GM:●OP-END シーンプレイヤー:全員 他PC登場:-
22:47:GM:シーン終了条件:任務を受け入れ、出撃する
22:47:GM:
22:47:GM:サナの持ち帰った話について、君たちは施設内の共同スペースで話し合う。
22:48:GM:君たちにとって、それは慣れ親しんだ戦いの日々に戻ることを意味するが─────
22:48:GM:同時に、この場所での生活を続けるために必要なことであることも、分かっていた。
22:49:GM:君たちは、過去に大勢殺し、奪ってきたのだから。命じられるまま、教わったままに。
22:50:GM:その罪の意味を正しく知るかどうかは別としても─────それがごく普通の世界にとって、忌むべきことであるくらいの知識は、君たちにもある。
22:51:GM:……あくまで、選択肢は君たちに委ねられている。アッシュ・レドリックはああした男だが、君たちが断るならばつまらなさそうな顔でまた別のことを考えるだろう。
22:51:GM:(では、登場とRPをどうぞ!)
22:52:雨絣::侵蝕率+1d10LZ 登場
22:52:<BCDice:雨絣>:侵蝕率:51+4[4]>55
22:52:サナ::侵蝕率+1d10 登場
22:52:<BCDice:サナ>:侵蝕率:65+5[5]>70
22:53:リーゼル::侵蝕率+1d10 登場
22:53:<BCDice:リーゼル>:侵蝕率:69+8[8]>77
22:53:被験体:AK4-629:1D10+76 登場
22:53:<BCDice:被験体:AK4-629>:DoubleCross : (1D10+76) → 4[4]+76 → 80
22:54:被験体:AK4-629:(UGNの懲罰部隊は地獄だ。 どうやら、私はまた新たな地獄に迷い込んだみたい…)
22:54:サナ:「と、いうことで。作戦に入る前に何か確認事項はあるかしら?」
22:54:雨絣:「…………」
22:54:雨絣:「断れるって話じゃあなさそうなのかい、リーダー」
22:54:ノエル:「……う、うけるってことなんですか、ね……?」
22:54:雨絣:手元で自分の影を弄びながらそう尋ねる。
22:54:ノエル:既に泣きそうな顔である
22:55:リーゼル:「でもいつもと一緒で殺せばいいんでしょ!」
22:55:被験体:AK4-629:「“ヘッドマン”……ハーロットの修理状況は?」
22:55:サナ:「あら、断りたいの?」>雨絣、ノエル
22:56:サナ:「修理状況については…今すぐに使えるという状況ではなさそうね。一応、応急の代替機は用意しているそうだけれど…パフォーマンス低下は避けられなさそう」
22:56:被験体:AK4-629:「……なら、行く」
22:57:ノエル:「ひぃん……」既に泣いている
22:57:被験体:AK4-629:「マシンがあるのなら、戦える。それだけ」
22:57:雨絣:「僕は反対だね」
22:57:雨絣:「僕だけならともかく、家族をあからさまな危険地帯に投入しようって考えには賛同できない」
22:58:被験体:AK4-629:「それに、どうも……この腕と脚が馴染まない」
UGNから貸与されているオーヴァード用義肢をこれみよがしに見せつける
22:58:雨絣:「ほら、彼女も整備不良を訴えている」
22:59:雨絣:ここぞとばかりに利用する奴。
22:59:被験体:AK4-629:「“サーフェイス”……戦いたくないのなら、残っていれば…いい」
23:00:被験体:AK4-629:「私たちは、もう”マスターレイス”の……FHの兵士じゃない」
23:00:ノエル:「──────────…………」
23:00:リーゼル:「んー?おねえちゃんたち、どうしたの?いつもみたいにがんばろ?」
23:00:被験体:AK4-629:「だけど、私たちに出来ることといえば……戦うことくらい。違う?」
23:00:雨絣:「……わかってるよ、断れないってことは」
23:01:雨絣:「悪かった。ただ言ってみたかったんだ……」
23:01:サナ:「言っておくけれど、天秤にはちゃんとかけた上の判断よ」
23:01:被験体:AK4-629:「……」
無言で雨絣を眺める (編集済)
23:01:サナ:「貴方達をただ捨て駒扱いするような内容なら、最初から受けるはずもないでしょう?」
23:02:サナ:「貴方達の協調と成功への意志のもとで、十分な確証を持っての判断。そのうえでの評価よ。」
23:03:リーゼル:「よくわかんない」
23:03:被験体:AK4-629:「……“ヘッドマン”、その言葉…本当に信じていいの?」 (編集済)
23:03:ノエル:「わ、私は……ヘッドマンの判断は信用しますけどぅ……」
23:03:雨絣:「……"ヘッドマン"がその手の判断をミスったことはないな、確かに」
23:04:リーゼル:「うん!サナおねえちゃんについていったらいいもんね!」
23:04:ノエル:「……むじゃきぃ…………」
23:04:サナ:「ええ、私を信じて」
23:04:被験体:AK4-629:「……。」
じっとサナを見据える
23:04:ノエル:困ったような泣き笑い顔でリーゼルのほっぺをつつく
23:05:リーゼル:「えへへぇ」 ノエルに頭をあずけてじゃれる
23:05:雨絣:「……わかった。オーダー、了解だ」
23:06:ノエル:「…………こんどは、FHが敵なんですねぇ」
23:06:サナ:「そうね、辛い?」
23:06:ノエル:「その……"アイスコフィン"ってひと?どんな人なんです?写真貰ったんですっけ…?」
23:06:ノエル:「辛い……かは、よくわかんないです……へんなかんじです……」
23:07:ノエル:「……マスター、なんで死んじゃったのかなぁ……」
23:07:被験体:AK4-629:「……。」
23:07:リーゼル:「ほえ?」
23:07:リーゼル:「誰でも簡単に死んじゃうよ?」
23:08:被験体:AK4-629:(”マスターレイス”があの程度で死ぬような男でないことは、私が一番識っている。)
23:08:雨絣:「悲しいかな、悪とは滅び去るものなのさ!」
23:08:ノエル:「いや、それは……まぁそうなんですけどちがくて……」説明しようとして言葉に迷ってめそめそ泣きだす顔
23:08:被験体:AK4-629:(しかし、何をもってUGNはあの男が死んだと確証を得たのか。どうにも、こちらもきな臭い)
23:09:被験体:AK4-629:(真実を知るには──”彼女”に聞き出すのが手っ取り早い。この時の私は、そう考えていた)
23:09:サナ:「少なくともただの賭け事で無駄に殺しあうような趣味よりはよっぽど有意義な戦いよ」
23:10:サナ:「それに、こちらならうまくいけばご褒美とかも貰えるかもしれないわよ」雑誌とかTVとか
23:10:リーゼル:「ごほうび?」
23:10:雨絣:「それはまた心躍る話だね!」
23:10:ノエル:「それは………ふへへぇ」泣きながら想像して喜ぶ
23:11:サナ:「そうそう、私から最大限用意してもらえるよう伝えておくから、好きなものを考えておくといいわ。最初から全部じゃなくて少しずつにはなるかもだけど」
23:11:リーゼル:「うーんうーん……あっ!15をつれてきてほしい!」
23:12:被験体:AK4-629:「……15…?」
23:12:サナ:ちなみにアイリって顔を見て15ってわかる感じでしたっけ
23:13:ノエル:アトリ!アトリです!
23:13:サナ:アとリしか合ってなかった
23:13:サナ:アトリがあってるから正解だな
23:13:雨絣:そうかな…そうかも…
23:13:ノエル:HAHAHA
23:14:サナ:「そうそう、"アイスコフィン"についてなんだけれど…」じゃあこのあたりでさりげなく写真を差し出そう
23:15:リーゼル:「んっ?んー?」 じーっと写真を眺める
23:15:被験体:AK4-629:「……。」
察したように瞳を閉じた。 (編集済)
23:16:リーゼル:「15によーく似てるなぁ」
23:17:被験体:AK4-629:「“インシネレーター”……この場合、似ているのではなく──」
23:18:雨絣:「……"本人"、かい?」
23:18:被験体:AK4-629:「そう、恐らく」
23:18:ノエル:「ふぇ……」事情を理解して既に半泣きだ
23:18:リーゼル:「え、っ……え?」
23:19:被験体:AK4-629:「“バンシー”……たしか、あなたは或る程度は"アイスコフィン"の近くで戦っていたはず。何か、知っていることはない?」
23:20:ノエル:「ぇ、ぇぇぇ…………私なにもしらないですよぅ…………そういえばマスターの近くにこんなひといたかなーってくらいで……」
23:20:被験体:AK4-629:「……それで、あなたも”本人”だと思う?」 (編集済)
23:21:ノエル:「……リーゼルが参加してたプロジェクトが、マスターの指揮下なら」
23:22:ノエル:「そういうこともあるんじゃ……ないですかね……」
23:22:ノエル:現にリーゼルは、此処にいるのだから。
23:22:被験体:AK4-629:「──だ、そう。これで、充分?」
ちらりとリーゼルに視線を配る (編集済)
23:22:ノエル:生き別れた相手が、同じ主人に仕えていたとして。何の不思議があるだろうかと。
23:22:雨絣:「初陣からずいぶんと厄介なことになりそうだね……」
23:23:リーゼル:「え、えへへぇ」
23:23:リーゼル:「そんなわけないよ、ねっ?ねっ?」
23:23:被験体:AK4-629:「……??」
不意に笑い出したリーゼルに、驚く (編集済)
23:24:リーゼル:それでも、何かを察したのか、目にはたっぷりと涙を浮かべている
23:24:リーゼル:「ずっといっしょにいるって、やくそくしたもん、ばんごうだって、あけてまってるもん」
23:24:サナ:「落ち着いて、リーゼル」
23:24:被験体:AK4-629:「……。」
23:25:サナ:「どこかで再会するとして、こういう立場になることは十分考えられたわ。その点を考えれば、私達がこの任務に関われたのはむしろ幸運じゃない?」
23:25:被験体:AK4-629:「どうかな」
23:25:サナ:「任務内容としては、可能なら捕縛でいいということだから」
23:26:サナ:「捕まえていっぱいお話すればいいでしょう、そうじゃない?」
23:26:被験体:AK4-629:「寧ろ、これは私たちの適性を図ろうとUGNが仕組んだ罠かもしれない……」
23:26:リーゼル:「う、ん……うん……うえぇ、ふえぇぇぇ……」
23:26:リーゼル:落ち着いたのか、さっきまで笑ってたのが今度は泣き出してしまった
23:27:雨絣:「……罠だとしても、退却路はないわけだ」
23:27:雨絣:「ならば踏みつぶして進んでいこうじゃあないか!」
23:27:被験体:AK4-629:「“ヘッドマン”、今回の作戦から“インシネレーター”は外すべき……」
23:28:ノエル:「……あ、それが、そのう」
23:28:ノエル:死ぬほど言い出しづらそうな顔で手を上げる
23:28:被験体:AK4-629:「……何?」
23:29:ノエル:「わたしが今回外れちゃうみたいです……」
23:29:被験体:AK4-629:「“バンシー”……どうして」
23:29:ノエル:おずおずと語るところによれば、ノエルは専用武装─────ヴォイドウェポンとの適合の為に幾つかの"調整"を施されている。
23:31:ノエル:今現在、FHの管理下から離れたためか、それらの調整で投与された薬剤や因子が予期せぬ形に働いているそうだ。
23:32:ノエル:少なくとも暫くは、レネゲイドの活性化は厳禁として安静処置となっているらしい。
23:32:ノエル:「今調べて貰ってて、どうやったらおさまるのかとか……」
23:32:被験体:AK4-629:「“ヘッドマン”、明らかに分隊の状態が万全じゃない。やはり、これは……」
23:32:雨絣:「……ますます"罠"の匂いが濃くなってきたじゃあないか」
23:33:ノエル:「だからそれまで動けなくて……さ、流石に三人で行ってもらうのは……しんぱいです……」
23:34:サナ:「はっきり言っておくけれど、ここまで来た以上もう中止という判断は出来ないわ」
23:34:被験体:AK4-629:「“サーフェイス”の言う通り。それでも、戦うというのなら私は止めないけど」
23:34:サナ:「まあ、本当はノエルの離脱も喜ばしくはないけれど…流石に今後に響くなら仕方ないわね」
23:34:被験体:AK4-629:「やっぱり、“インシネレーター”は本作戦から外すべきだと思う」
23:35:サナ:「…」「リーゼル」
23:35:サナ:「私達が三人で、もしくはこの件に降りた場合…恐らく彼女にはもう会えなくなるわ」
23:36:サナ:「おそらく捕縛も難しいし、そうなると彼女が本人であるかどうか確認する術もないし、もう一生お話出来ないかもしれないわね」
23:36:サナ:「そのままずっともやもやした気持ちのまま居たい?」
23:37:リーゼル:「うっ、うっ、うー……」 サナにすがるように
23:37:リーゼル:「……あいたい」
23:37:被験体:AK4-629:「けれど、彼女と相対したときにまともに戦えるとは思えない」
23:38:雨絣:「……なら」
23:38:雨絣:「僕らでフォローするしかない、いや、フォローすればいい」
23:38:雨絣:「どうせUGNの仕掛けた罠なんだ、切り抜け方は今までと変わりはしない」 (編集済)
23:39:雨絣:「──叩き潰す、それでいいだろ?」
23:40:ノエル:「ま、まだ罠ときまったわけでは……」不参加なのであまり強く言えずにもごもご
23:40:ノエル:「あ、あのカウンセラーの先生とか、やさしそうでした……よ?」
23:40:被験体:AK4-629:「わかった。“サーフェイス”の意見に同意する」 (編集済)
23:40:サナ:「(不信そうな顔もかわいいなぁ)」
23:41:リーゼル:「ううっ……がんばる、がんばる……」まだ泣き顔のまま
23:41:雨絣:「あいつが……かい?」
23:41:雨絣:「バカいえ、あんな奴信頼できるもんか」
23:42:ノエル:「ふぇぇん……」素直に引き下がってめそめそ
23:42:サナ:「そうねえ、実際どう考えてるか読み取るのは難しいかもね」
23:43:被験体:AK4-629:「やると決めたなら、やるだけ」 (編集済)
23:43:雨絣:「……悪かったよ、泣かないでくれ」
23:43:被験体:AK4-629:「これまでも、これからも……」
23:43:サナ:「大人たちのことは信じられなくても、私のことを信じてついてきてくれればいいわ。私が守ってあげるから、ね?」
23:44:雨絣:「……そうだね、リーダーの言うことなら間違いはない」
23:44:被験体:AK4-629:「……。」
あとは。リーゼル本人次第だ、と言いたげに (編集済)
23:45:リーゼル:「うんっ!サナおねえちゃんだいすき!」強く抱きつくように
23:45:サナ:なでなで
23:50:ノエル:という訳でRPは好い感じにまとまった気がするので調達ある方はどうぞ!
23:50:サナ:とりあえず強化ビジネススーツ調達しに行きますね
23:51:サナ:(3+5+1+0)dx+4+0+0@(10+-1+0) 〈調達〉判定
23:51:<BCDice:サナ>:DoubleCross : (9DX9+4) → 10[2,3,4,5,5,6,8,9,10]+10[5,9]+6[6]+4 → 30
23:51:ノエル:なそ
23:51:サナ:問題なく
23:51:雨絣:にん
23:52:ノエル:やっぱり強いスね万能C値減少は…
23:52:ノエル:では次の方ー!
23:52:被験体:AK4-629:3DX10+4 調達 甲冑13
23:52:<BCDice:被験体:AK4-629>:DoubleCross : (3DX10+4) → 7[2,4,7]+4 → 11
23:53:被験体:AK4-629:13すら無理なのか
23:53:ノエル:いかん…!
23:53:サナ:まあ次の調達の時に拾いにいきますよ (編集済)
23:53:雨絣:出ないときは出ないから……
23:54:被験体:AK4-629:……。
23:54:ノエル:他にチャレンジャーはいらっしゃいます?
23:55:雨絣:では侵蝕率ボーナス稼ぎたいし自分も甲冑チャレンジしようかと
23:55:雨絣:手に入ったら即引き渡しだ!
23:55:ノエル:どうぞ!
23:55:雨絣:【影像】:コンセントレイト:ウロボロス+無形の影/メジャーアクション / 解説参照 / ― / ― / :侵蝕率+6
23:55:雨絣:侵蝕率:55+6>61
23:55:雨絣:(6+0+0+-1)dx+0+0@(7+0) 判定/100%未満/影像
23:55:<BCDice:雨絣>:DoubleCross : (5DX7) → 10[1,4,8,8,8]+10[2,7,9]+4[3,4] → 24
23:55:被験体:AK4-629:……すまない
23:55:ノエル:さすウロ
23:55:雨絣:ということで甲冑をお渡しして終わり!
23:55:雨絣:ついでに60超えたのでダイスボーナス+1!
23:55:雨絣:これでようやく自動失敗しなくなった……
23:56:雨絣:自分は以上で!
23:56:ノエル:リーゼルちゃんは大丈夫です?
23:56:リーゼル:とりあえず応急キットだけ
23:56:ノエル:どうぞ!
23:56:リーゼル:(1+0+0)dx+1+0@(10+0) 〈調達〉判定
23:56:<BCDice:リーゼル>:DoubleCross : (1DX10+1) → 9[9]+1 → 10
23:56:リーゼル:できた
23:56:ノエル:おおよしよし
23:56:リーゼル:えへへー (編集済)
23:56:雨絣:やった!
23:57:ノエル:ではそのような形で……君たちは準備を整え、任務を正式に受領した。
23:57:ノエル:リンクス部隊、その始動である。
23:58:ノエル:
23:58:ノエル:OP-END 終了
23:58:GM:
23:58:GM:●ミドル1 シーンプレイヤー:任意 他PC登場:任意
23:58:GM:シーン終了条件:情報収集を行う
23:58:GM:
23:59:GM:君たちはUGNの施設─────UGN本部にほど近い場所にあったらしい─────から離れ、アラスカ州に到着した。
00:00:GM:輸送機から降りた君たちを出迎えたのは、肌寒い極地の冷たい風だ。
00:00:リーゼル:「ふわぁ……さむい」
00:00:GM:それを、どこか懐かしく感じたのは気のせいではあるまい。
00:00:リーゼル:快適室温持ってますけどみんなの周りだけ温かいとかできます?
00:00:GM:君たちは、凍土で産まれたのだから。
00:01:サナ::侵蝕率+1d10 登場
00:01:<BCDice:サナ>:侵蝕率:70+1[1]>71
00:01:フランメ:PAアーマーが輸送機格納庫から降りてくる
00:01:GM:できてもよい!
00:01:被験体:AK4-629:1D10+80 登場
00:01:<BCDice:被験体:AK4-629>:DoubleCross : (1D10+80) → 8[8]+80 → 88
00:01:GM:そして登場とRPどうぞ!
00:01:GM:簡単にRPしたら情報項目出して今日は〆ますぜ!
00:02:サナ:「さて…どのあたりかしらね」
00:03:被験体:AK4-629:『”リンクス06”……マシンの調子は良好。寒冷地でも問題はないみたい』
00:03:リーゼル::侵蝕率+1d10 登場
00:03:<BCDice:リーゼル>:侵蝕率:77+6[6]>83
00:03:リーゼル:「……えいっ」家族が寒い目に、暑い目にあわないように
00:03:リーゼル:自然に覚えたエフェクトを周りに伝播させる
00:03:フランメ:のっそのっそと雪原地帯に歩を進める
00:04:雨絣::侵蝕率+1d10LZ 登場
00:04:<BCDice:雨絣>:侵蝕率:61+2[2]>63
00:04:雨絣:「やあ、相変わらずリーゼル君の近くは暖かいねえ」
00:05:被験体:AK4-629:『“リンクス04”……いえ、”サーフェイス”。いつもながら、私のマシンへの搭乗の補佐……感謝してる』
00:05:雨絣:「なぁに、これもヒーローとして当然のことさ!」
00:06:被験体:AK4-629:『……ヒーロー、そうだね』
00:06:リーゼル:「だいじょーぶ?その手とか足つけるのはじめてだったからむずかしかったー」
00:06:雨絣:ぱちん、と指を鳴らすと《傍らの影法師》で生み出したサポート用の影人間が消えてゆく。
00:06:雨絣:「その代わりといっては何だけど…鉄火場では期待してるぜ!」
00:06:被験体:AK4-629:『“リンクス02”、私は大丈夫。それこそ、あなたの方が……』
00:07:フランメ:ぐるりと回るカメライアイがリーゼルに注視
00:07:サナ:微笑ましく見守りながら周囲警戒
00:09:被験体:AK4-629:『ここから、目的地まではどれくらい……?』
00:09:GM:それを今から調べるのだ!
00:09:雨絣:うおー!
00:09:リーゼル:「うんっ、まだまだあるけるよ」
00:10:被験体:AK4-629:『”リンクス01”、本部からの支援はないの……?』
00:12:サナ:「リンクス06…最低限必要な物資入手の伝手位かしらね」調達判定くらいはまあ出来るだろう…
00:12:被験体:AK4-629:『……了解。アラスカに投げ出されたものの、敵の居場所はこちらで調べる必要がある……と』
00:13:サナ:「そうなるわね」
00:13:リーゼル:「ええと……ええと……じゃあどこかに穴を掘ってその中で……」
00:14:雨絣:「そこまでやる必要はないんじゃないかな……」
00:14:GM:では項目を開示
00:14:GM:がんばって探したり、預かった事前調査資料を読み取ったり、元FHとしての知識や勘働きで、なんとかしてみよう
00:15:GM:という訳で今回はここまで!
00:15:雨絣:はーい 次回がんばるぜ!
00:15:GM:お疲れ様でした!
00:15:雨絣:お疲れ様でした!
00:15:リーゼル:おつかれさまでした!
00:15:被験体:AK4-629:お疲れさまでした
00:15:サナ:お疲れ様でしたー
00:15:リーゼル:保存ヨシ!
21:03:GM:
21:03:GM:それでは第一話 再開していきたいと思います
21:03:GM:よろしくお願いします!
21:03:雨絣:よろしくお願いします!
21:03:サナ:よろしくお願いしますー
21:04:被験体:AK4-629:よろしくです
21:04:GM:では、前回の続きから…ということで
21:05:リーゼル:よろしくお願いします!
21:05:GM:シーンは跨がず、そのままの流れで情報収集開始ですね
21:06:サナ:"アイスコフィン":〈情報:FH〉7、11
拠点情報:〈情報:FH〉9
クラン残党の動向:〈情報:FHor裏社会〉9
21:06:GM:君たちはアラスカまで運ばれ、"アイスコフィン"の潜伏するFH施設を探し出さなければならない
21:06:サナ:ちょっとコマだと見づらいのでこっちに
21:06:GM:ありがたい…
21:06:サナ:多分これであってるよね?
21:06:GM:OKだ!
21:07:GM:RP交えつつ、好きな人から降っていってもらっていいよ
21:07:雨絣:なら動いてよければ1番手で「"アイスコフィン"」について調べよう!
21:07:被験体:AK4-629:では拠点情報を
21:07:サナ:どうぞー
21:08:被験体:AK4-629:4DX10+1 情報FH 目標9
21:08:<BCDice:被験体:AK4-629>:DoubleCross : (4DX10+1) → 5[1,2,3,5]+1 → 6
21:08:リーゼル:まあねこのこ探索とかなにもできんからうん
21:09:GM:今侵蝕88だからボーナス+2でもう一個振れるかもだ
21:09:雨絣:ならたぶんいける!
21:09:被験体:AK4-629:ああ+2ダイスか
21:09:被験体:AK4-629:ボーナス表これ見にくいな…
21:09:GM:チョットワカル
21:09:被験体:AK4-629:1DX10+1 不足分
21:09:<BCDice:被験体:AK4-629>:DoubleCross : (1DX10+1) → 4[4]+1 → 5
21:09:サナ:超えたラインじゃなくて超えるまでのラインで書いてあるからね上の表…
21:09:GM:残念
21:11:GM:なにか良い調査フレーバーがあれば達成値修正付けるね
21:11:GM:ということで次の方ー!
21:12:リーゼル:ユー姉ちゃんにまかせてみよう
21:12:雨絣:なら頑張らなくては!
21:12:サナ:とりあえず先に動きたい人居るみたいなのでそのあとで
21:12:雨絣:▼メジャー
21:12:雨絣:【影像】:コンセントレイト:ウロボロス+無形の影/メジャーアクション / 解説参照 / ― / ― / :侵蝕率+6
21:12:雨絣:侵蝕率:63+6>69
21:12:雨絣:(6+0+1+-1)dx+0+0@(7+0)>=11 判定/100%未満/影像
21:12:<BCDice:雨絣>:DoubleCross : (6DX7>=11) → 10[1,3,6,8,9,9]+5[2,4,5] → 15 → 成功
21:13:雨絣:では影を鳥の姿に変えて近辺を上空から探させる。
21:13:GM:出た……無形の影
21:13:雨絣:これがないとこいつマジでなんもできないから…
21:13:雨絣:「……流石にこの寒気では、鳥たちもあまり遠くまでは探れないな」
21:14:雨絣:ということでアイスコフィンについて教えてもらおう!
21:14:GM:はーい
21:18:雨絣:「やれやれ、サラマンダーの温度操作だけでも厄介だというのに……」
21:19:雨絣:「……UGNもとんでもない罠をしかけてくれたものだな」
21:19:雨絣:全員に情報を伝えて行動終わり! 次の方どうぞだぜ!
21:19:サナ:「あらまあ、やっぱりね…」じゃあ拠点情報調べるかな
21:20:リーゼル:「えへ、えへへ、えへへえへェ……」
21:20:サナ:(3+5+1+0)dx+1+2+0@(10+-1+0) 〈情報:FH〉判定
21:20:<BCDice:サナ>:DoubleCross : (9DX9+3) → 10[4,4,5,5,7,7,8,8,9]+10[10]+3[3]+3 → 26
21:21:サナ:はい
21:21:GM:なそ
21:21:雨絣:にん
21:21:リーゼル:つよい
21:25:GM:ヨシ
21:25:サナ:「…ということで、ここみたいね」写真をぺらり
21:25:リーゼル:「あっ……」
21:25:リーゼル:反応する
21:26:雨絣:「おや……知っているのかい?」
21:26:リーゼル:「これ、あたしがいたとこ……?」
21:27:雨絣:「……また悪趣味な」
21:28:サナ:「まあ当然と言えば当然でしょうね」
21:28:被験体:AK4-629:「……」
21:30:雨絣:「……だがまあ、ある意味では有利ではある」
21:30:雨絣:「少なからず施設内の案内も可能だろうしね」
21:30:被験体:AK4-629:(“インシネレーター”が育った場所。其処に呼び寄せられた私たち) (編集済)
21:30:サナ:「むしろ向こうにとってもホームだろうから油断はしないでね」
21:31:被験体:AK4-629:(そして其処に待つ、”アイスコフィン”。一体、何の為に……) (編集済)
21:32:GM:ではつぎのかたー
21:33:GM:というかまぁリーゼルちゃんだな あとは残党の動向ですね
21:33:リーゼル:ではふります
21:34:リーゼル:(1+2+0)dx+1+0@(10+0) 〈情報:FH〉判定
21:34:<BCDice:リーゼル>:DoubleCross : (3DX10+1) → 4[4,4,4]+1 → 5
21:34:リーゼル:あい
21:34:GM:残念
21:35:GM:財産点4か 使えば届きますけどどうします?
21:36:リーゼル:つかいますか
21:36:リーゼル:4では微妙に持っててもあまり役に立たないのでつかうときにつかう
21:36:リーゼル::財産点-4
21:36:リーゼル:財産点:4-4>0
21:36:リーゼル:むいちもん!
21:36:GM:ヨシ!ではクリアだ
21:43:GM:というわけでトリガーの発生要件を満たしたゾ
21:43:GM:シーン終わったら移行するね 良い感じのとこまでRPどうぞ
21:44:リーゼル:「あっ、あ……」笑いながらボロボロ涙をこぼしてる
21:45:被験体:AK4-629:「……どうしたの?」
21:45:サナ:「…リーゼル?」
21:45:雨絣:「イ、"インシネレーター"……!?」あわてて近寄ろう。
21:46:リーゼル:「あ、あいたい、のに、なんでかな」
21:47:リーゼル:「なんでこんなにかなしいんだろう」
21:50:サナ:優しく背中を撫でておこう
21:50:被験体:AK4-629:「……行くしかない」
21:51:雨絣:「……そのようだね」
21:52:サナ:「落ち着いたら向かいましょう」
21:53:リーゼル:いこういこう
21:53:GM:ではー
21:53:GM:
21:54:GM:●ミドル2 シーンプレイヤー:全員 他PC登場:-
21:54:GM:シーン終了条件:FH施設の奥に侵入する
21:54:GM:暫しの移動を経て、君たちは目的の施設近くに到着した。
21:55:GM:それほど距離として離れていなかったのは幸いだった。また、途中の簡素なセキュリティは稼働していたが、FHの用いるそれらは君らの知識にある。対処は容易だった。
21:56:GM:だが、ここから先は屋内だ。施設は古く、もうかつてのように人の出入りや実験が行われているわけではないようだが…
21:57:GM:アイスコフィンが動かしたのだろうか?施設の動力は稼働しており、これまでのように楽には進めなさそうだ。
21:58:GM:アイスコフィンと対話するにせよ、制圧するにせよ……君たちは逃げられぬよう、存在を伏せた上で彼女の元へたどり着かねばならない。
21:58:GM:〇FS判定
21:58:GM:終了条件:5R経過
判定:【肉体】【感覚】
支援判定:【精神】
難易度:8
最大達成値:30
進行カウンター:10 (編集済)
21:59:GM:という訳でRPしつつ準備できたら始めるので言ってね!では登場からどうぞ!
21:59:サナ::侵蝕率+1d10 登場
21:59:<BCDice:サナ>:侵蝕率:71+6[6]>77
21:59:雨絣::侵蝕率+1d10LZ 登場
21:59:<BCDice:雨絣>:侵蝕率:69+4[4]>73
21:59:被験体:AK4-629:1D10+88 登場
21:59:<BCDice:被験体:AK4-629>:DoubleCross : (1D10+88) → 3[3]+88 → 91
22:00:リーゼル::侵蝕率+1d10 登場
22:00:<BCDice:リーゼル>:侵蝕率:83+4[4]>87
22:00:サナ:「このあたりね…ここからは一層警戒して進むように」
22:00:雨絣:「ずいぶんと警戒されているようじゃあないか」
22:01:雨絣:「ま、だからこそ"アタリ"の可能性は高いわけだが……」
22:02:被験体:AK4-629:「……」
22:04:リーゼル:では一番ふりますか
22:05:サナ:セットアップからだね
22:05:リーゼル:あいよ
22:05:GM:あ、もう初めてオッケーかな
22:06:GM:では行動値順でハプニング表を1Rごとに振ろう その上でせっとあっぷからだ
22:06:リーゼル:はあい
22:06:GM:サナちゃんから1d100でどうぞー
22:06:サナ:1d100 はいな
22:06:<BCDice:サナ>:DoubleCross : (1D100) → 70
22:07:サナ:進行判定を行うと1d10のHPダメージ (編集済)
22:08:GM:消耗を伴う作業ということ 慎重を要するセキュリティカットとかかもしれない
22:08:GM:では改めてセットアップ!
22:08:サナ:特段使うものはない
22:08:雨絣:▼セットアップ
22:08:雨絣:《螺旋の悪魔》+〔ダークテスタメント〕+【謀略の牢獄】/暴走付与/ :ダイス修正+4 :行動値+7 :侵蝕率+3 :攻撃力修正+3 「命中達成値+7」「攻撃力+7+5」「ウロボロスエフェクト攻撃力+3」 &暴走/ダイス+4、ドッジ可、行動値+7/99
22:08:雨絣:ダイス修正:-1+4>3 行動値:6+7>13 侵蝕率:73+3>76 攻撃力修正:0+3>3 バフを付与 暴走/ダイス+4、ドッジ可、行動値+7/99R
22:09:雨絣:とりあえずダイス数増やさんと…ということで暴走しかけてセットアップよし
22:09:GM:他は大丈夫かな 大丈夫そうならイニシ→サナちゃんからどうぞ!
22:10:リーゼル:まあ銃作ってもしかたないしね現状
22:10:サナ:ではまあ特に支援判定する人いなければ進行判定いくかな
22:10:雨絣:どうぞどうぞ!
22:10:サナ:【感覚】でー
22:10:GM:はーい
22:10:サナ:(4+1+0)dx+0@(10+-1+0) 【感覚】判定
22:10:<BCDice:サナ>:DoubleCross : (5DX9) → 10[2,5,8,9,10]+10[6,9]+10[9]+10[10]+4[4] → 44
22:11:サナ:上限ヨシ!
22:11:GM:なそ
22:11:雨絣:さすリーダー
22:11:サナ::HP-1d10 イベント効果
22:11:<BCDice:サナ>:HP:23-1[1]>22
22:11:サナ:かすり傷だった
22:11:雨絣:強い…
22:12:GM:トランプをカウンターにしたらおしゃれじゃない?って一瞬考えたけど気の迷い
22:12:GM:達成値+4
22:12:サナ:「情報は入手済み、そこまで難しいものじゃなかったわね」
22:13:サナ:ということで以上、進行値イベントはなし?
22:13:GM:進行値4:施設内を見つからないように移動する。判定能力を〈知覚〉に変更する。
22:13:GM:で、次はイニシ→ユーウェンちゃん
22:13:リーゼル:あっ終わったわこれ
22:14:雨絣:ではイニシアチブなければこちらも進行判定に挑む!
22:14:雨絣:暴走でダイス増やせてよかった…知覚でいきます
22:14:雨絣:(1+1+3)dx+1+0@(10+0)>=8 〈知覚〉判定
22:14:<BCDice:雨絣>:DoubleCross : (5DX10+1>=8) → 10[2,4,6,6,10]+5[5]+1 → 16 → 成功
22:14:雨絣:あんまり伸びなかった……ダメージ
22:14:GM:進行4+2=6 (編集済)
22:15:雨絣::HP-(1d10-8)LZ ダメージ
22:15:<BCDice:雨絣>:HP:28-(8[8]-8)>28
22:15:サナ:あ HPダメージだから貫通するはず
22:15:雨絣:ではセキュリティのありそうな箇所に影を伸ばし、誤作動を誘発させてこちらへの注意をそらしながら進む。
22:15:雨絣:ぐえー! ならそのままダメージだ!
22:15:雨絣::HP-8LZ HP増減
22:15:雨絣:HP:28-8>20
22:15:GM:はーい
22:16:雨絣:「ふふっ! この程度で音を上げられては困るんだなぁ!」あからさまにテンションがおかしくなりつつも次の方どうぞだ! (編集済)
22:16:GM:進行6:警備の眼をすり抜けて目的地に近づいた。ここからは荒事も視野に入れよう。判定を【肉体】【感覚】に、難易度を10に変更する。
22:16:GM:ではイニシ→リーゼルちゃん
22:17:サナ:技能なしで10はずいぶん厳しい設定だな…
22:17:リーゼル:よっこいしょ
22:17:リーゼル:C:サラマンダー+氷神の悲しみ
22:18:被験体:AK4-629:あまりに役立たずになるので
22:18:被験体:AK4-629:支援判定:対象リーゼルを宣言しましょうか
22:18:リーゼル:おっ
22:18:GM:ヨシ!
22:19:GM:支援は精神だね どうぞ
22:19:被験体:AK4-629:6DX10 精神
22:19:<BCDice:被験体:AK4-629>:DoubleCross : (6DX10) → 7[3,3,6,7,7,7] → 7
22:21:GM:えーと 支援は失敗してもペナルティなしかな
22:22:サナ:成功失敗に関わらず行動済になること自体がペナルティみたいなもんだからね
22:22:GM:では改めてリーゼルちゃんの判定かな どうぞよ
22:22:リーゼル:(4+2+2+0)dx+1+0@(8+0) まわれー
22:22:<BCDice:リーゼル>:DoubleCross : (8DX8+1) → 10[1,1,6,7,8,9,9,10]+6[2,2,5,6]+1 → 17
22:22:リーゼル:うーん
22:22:リーゼル:おわり
22:22:GM:進行:6+2:8
22:23:リーゼル:「はっ、はっ、はっ」知っているだろう道を慌てて進んでいく
22:23:GM:イベントは無し!ではクリンナップを経て2R!
22:23:GM:ユーウェンちゃんのハプニング表をお願いするのだ
22:23:雨絣:1d100 ハプニング表
22:23:<BCDice:雨絣>:DoubleCross : (1D100) → 26
22:24:雨絣:ゲェ、重圧!
22:24:雨絣:「ここを超えたら……たぶん、直接対決になるんだろうね」
22:24:GM:判定直後にプレッシャーで重圧…!
22:24:雨絣:知らず知らずのうちに身体の各所に力がこもる……そんな感じで!
22:25:GM:ヨシ!ではまたセットアップからどうぞ
22:26:サナ:なしー 今回ウィンドブレス的なの使う人居ないから実質的にノーペナだ
22:27:GM:ユーウェンちゃんは螺旋使います?
22:27:雨絣:いえ、使わずで!
22:27:GM:あいあい
22:27:GM:ではサナちゃんどうぞ!
22:28:サナ:はーい ではそのまま知覚
22:28:サナ:違うや感覚だ
22:28:サナ:(4+1+0)dx+0@(10+-1+0) 【感覚】判定
22:28:<BCDice:サナ>:DoubleCross : (5DX9) → 7[3,3,3,6,7] → 7
22:28:サナ:流石に出ない
22:29:サナ:以上!
22:29:GM:進行値8+0:8 (編集済)
22:29:GM:違うわ増えないわ
22:29:GM:ヨシ!イニシ→ユーウェンちゃん!
22:30:雨絣:はーい 肉体でゴー
22:30:雨絣:(1+1+3)dx+0@(10+0)>=10 【肉体】判定
22:30:<BCDice:雨絣>:DoubleCross : (5DX10>=10) → 9[3,6,6,8,9] → 9 → 失敗
22:30:雨絣:ゲェッ!
22:30:GM:いかん…!
22:30:雨絣:これが重圧の怖さか……後出しできるエフェクトもないし終わり!
22:30:リーゼル:あっそうだ
22:30:GM:あい
22:30:リーゼル::HP-1d10
22:30:<BCDice:リーゼル>:HP:26-5[5]>21
22:30:リーゼル:HP-3
22:30:リーゼル::HP-3
22:30:リーゼル:HP:21-3>18
22:31:GM:そうえいばそうだった
22:31:リーゼル::侵蝕率+5
22:31:リーゼル:侵蝕率:87+5>92
22:31:リーゼル:もろもろのコストしはらいました
22:31:GM:あいあい では改めてイニシ→リーゼルちゃん
22:31:GM:どうぞー
22:31:リーゼル:いきます
22:31:リーゼル:(4+2+0)dx+0@(10+0) 【感覚】判定
22:31:<BCDice:リーゼル>:DoubleCross : (6DX10) → 9[5,5,8,9,9,9] → 9
22:31:リーゼル:んんんんん
22:31:リーゼル:おわり
22:31:GM:いかん…!!
22:32:GM:ではイニシ→アプロディタちゃん どうぞー
22:34:GM:む
22:35:リーゼル:あれ
22:35:リーゼル:よびだしアラーム使います?
22:35:GM:みますか
22:37:サナ:むむ
22:37:GM:寝落ちるには早いと思うけど……何かあったかな ちょっとディスコでメンション飛ばして待ってみましょ
22:39:被験体:AK4-629:正直肉体も感覚も死んでてやることないので行動放棄します
22:40:GM:はーい
22:40:被験体:AK4-629:なんで精神ないんだ…
22:40:GM:ではリーゼルちゃんのハプニング1d100ののち
22:40:リーゼル:1d100 ころんころん
22:40:<BCDice:リーゼル>:DoubleCross : (1D100) → 52
22:41:GM:修正は特になし!
22:41:GM:ではセットアップからどうぞ!
22:41:GM:まぁなんもないかな
22:41:雨絣:うむ…
22:41:サナ:なし
22:41:リーゼル:ない!
22:42:GM:ではイニシ→サナちゃんから!!どうぞ!
22:42:サナ:とりあえず感覚でー
22:42:被験体:AK4-629:じゃあここで支援判定
22:42:サナ:おっとどうぞ
22:43:被験体:AK4-629:6DX10 精神
22:43:<BCDice:被験体:AK4-629>:DoubleCross : (6DX10) → 9[2,5,6,7,8,9] → 9
22:43:GM:うん…
22:43:サナ:10要求はね…
22:43:リーゼル:かなし
22:43:サナ:ああそうだ一応重圧解除しとこう
22:43:サナ:改めて感覚で
22:43:サナ:(4+1+0)dx+0@(10+-1+0) 【感覚】判定
22:43:<BCDice:サナ>:DoubleCross : (5DX9) → 8[1,1,4,5,8] → 8
22:44:サナ:以上!
22:44:GM:はーい
22:44:GM:ではイニシ→ユーウェン…いや違うな
22:44:GM:牢獄発動してないからリーゼルちゃんでした
22:44:GM:どうぞー
22:45:リーゼル:いい加減成功させないと…C:サラマンダーだけ使います (編集済)
22:45:リーゼル:重圧はいちおうマイナーで解除しとこ
22:46:リーゼル:(4+2+0)dx+0@(8+0) 【感覚】判定
22:46:<BCDice:リーゼル>:DoubleCross : (6DX8) → 10[3,4,7,8,9,10]+10[4,5,9]+6[6] → 26
22:46:リーゼル:ヒューッ
22:46:リーゼル::侵蝕率+3
22:46:リーゼル:侵蝕率:92+3>95
22:46:GM:ヨシ!!!
22:46:GM:進行値:8+3:11
22:46:GM:クリア!クリアです!
22:46:リーゼル:無意識下にトラップを避けて進んでいく
22:47:リーゼル:散々「訓練」として経験したことは、頭でなく体で覚えていた
22:48:被験体:AK4-629:「“インシネレーター”、この方角でいいの…?」
22:50:リーゼル:こくんこくん
22:50:リーゼル:「こっち……」まるで、アトリに誘われるように奥深くへ向かっていく
22:50:サナ:「行きましょう」
22:51:雨絣:「鬼が出るか……いや、鬼しか出やしないだろうな」
22:51:被験体:AK4-629:「この先に何が待ち受けていても、私たちは──」
23:06:GM:
23:06:GM:●クライマックス シーンプレイヤー:全員 他PC登場:-
23:06:GM:シーン終了条件:"アイスコフィン"を撃破する
23:06:GM:
23:06:GM:─────君は今でも覚えている。
23:07:GM:それは"家族"と出会うよりも以前、FHで過ごした最初の記憶。
23:07:GM:使い捨ての兵士、安価な消耗品として産まれた命である、君の原風景。
23:07:GM:硝子越しに君を見下ろす大人たちの冷え切った視線。競い合い殺し合う定めの、同胞である子供たち。
23:07:GM:その環境を最も端的に表現するとすれば、其処は地獄だった。
23:07:GM:……けれど、君にはひとつの救いがあった。君には親友と呼べる少女が居たからだ。
23:07:GM:
23:07:GM:今、君は再び故郷に戻ってきた。
23:08:GM:地獄は変わらず地獄だった。最早あの頃に在ったものは何もかも朽ち果てて、変わり果てていたけれど。
23:08:GM:あちこちにこびり付く、黒く変色した血の跡。乱雑に積まれた資料。手術室。弾痕の残る訓練室。
23:08:GM:そして─────
23:09:"アイスコフィン"アトリ:「…………"16"?」
23:09:"アイスコフィン"アトリ:不思議そうに君を見る、親友の顔。
23:09:リーゼル:「……ほんとに、"15"なんだね」
23:09:"アイスコフィン"アトリ:FHの部下を引き連れ、最早FHのエージェントとして成長した─────親友の顔。
23:10:"アイスコフィン"アトリ:最早あの頃に在ったものは何もかも朽ち果てて、変わり果てていたけれど。
23:10:"アイスコフィン"アトリ:地獄は、変わらず地獄だ。
23:10:"アイスコフィン"アトリ:
23:11:"アイスコフィン"アトリ:ロイスは良さそうだな では各自登場からどうぞ!
23:11:リーゼル::侵蝕率+1d100
23:11:<BCDice:リーゼル>:侵蝕率:95+29[29]>124
23:11:リーゼル:アッ
23:11:被験体:AK4-629:1D10+91 登場
23:11:<BCDice:被験体:AK4-629>:DoubleCross : (1D10+91) → 10[10]+91 → 101
23:11:"アイスコフィン"アトリ:こわいこわい
23:12:リーゼル::侵蝕率-29
23:12:リーゼル:侵蝕率:124-29>95
23:12:リーゼル::侵蝕率+1d10
23:12:<BCDice:リーゼル>:侵蝕率:95+7[7]>102
23:12:サナ::侵蝕率+1d10 登場
23:12:<BCDice:サナ>:侵蝕率:77+4[4]>81
23:12:雨絣::侵蝕率+1d10LZ 登場
23:12:<BCDice:雨絣>:侵蝕率:76+10[10]>86
23:13:リーゼル:サナお姉ちゃん以外テンションが高い
23:13:"アイスコフィン"アトリ:君たちは施設の奥、かつて実験体の訓練に使われていた大部屋で相対する。
23:13:被験体:AK4-629:『貴方が、”アイスコフィン”』
(編集済)
23:13:"アイスコフィン"アトリ:"15"──────────"アイスコフィン"は、部下らしきFHの戦闘員に護られるように位置取りながら、君たちを不思議そうに見る。
23:14:フランメ:声なき声で直接脳内へ無線通信を行う
23:14:"アイスコフィン"アトリ:「そうね、私は確かに"アイスコフィン"だわ────そういう貴方達は、"16"のお友達?」 (編集済)
23:15:被験体:AK4-629:『……いや、同じ部隊の』
23:15:リーゼル:うつろに手を伸ばす、あの日の温もりを求めるように
23:15:被験体:AK4-629:(そういえば、彼女たちは私にとって何だ? 私はそれにこたえることが出来なかった)
23:15:サナ:15の友達?
23:16:"アイスコフィン"アトリ:謹んでケジメしましたのでごあんしんください
23:16:サナ:「友達というより…言うなればファミリーかしら?」
23:17:リーゼル:「えへへ、えへェ……」
23:17:雨絣:「ある意味保護者でもあるかもね」
23:18:被験体:AK4-629:(家族か…何やら照れ臭い。でも、久しぶりに私の胸は温かいものに満たされていた…)
23:18:"アイスコフィン"アトリ:「ふぅん…………」訝し気にしつつも、リーゼルに向き直り、笑む
23:19:"アイスコフィン"アトリ:「久しぶりね、"16"。ずっと会いたかったわ」 (編集済)
23:19:リーゼル:「かぞ、く……」
23:19:リーゼル:「わたしも、わたしも……!」アトリの言葉を受けて、うつろに
23:20:"アイスコフィン"アトリ:「もう何年ぶりかな……うん、貴方の事、ずっと心配してたの。だって"16"は本当に甘えん坊だったものね」
23:21:リーゼル:「……ねえ、むかえにきたよ?かえろ?」
23:21:"アイスコフィン"アトリ:「─────"帰る"?」不思議そうに見つめ直す。
23:22:"アイスコフィン"アトリ:「変なことを言うのね、"16"。私たちの"家"は此処じゃないの」
23:23:"アイスコフィン"アトリ:「私も戻って来たばかりよ。最も、随分荒れてしまっていたけどね……マスターは人使いが荒いから、一度も様子を見ることも出来なかったし……」
23:23:"アイスコフィン"アトリ:溜息を一つ。疲れたように頭を振る。
23:24:"アイスコフィン"アトリ:「あの人が、まさか死ぬとはね……」
23:25:リーゼル:「う、ん……」現実を見つめ直すように、軽くうつむく
23:26:"アイスコフィン"アトリ:「連絡は取れなかったけれど……貴女もマスターの麾下には居たのよね?噂は何度か聞こえてきたの」
23:26:"アイスコフィン"アトリ:「沢山話したいことがあるのよ、"16"。ね、あの時のお守りはまだ持ってる?」
23:26:"アイスコフィン"アトリ:にこり、と微笑みかける。優しく、優しく。
23:27:被験体:AK4-629:(……”アイスコフィン”も”マスターレイス”は死んだという。それは事実なのか)
23:27:"アイスコフィン"アトリ:「ね、"16"。─────こっちにおいで」
23:27:リーゼル:「うんっ!ほら、これ!」ぼろぼろになっても、ずっと持っていた何の変哲もないトランプのカード
23:27:リーゼル:「え……」
23:27:"アイスコフィン"アトリ:手を差し伸べる。優しい顔で、穏やかに。
23:28:"アイスコフィン"アトリ:「ね、"16"。なんならお友達もいっしょでいいわ─────一緒に"家"に帰りましょう?」
23:28:リーゼル:「あ、あ……」
23:29:被験体:AK4-629:『……どうする、“ヘッドマン”。このままでは、“インシネレーター”は』 (編集済)
23:29:"アイスコフィン"アトリ:●Eロイス《超越者の戯れ》
23:29:"アイスコフィン"アトリ:合意のある相手にEロイスを付与する 対象はリーゼルだ
23:30:"アイスコフィン"アトリ:合意……する?
23:30:リーゼル:ぐるぐる頭が回る、どうすればいいのかわからない
23:30:リーゼル:それでも、あの温もりがほしくて、足は無意識に一歩進んで
23:31:被験体:AK4-629:『……いや、違う』
23:31:リーゼル:「ぁ……うぁ……」不安そうに、後ろのみんなをちらりと見る
23:31:フランメ:突如として”アイスコフィン”の足元に弾幕を展開
23:32:雨絣:「うおっ!? いきなりやるのか!?」ビビる
23:32:被験体:AK4-629:『あなたは、本当に”マスターレイス”の最期に立ち会ったの…?』
23:32:サナ:「…」事態の推移を無言で見つめていよう
23:33:"アイスコフィン"アトリ:笑顔のまま手を動かす。
23:33:オーヴァードエージェント:《─────》
23:33:被験体:AK4-629:『だったら、何故……”マスターレイス”が死んで、あなたが生きている?』
23:33:リーゼル:「だ、れ?」
23:33:オーヴァードエージェント:無言のまま、部下が壁になり、弾幕を受ける。一切の情も感じられない、器械的な動作だ。
23:33:リーゼル:周りのエージェントたちに気がつく
23:34:被験体:AK4-629:『やはり……あなたたちは、いや”アイスコフィン”』
23:34:"アイスコフィン"アトリ:「物騒なお友達ね、"16"」
23:34:被験体:AK4-629:『あなたこそ、”裏切者(ダブルクロス)”だ……!』
23:34:リーゼル:「あっ、あ、あ……」頭を抑えて、ガクガクと痙攣する
23:34:リーゼル:「なんで?なんで?どうして?どうしてそんなひどいこと、するの?」
23:35:リーゼル:「2番も、7番も、こうやって、ばらばらになったのに!!」
23:35:被験体:AK4-629:『“インシネレーター”……思い出して、私たち──”シベリアの子供たち”の任務を』 (編集済)
23:35:"アイスコフィン"アトリ:「……うーん。順に応えましょうか」
23:36:"アイスコフィン"アトリ:「マスターが死ぬ瞬間を私は直接見た訳じゃないわ。だから立ち会った、と言われると難しいわね」
23:37:被験体:AK4-629:『……!』
23:37:"アイスコフィン"アトリ:「ただ、"マスターは死んだ"わ。これは絶対。覆らないと確信できる」
23:37:被験体:AK4-629:『……なぜ、あなたが付いていながら!』
23:37:フランメ:マシンの銃口が冷たく、”アイスコフィン”を指差す (編集済)
23:37:リーゼル:「はっ、はっ、はっ……」仮にも仲間だった、実験体たちが目の前で肉片に変わる様子がフラッシュバックしたのか、過呼吸じみている
23:38:リーゼル:そのまますがりつくように、フランメの脚部に寄り掛かる
23:38:"アイスコフィン"アトリ:その様子に不満気に口をとがらせる。
23:39:"アイスコフィン"アトリ:「私だってあの時は本気で戦ってたのよ?"ヨルムンガンド"や"フェンリル"も出てたし、本気の本気の総力戦」
23:40:被験体:AK4-629:『けれど、あなたはマスターを護れず死に損ねた。そして、機械人形と一緒にこうして私たちの目の前にいる』 (編集済)
23:40:"アイスコフィン"アトリ:「でも、マスターは"遺産"の制御に失敗した」
23:41:"アイスコフィン"アトリ:もし成功していたら、今頃地球全土が凍り付いていたかもね。とさらりと言いつつ─────
23:41:"アイスコフィン"アトリ:「今は遺産の眠っていた遺跡ごと北極海の底よ。まぁ、あの人も人間だったという事かしら」
23:42:被験体:AK4-629:『……っ!』
23:42:フランメ:カメラアイから捉える”アイスコフィン”の照準がブレる (編集済)
23:43:"アイスコフィン"アトリ:「私だって別に死んでほしかったわけではないけれど……別にマスターに殉死する程恩義があった訳じゃない。貴女は違ったのかしら?」
23:44:被験体:AK4-629:『……だけれども、私たちはFHには戻れない。いや、戻るつもりはない』
23:44:"アイスコフィン"アトリ:「ふぅん…………」目を細めつつ、改めてリーゼルに笑顔を向け直す。
23:45:"アイスコフィン"アトリ:「大丈夫よ、"16"。この人たちは、私達の兄弟じゃない」
23:46:"アイスコフィン"アトリ:「マスターの元で付けた力で、私が手に入れた、部下」
23:47:リーゼル:「お人形……でも、こわい、よ……」
23:47:"アイスコフィン"アトリ:「死んでも誰も文句は言わないわ。だから大丈夫なの、私は強くなったから。そういうことが許される立場になったの」 (編集済)
23:47:"アイスコフィン"アトリ:くすくす、と笑う。かつてのように柔らかに。
23:48:"アイスコフィン"アトリ:「窓越しに見てる大人たちはなんであんなにいつも偉そうなのか不思議だったじゃない?あれはあの人たちが私達より強かったからよ」
23:48:"アイスコフィン"アトリ:「でも今は違うの。あの人たちはもういない。私は強くなって、あの人たちの居た場所に立ってる」
23:48:リーゼル:「あはは、そっかぁ」
23:48:"アイスコフィン"アトリ:「だから大丈夫なのよ、"16"─────何も心配しなくていいわ」
23:48:リーゼル:「だいすきだった"15"が、どっかいっちゃったぁ」
23:49:リーゼル:「あはははははは、あははは、あはっ」
23:49:被験体:AK4-629:『……“インシネレーター”!?』 (編集済)
23:50:"アイスコフィン"アトリ:その様子に何の変化もない笑顔のまま、さっきと同様に手を差し伸べる。
23:50:"アイスコフィン"アトリ:「─────帰りましょう、"16"。お友達は、残念なことにもう殺そうって決めちゃったけど」
23:50:リーゼル:「おんなじ、なんだ。あたしたちで『かけ』をしてた、あいつらと」
23:51:サナ:「…」ため息
23:51:"アイスコフィン"アトリ:「その子たちは私の"兄弟"じゃないから、どうでもいいわね?」 (編集済)
23:51:リーゼル:「やだ」
23:51:リーゼル:「やだやだやだやだ!!!」まるで駄々っ子のように、叫ぶ
23:51:被験体:AK4-629:『そう……私たちは……』
静かに瞳を閉じて (編集済)
23:52:サナ:「残念ながら、手を取り合うのは無理みたいね。まあその話しぶりだと手を組むリスクの方が高かったからどのみちこちらの方がよかったけれど」
23:53:被験体:AK4-629:『飼い犬じゃない──』
23:53:"アイスコフィン"アトリ:「……"16"」
23:53:"アイスコフィン"アトリ:僅かに目を細める。
23:53:被験体:AK4-629:『山猫(リンクス)だ……!』
23:54:フランメ:今にもターボダッシュで前進しようとする構え
23:55:サナ:「リーゼル、落ち着いて聞いて」頭を抱き寄せて
23:56:サナ:「彼女は今、私達を引き裂いて悪いことをしようとしている。どうすればいいかわかるわよね、リーゼル──いいえ、"リンクス02"──」耳元で
23:56:リーゼル:「あっ、あ……」不思議と落ち着く、あの日のように
23:56:リーゼル:「……う、ん」
23:57:サナ:「あなたは自由よ。だから、決意を固めて…覚悟をしなさい」
23:57:リーゼル:ふらふらとあてもなく手を泳がせる
23:58:リーゼル:こくん、とうなづく
23:58:リーゼル:「ぎゅって、して」そのまま、また手をふらつかせて
23:59:サナ:では優しく包み込むように
00:00:雨絣:「……どうやら、家族の絆という点では」
00:00:雨絣:「キミよりも我々の方が強かったみたいだね」
00:00:雨絣:"アイスコフィン"を見据えて、ポケットから手を抜く。
00:00:雨絣:「さぁて、次にキミは何ていうのかな?」
00:01:雨絣:「願わくば……せいぜい悪役っぽいセリフを吐いてくれると嬉しいんだけども」
00:02:"アイスコフィン"アトリ:「─────────────────────────ふぅん」
00:03:"アイスコフィン"アトリ:眼を細め、ゆっくりと何度か頷き、目を伏せる。目の前の事態をよく噛み締めるかのように。
00:03:"アイスコフィン"アトリ:そして、そのまま天を仰いだ。
00:04:被験体:AK4-629:『たとえ、死ぬまでに幸福が訪れないとしても……私たちは生きる。それだけ』
00:04:"アイスコフィン"アトリ:ふつふつ、と何かを呟く。それは、何かの番号だ。
00:05:"アイスコフィン"アトリ:「"4"も"7"も"8"も"11"も"14"も"17"も"18"も"21"も"22"も─────」
00:05:リーゼル:「……」
00:05:"アイスコフィン"アトリ:つらつらと、数えていく。淀みなく。忘れたことなどないと、示すように。
00:06:"アイスコフィン"アトリ:「─────そして、"16"」
00:06:サナ:リーゼルを優しく離して送り出すムーブをしておこう
00:06:"アイスコフィン"アトリ:「みんな、私の兄弟。私の家族」
00:07:"アイスコフィン"アトリ:「─────もう、皆死んだ。貴女が最期だったのにね、"16"」
00:07:リーゼル:「だから……こっちに来て、ほしかったのに」
00:07:"アイスコフィン"アトリ:「残念だわ─────貴女だけは、殺したくなかったのに」
00:08:リーゼル:「『リンクス03』って番号も……用意していた、のに……!」
00:08:リーゼル:こみ上げる涙を、"15"を見上げることで、流れないようにして
00:08:"アイスコフィン"アトリ:ゆっくりと、向き直る。その顔は、最早優しい微笑みではない。
00:09:"アイスコフィン"アトリ:「──────────最後の情けよ、"16"」
00:10:"アイスコフィン"アトリ:音を立てて、部屋に霜が降りていく。冷え切った、少女の心の内を示すように。
00:12:"アイスコフィン"アトリ:「先に逝ったみんなと同じに─────この場所で、優しく殺してあげる。裏切者には、不相応なくらい─────一瞬で、痛みもないように」
00:12:リーゼル:その霜が、発火していく
00:12:リーゼル:まだ潰えていない希望の火のように
00:12:リーゼル:「ぜったいに、"15"を連れて……帰るんだ」 (編集済)
00:13:被験体:AK4-629:『“ヘッドマン”……オーダーを』
00:15:サナ:「ええ。リンクス各員に告ぐ…速やかに対象を無力化しなさい」
00:15:被験体:AK4-629:『無力化、………了解』
00:16:雨絣:「オーダー、了解だ」
00:16:フランメ:ほんの少しだけ銃口が”アイスコフィン”の心臓から下の方にズレる (編集済)
00:17:被験体:AK4-629:(殺やるか、殺られるか。この気配を感じ取ることだけが、私の取り得だ)
00:18:被験体:AK4-629:(飛び交う銃弾と炎、めまい。きな臭い懐かしさ。私はこの時戦場に戻っていた。分隊と共に)
00:21:"アイスコフィン"アトリ:─────斯くして決別の死線は引かれた。 (編集済)
00:22:"アイスコフィン"アトリ:二人の親友─────姉妹は、今や敵として相対する。
00:22:"アイスコフィン"アトリ:一方は冷え切った殺意を。
00:22:"アイスコフィン"アトリ:一方は、未だ燃える情を以て。
00:23:"アイスコフィン"アトリ:
00:23:GM:それでは本日はここまで!
00:23:GM:お疲れ様でした!
00:23:雨絣:お疲れ様でした!
00:23:サナ:お疲れ様でしたー
00:24:被験体:AK4-629:お疲れ様です。
21:05:GM:
21:05:GM:それでは第一話 再開していきたいと思います
21:06:GM:よろしくお願いします!
21:06:雨絣:よろしくお願いします!
21:06:サナ:よろしくお願いしますー
21:06:被験体:AK4-629:よろしくです
21:06:リーゼル:よろしくお願いします!
21:07:GM:決別!そして血戦の時!
21:07:GM:君たちは沸き上がる衝動を感じる…!
21:07:GM:クライマックス直前の衝動判定だ そしてEロイス
21:08:GM:●Eロイス《堕落の誘い》《孤独の叫び》
21:08:雨絣:ゲェ!
21:08:GM:孤独の叫びは対象リーゼル アトリへのロイスを強制取得
21:08:リーゼル:ゲェーッ
21:08:リーゼル:もってます
21:08:GM:持ってたわ (編集済)
21:08:リーゼル:これどうなるんです?
21:08:GM:そもそもシナリオロイスじゃねーか!アホか僕は…
21:09:GM:じゃあ"15"に対して改めて取得してもらおう
21:09:GM:感情は任意で
21:10:リーゼル:はぁい
21:10:GM:あ、衝動の難易度は9です 振っていいよ
21:10:雨絣:(6+2+-1)dx+0+0@(10+0)>=9 〈意志〉判定
21:10:<BCDice:雨絣>:DoubleCross : (7DX10>=9) → 10[2,5,5,8,8,9,10]+9[9] → 19 → 成功
21:11:リーゼル:ふれません!
21:11:GM:そうだね!!
21:11:サナ:(1+3+1+0)dx+2+2+0@(10+-1+0) 〈意志〉判定
21:11:<BCDice:サナ>:DoubleCross : (5DX9+4) → 7[2,5,5,6,7]+4 → 11
21:11:被験体:AK4-629:7DX10-2 意志
21:11:<BCDice:被験体:AK4-629>:DoubleCross : (7DX10-2) → 9[1,2,2,3,4,4,9]-2 → 7
21:12:被験体:AK4-629:2D10+101 侵蝕率
21:12:<BCDice:被験体:AK4-629>:DoubleCross : (2D10+101) → 6[2,4]+101 → 107
21:12:GM:今低い人だけ上手いこと成功するな…
21:12:雨絣::侵蝕率+2d10 侵蝕率増減
21:12:<BCDice:雨絣>:侵蝕率:86+15[9,6]>101
21:12:サナ::侵蝕率+2d10 衝動判定
21:12:<BCDice:サナ>:侵蝕率:81+16[8,8]>97
21:12:GM:ではリーゼルとアプロちゃんが暴走 サナとユーウェンちゃんは平静を保った
21:13:雨絣:とはいえ普通に100は超えた!
21:13:GM:では改めて戦闘開始
21:14:GM:君たちは同一エンゲージで、アイスコフィンと10mの距離を挟んで対峙している
21:15:GM:中間5mの距離にエージェントが二人ずつエンゲージした状態で、アイスコフィンへの接近を阻んでいる
21:15:リーゼル:「んううううぅッ!!殺す!殺す!邪魔しないでッ!!」だんだんと地団駄
21:16:GM:彼らは衝動と酷使のせいで意識は殆どないようだ 命令以外のこと……つまりリアクションはしない
21:16:GM:そういう訳でセットアップから開始!
21:17:被験体:AK4-629:ありません
21:17:サナ:セットアップなし
21:17:雨絣:《螺旋の悪魔》+〔ダークテスタメント〕+【謀略の牢獄】/暴走付与/ :ダイス修正+4 :行動値+7 :侵蝕率+3 :攻撃力修正+3 「命中達成値+7」「攻撃力+7+5」「ウロボロスエフェクト攻撃力+3」 &暴走/ダイス+4、ドッジ可、行動値+7/99
21:17:雨絣:ダイス修正:-1+4>3 行動値:6+7>13 侵蝕率:101+3>104 攻撃力修正:0+3>3 バフを付与 暴走/ダイス+4、ドッジ可、行動値+7/99R
21:17:雨絣:いつものヨシ!
21:17:"アイスコフィン"アトリ:「─────"命を賭して" "全員殺せ"」
21:18:"アイスコフィン"アトリ:《バトルフィールド》 オーヴァードエージェントの攻撃力を+50 クリンナップにそれぞれのHP-20
21:19:オーヴァードエージェント:《──────────ギ》
21:19:GM:ではイニシ→アイスコフィン
21:19:リーゼル:50て
21:19:雨絣:「あっは! それがキミのいう家族との絆かい!?」完全に使い捨てる運用じゃねーか!
21:20:"アイスコフィン"アトリ:「あら、耳が遠いのね。この人たちは私の兄弟じゃないわ─────だから、必死に働いてもらうのが当然よね?」
21:21:"アイスコフィン"アトリ:1R目は待機を宣言 行動値0で行動する
21:21:"アイスコフィン"アトリ:「─────"行け"!」
21:21:GM:イニシ→サナ
21:21:GM:メインプロセスどうぞ!
21:22:サナ:ではでは
21:22:サナ:んー
21:24:サナ:ジェネシフト1しておこう
21:24:サナ::侵蝕率+1d10 登場
21:24:<BCDice:サナ>:侵蝕率:97+2[2]>99
21:24:サナ:足りないのかい!
21:24:GM:1たりなーい!
21:24:サナ:まあいいや
21:24:雨絣:クールなリーダーだぜ…
21:24:サナ:【弱点創出】:《コンセントレイト:ソラリス》+《絶対の恐怖》("コンビネーター") :侵蝕率+5
21:24:サナ:侵蝕率:99+5>104
21:24:サナ:アトリに
21:24:サナ:(3+5+1+0+0)dx+2+2+0@(10+-1+0-2) 〈交渉〉判定/100%未満
21:24:<BCDice:サナ>:DoubleCross : (9DX7+4) → 10[1,1,1,3,4,5,7,10,10]+10[5,8,10]+10[3,8]+4[4]+4 → 38
21:25:GM:よく回る
21:25:"アイスコフィン"アトリ:《イベイジョン》 固定値20
21:25:GM:ということでhit ダメージロールどうぞ!
21:26:サナ:4d10+1+0+0 ダメージ/装甲無視、1点以上のダメージを与えた場合、ラウンド中対象が受ける攻撃のダメージ+2D10。
21:26:<BCDice:サナ>:DoubleCross : (4D10+1+0+0) → 21[6,7,2,6]+1+0+0 → 22
21:26:"アイスコフィン"アトリ:[HP現在値]変更[-22]>["アイスコフィン"アトリ 160>138]
21:27:"アイスコフィン"アトリ:バフを付与 【コンビネーター:R中ダメージ+2D】/3R > ["アイスコフィン"アトリ]
21:27:サナ:「総員、対象に右方より攻撃せよ」弱点を見抜き、指揮をする。弱点がないのなら――
21:28:サナ:「あなたの右目は霞む…そうよね?」創ってしまえばいい
21:28:サナ:以上!
21:29:"アイスコフィン"アトリ:「──────────?」右の視界がぼやける……
21:29:GM:ではイニシ→ユーウェン
21:29:GM:メインプロセスどうぞ!
21:29:雨絣:▼マイナー
21:29:雨絣:なし! 取り巻きは家族に任せる! ということで"アイスコフィン"をメジャーで殴る!
21:29:雨絣:▼メジャー
21:30:雨絣:【影牙】:コンセントレイト:ウロボロス+飢えし影/メジャーアクション / RC / 対決 / 単体 / 視界 :侵蝕率+3
21:30:雨絣:侵蝕率:104+3>107
21:30:雨絣:(6+0+3+3)dx+2+0+7@(7+0) 判定/100%未満/影牙/暴走中達成値+7・与ダメ+12
21:30:<BCDice:雨絣>:DoubleCross : (12DX7+9) → 10[1,3,4,4,4,6,7,7,8,9,9,10]+10[1,1,2,9,10,10]+10[1,8,9]+10[8,10]+4[1,4]+9 → 53
21:30:雨絣:回るなぁ…リアクションどうぞ!
21:30:GM:イベイジョン!!!当たります!
21:31:雨絣:ではダメージ!
21:31:雨絣:6d10+12+2+(1+0)+3*(1+0) ダメージ/影牙(装甲友好)
21:31:<BCDice:雨絣>:DoubleCross : (6D10+12+2+(1+0)+3*(1+0)) → 39[10,1,6,6,8,8]+12+2+(1+0)+3*(1+0) → 57
21:31:雨絣:57点装甲友好!
21:31:GM:装甲は5だぜ 52点
21:31:雨絣:「はははッ! 右方だな"ヘッドマン"! オーダー了解だッ!」
21:31:"アイスコフィン"アトリ:[HP現在値]変更[-52]>["アイスコフィン"アトリ 138>86]
21:32:サナ:+2d入れた?
21:32:雨絣:指示通りに"アイスコフィン"の右方から人影が染み出し、刃と化した腕を振るう
21:32:雨絣:アッ入ってない…足していいでしょうか!
21:32:GM:あ、入ってないね
21:32:GM:いいよ!
21:32:雨絣:ありがとうございます…
21:32:雨絣:2d10 追加
21:32:<BCDice:雨絣>:DoubleCross : (2D10) → 4[3,1] → 4
21:32:雨絣:しょぼしょぼ
21:32:"アイスコフィン"アトリ:[HP現在値]変更[-4]>["アイスコフィン"アトリ 86>82]
21:32:雨絣:ともあれ以上! 次の方どうぞ!
21:33:GM:イニシ→リーゼル
21:33:GM:メインプロセスどうぞ!
21:34:リーゼル:はーい
21:34:リーゼル:マイナーでフレイムリング
21:34:リーゼル:攻撃力8です
21:34:リーゼル:【CODE:11.9.12.12】:C:サラマンダー+氷神の悲しみ+天からの目+クロスバースト
21:35:リーゼル:対象はアトリちゃん
21:35:"アイスコフィン"アトリ:「……!」
21:35:リーゼル:(4+5-2+2+0)dx+1+0@(7+0) 判定/100%以上/CODE:11.9.12.12
21:35:<BCDice:リーゼル>:DoubleCross : (9DX7+1) → 10[2,2,2,3,4,4,5,8,8]+4[3,4]+1 → 15
21:35:リーゼル:まわらん
21:36:"アイスコフィン"アトリ:なんてこった
21:37:リーゼル:とくになし
21:37:リーゼル:というわけでターン終了ですかね
21:37:"アイスコフィン"アトリ:はーい
21:37:リーゼル:「あああああッ!!!死ね死ね死ね死んじゃえ!!!」
21:38:"アイスコフィン"アトリ:ではイニシ→アプロちゃん
21:38:リーゼル:半狂乱の炎が襲いかかる、何もかも、あの時見たときのまま
21:39:"アイスコフィン"アトリ:「…………」冷たい目で躱す。そこにかつてのような笑顔はない。
21:39:被験体:AK4-629:『……はぁ、はぁ…はぁ……』
操縦桿を握る手が震えている
21:40:被験体:AK4-629:『……殺すね、確実に……全部』
21:40:フランメ:マイナー:暴走解除
21:41:フランメ:メジャー:コンボ アサルト・コンバット 対象:シーン(選択) 射程:視界 16%↑
21:42:フランメ:7DX10+2 RC 対象はこの攻撃に対するドッジを行えない。装甲値無視
21:42:<BCDice:フランメ>:DoubleCross : (7DX10+2) → 10[1,3,5,6,8,9,10]+2[2]+2 → 14
21:43:GM:はーい ダメージロールどうぞ
21:43:フランメ:2D10+50 ダメージ 装甲値無視
21:43:<BCDice:フランメ>:DoubleCross : (2D10+50) → 14[10,4]+50 → 64
21:43:フランメ:2D10+64 アトリ用ダメージ
21:43:<BCDice:フランメ>:DoubleCross : (2D10+64) → 16[6,10]+64 → 80
21:43:GM:そんなに
21:44:被験体:AK4-629:『──そこ。当てる』
21:44:"アイスコフィン"アトリ:[HP現在値]変更[-80]>["アイスコフィン"アトリ 82>2]
21:44:"アイスコフィン"アトリ:[HP現在値]変更[-64]>[オーヴァードエージェント 20>-44] [オーヴァードエージェント_2 20>-44] [オーヴァードエージェント_3 20>-44] [オーヴァードエージェント_4 20>-44]
21:45:フランメ:風の力を纏い、ターボダッシュをしながら戦場を駆け巡り、各個に確実に極微量陽電子ガトリングクローを急所へ撃ち付ける
21:45:オーヴァードエージェント:《ギ──────────ァ》
21:45:被験体:AK4-629:『……。』
21:45:オーヴァードエージェント:最早言葉すら発することのない成れの果て共は、その一撃を慈悲として絶命した
21:46:"アイスコフィン"アトリ:「─────ぐ」
21:46:フランメ:最後にカメラアイが回転し、アトリへ標的を定めて吶喊し、0距離で敵をぶち抜く (編集済)
21:47:被験体:AK4-629:『たとえ、死ぬまでに幸福が訪れないとしても……私たちは生きる。それだけ』
21:48:フランメ:そのまま離脱して、元の仲間の位置に戻る
21:50:"アイスコフィン"アトリ:ではエージェントが全滅して、イニシ→アイスコフィン
21:51:"アイスコフィン"アトリ:一撃を撃ち込まれて演習場の端まで吹き飛ばされ
21:51:"アイスコフィン"アトリ:その勢いのまま壁に激突─────しない。
21:52:"アイスコフィン"アトリ:耳障りなスキール音を立てて、ザリザリと靴裏を焦がしながらも体勢を保っている。
21:52:"アイスコフィン"アトリ:「……成程ね。お人形じゃ相手にならないってワケ」
21:53:リーゼル:「もう、もういいでしょ、かえってきてよぉ……」
21:53:被験体:AK4-629:『まだ、戦うの……?』
21:53:"アイスコフィン"アトリ:「─────ぁは」
21:53:"アイスコフィン"アトリ:ビシリ、と空気が"凍る"。
21:53:雨絣:「ッ……ヤバいぞ、なにか来る!」
21:54:"アイスコフィン"アトリ:「……舐められたものね」
21:54:"アイスコフィン"アトリ:「あの恐ろしい"マスターレイス"の側近─────その意味を、教えてあげる」
21:54:"アイスコフィン"アトリ:─────"アイスコフィン"の名の由来。
21:54:"アイスコフィン"アトリ:それは君たちが事前に調べた通り、ソラリスとサラマンダーのエフェクトを組み合わせたものだ。
21:55:"アイスコフィン"アトリ:そう、"アイスコフィン"は、ソラリスのオーヴァードだ。ソラリスの能力の精髄は、自らの体液を操ること。
21:56:"アイスコフィン"アトリ:無味無臭。混戦の最中には、まず気づかない、液体の散布。
21:56:"アイスコフィン"アトリ:その大量の液体が、一瞬で気化したならば─────
21:57:"アイスコフィン"アトリ:「凍り付け。棺の中で」
21:58:"アイスコフィン"アトリ:【《アイスコフィン》】:《コンセントレイト》《エクスプロージョン》《ツインバースト》《氷の塔》
21:58:"アイスコフィン"アトリ:(12+0+0+0)dx(7+0)+8+0 判定/無/《アイスコフィン》
21:58:<BCDice:"アイスコフィン"アトリ>:DoubleCross : (12DX7+8) → 10[1,3,4,5,5,5,7,8,9,10,10,10]+10[2,4,6,7,9,10]+10[3,3,9]+2[2]+8 → 40
21:58:"アイスコフィン"アトリ:対象はPC4人 ドッジ不可
21:58:リーゼル:ひぃん
21:58:サナ:ノーガード
21:58:雨絣:食らうことしかできねえ!
21:59:サナ:ダメージロール前に…
21:59:サナ:アプロディタかな (編集済)
21:59:サナ:《砂の結界》1:カバーリングを行う。 :侵蝕率+2
21:59:サナ:侵蝕率:104+2>106
21:59:"アイスコフィン"アトリ:あいあい
21:59:リーゼル:どっちみち暴走中だからリアクションできぬ
21:59:被験体:AK4-629:『……”リンクス01”っ』
21:59:"アイスコフィン"アトリ:ではダメージロールだ
22:00:"アイスコフィン"アトリ:5d10+49+0 ダメージ/《アイスコフィン》
22:00:<BCDice:"アイスコフィン"アトリ>:DoubleCross : (5D10+49+0) → 33[7,6,7,4,9]+49+0 → 82
22:00:リーゼル:しぬ
22:00:"アイスコフィン"アトリ:跳ねた…
22:00:雨絣:まぁ……どのみち被弾したら即死だから……
22:00:リーゼル:跳ねたところで全員固定値で死ぬからなんのもんだいもないね
22:00:"アイスコフィン"アトリ:そうだね×1
22:00:雨絣::HP-(82-8)LZ ダメージ/装甲有効
22:00:雨絣:HP:20-(82-8)>0(最小)
22:00:サナ:タイタス昇華 :ロイス-1 :HP=10+1
22:00:サナ:ロイス:6-1>5 HP:22=10+1>11
22:01:サナ:とりあえず…固定とPC間のロイスしかねえ!アプロディタ昇華か
22:02:"アイスコフィン"アトリ:この手番はコレで終わりだ 他の方も復活するとよい
22:02:サナ:「損傷はないわね…?続行して」アプロディタへの攻撃を身をもって逸らしながら
22:02:リーゼル:ロイスいっこつかう
22:02:"アイスコフィン"アトリ:タイタス周りの処理が済んだらクリンナップ通して2R目いくね
22:03:被験体:AK4-629:『……了解。無理は、しないで……“ヘッドマン”』
カバーリングされたことで、既に限界に近い己は守られた。 (編集済)
22:03:雨絣:「──────!」文字通り、声を上げる間もなく氷の中で凍りつく
22:04:リーゼル:「あ、っ」炎すらも凍りつくような冷気に包まれる
22:05:雨絣:「……ただ黙って殺されるってのは」
22:05:雨絣:「"ヒーロー"の行いじゃあない……よな……!」
22:05:雨絣::HP+1+10LZ タイタス復活
22:05:雨絣:HP:0+1+10>11
22:05:雨絣::ロイス-1
22:05:雨絣:ロイス:6-1>5
22:06:雨絣:最初に立ち上がった"ヘッドマン"へのわずかな嫉妬心から、無理矢理体を再起動して立ち上がる
22:06:雨絣:ということで復活しておしまい!
22:06:"アイスコフィン"アトリ:あいあい リーゼルちゃんはPCタブでやってくれてるな
22:07:"アイスコフィン"アトリ:─────その一瞬のみ、室内気温は零下100度近い地獄と化した。
22:08:"アイスコフィン"アトリ:すぐに室温は上昇するが、その影響は抜けきらない。まだしも外の凍土の方が"暖かい"というものだ。
22:08:"アイスコフィン"アトリ:……その地獄の中で、"柩"の名を関する少女が嗤う。
22:08:"アイスコフィン"アトリ:
22:08:"アイスコフィン"アトリ:2R セットアップ
22:08:被験体:AK4-629:ありません
22:08:"アイスコフィン"アトリ:アイスコフィンは宣言無し
22:09:サナ:なしー
22:09:雨絣:《螺旋の悪魔》!
22:09:雨絣::侵蝕率+3
22:09:雨絣:侵蝕率:107+3>110
22:09:"アイスコフィン"アトリ:リーゼルちゃんは…ないな ないね
22:09:リーゼル:ないよ…
22:09:リーゼル:いちおう言ったほうがよかったねごめんね…
22:10:"アイスコフィン"アトリ:いいんだ…
22:10:"アイスコフィン"アトリ:ではイニシ→アトリ
22:10:"アイスコフィン"アトリ:メインプロセス もう一回遊べるドン!
22:10:"アイスコフィン"アトリ:【《アイスコフィン》】:《コンセントレイト》《エクスプロージョン》《ツインバースト》《氷の塔》
22:10:"アイスコフィン"アトリ:(12+0+0+0)dx(7+0)+8+0 判定/無/《アイスコフィン》
22:10:<BCDice:"アイスコフィン"アトリ>:DoubleCross : (12DX7+8) → 10[1,2,4,5,5,6,6,6,7,7,8,10]+10[5,5,8,10]+10[3,7]+2[2]+8 → 40
22:10:"アイスコフィン"アトリ:対象はPC4人 ドッジ不可
22:11:サナ:ノーガードで…カバーリング欲しい人いる?
22:11:雨絣:特には!
22:11:リーゼル:ない!
22:11:被験体:AK4-629:リーゼルまでの攻撃でどうにかして欲しいと考えると今回のカバーは雨絣ちゃん? それか、いただけるなら私が
22:12:サナ:ではアプロディタに
22:12:リーゼル:あっとそうだ
22:12:サナ:《砂の結界》1:カバーリングを行う。 :侵蝕率+2
22:12:サナ:侵蝕率:106+2>108
22:12:リーゼル::侵蝕値+13
22:12:リーゼル::侵蝕率+13
22:12:リーゼル:侵蝕率:102+13>115
22:12:被験体:AK4-629:『……はぁ、はぁ……はぁ……』
昂る侵蝕率に息を喘がせる
22:13:被験体:AK4-629:(次の攻撃を行えば……こちらもどうなるのかは、わからない)
22:13:"アイスコフィン"アトリ:5d10+49+0 ダメージ/《アイスコフィン》
22:13:<BCDice:"アイスコフィン"アトリ>:DoubleCross : (5D10+49+0) → 35[10,6,7,4,8]+49+0 → 84
22:14:"アイスコフィン"アトリ:こいつd10つよいな…
22:14:雨絣:流石はボスクラス…
22:14:雨絣::HP-(84-8)LZ ダメージ/装甲有効
22:14:雨絣:HP:11-(84-8)>0(最小)
22:14:サナ:雨絣へのロイスかな…昇華しよう
22:14:サナ:タイタス昇華 :ロイス-1 :HP=10+1
22:14:サナ:ロイス:5-1>4 HP:11=10+1>11
22:14:"アイスコフィン"アトリ:復活してもらったらイニシ→サナちゃんです
22:14:フランメ:関節部から漏れ出る廃熱が低温環境で凍結化され、気づけばボディの節々につららが起こっている。
22:15:リーゼル:ぐえー
22:15:リーゼル:"15"へのロイスつかいます
22:15:"アイスコフィン"アトリ:もうどこにもいないきみのために!
22:15:雨絣::ロイス-1 再度凍り付くも、凄絶な姿でなお立ち続けるアプロディタの姿を見て"ヒーロー"として立ち上がる
22:15:雨絣:ロイス:5-1>4
22:15:雨絣::HP+1+10LZ タイタス復活
22:15:雨絣:HP:0+1+10>11
22:15:被験体:AK4-629:『“ヘッドマン”、このままだと……機体が動かなくなる』 (編集済)
22:17:サナ:「早く終わらせないとね」
22:17:サナ:とりあえず全員立ち上がったみたいだから手番か
22:17:"アイスコフィン"アトリ:全員大丈夫そうかな OK
22:17:"アイスコフィン"アトリ:どうぞ!
22:17:サナ:じゃあマイナーは特になしで
22:17:サナ:【弱点創出】:《コンセントレイト:ソラリス》+《絶対の恐怖》("コンビネーター") :侵蝕率+5
22:17:サナ:侵蝕率:108+5>113
22:17:サナ:(3+5+1+0+0)dx+2+2+0@(10+-1+0-3) 〈交渉〉判定/100%以上
22:17:<BCDice:サナ>:DoubleCross : (9DX6+4) → 10[4,5,6,6,6,7,8,9,9]+10[2,4,5,6,7,8,9]+10[3,4,7,8]+10[4,7]+5[5]+4 → 49
22:17:"アイスコフィン"アトリ:なそ
22:17:雨絣:トドメを指しに来たな…
22:17:"アイスコフィン"アトリ:イベイジョン!イベイジョン!あたる
22:18:サナ:5d10+1+0+0 ダメージ/装甲無視、1点以上のダメージを与えた場合、ラウンド中対象が受ける攻撃のダメージ+2D10。
22:18:<BCDice:サナ>:DoubleCross : (5D10+1+0+0) → 30[5,2,10,10,3]+1+0+0 → 31
22:18:"アイスコフィン"アトリ::HP-31LZ
22:18:"アイスコフィン"アトリ:HP:2-31>0(最小)
22:18:"アイスコフィン"アトリ:「…………まだまだよ」
22:18:"アイスコフィン"アトリ:《燃える魂》LV5
22:19:"アイスコフィン"アトリ::HP+50LZ
22:19:"アイスコフィン"アトリ:HP:0+50>50
22:19:"アイスコフィン"アトリ:戦闘不能から復活(シナリオ1回)
22:20:被験体:AK4-629:『“サーフェイス”、これで相手は切り札を切った筈……』
22:21:サナ:「まずは目、次は耳…畳みかけて」以上!
22:21:"アイスコフィン"アトリ:はーい ではイニシ→ユーウェン
22:21:雨絣:「そいつは重々承知なんだがね……」と応えて
22:22:雨絣:「……動くしかないよな! ヒーローならば!」
22:22:雨絣:▼マイナー
22:22:雨絣:なし!
22:22:雨絣:▼メジャー
22:22:雨絣:【影牙】:コンセントレイト:ウロボロス+飢えし影/メジャーアクション / RC / 対決 / 単体 / 視界 :侵蝕率+3
22:22:雨絣:侵蝕率:110+3>113
22:22:雨絣:対象はアイスコフィン! トドメにしてやらぁ!
22:22:雨絣:(6+0+3+3)dx+2+0+7@(7+0) 判定/100%未満/影牙/暴走中達成値+7・与ダメ+12
22:22:<BCDice:雨絣>:DoubleCross : (12DX7+9) → 10[1,1,3,3,3,4,5,6,6,8,9,10]+10[5,7,10]+3[2,3]+9 → 32
22:23:雨絣:リアクションどうぞ!
22:23:"アイスコフィン"アトリ:イベイジョン!!!
22:23:"アイスコフィン"アトリ:当たるぜ!
22:23:雨絣:4d10+12+2+(1*0)+3*(1+0) ダメージ/影牙(装甲友好)
22:23:<BCDice:雨絣>:DoubleCross : (4D10+12+2+(1*0)+3*(1+0)) → 30[4,10,7,9]+12+2+(1*0)+3*(1+0) → 47
22:24:雨絣:ゲッ足りない! 47点装甲有効ダメージ! (編集済)
22:24:"アイスコフィン"アトリ::HP-42
22:24:"アイスコフィン"アトリ:HP:50-42>8
22:24:サナ:プラス分…
22:24:"アイスコフィン"アトリ:アッ
22:24:雨絣:……なんで毎回忘れるんでしょうね
22:24:雨絣:2d10 追加
22:24:<BCDice:雨絣>:DoubleCross : (2D10) → 11[2,9] → 11
22:24:"アイスコフィン"アトリ:ぐえー!
22:24:雨絣:通った! (編集済)
22:25:"アイスコフィン"アトリ::HP-11LZ
22:25:"アイスコフィン"アトリ:HP:8-11>0(最小)
22:25:"アイスコフィン"アトリ:「…………まだ、まだ、まだ、まだまだ……!」
22:25:"アイスコフィン"アトリ:《蘇生復活》 HP1で復活(シナリオ1回)
22:25:"アイスコフィン"アトリ::HP+1
22:25:"アイスコフィン"アトリ:HP:0+1>1
22:26:雨絣:「ははっ! 凍土ではあるが花道は整えたよ!」
22:26:被験体:AK4-629:『……“インシネレーター”!』
22:26:雨絣:「ああ、ヒーローの仕事はここまでだ! あとは……」
22:26:雨絣:その言葉と同時に、ふっと全身を覆う影が擦れてゆく
22:27:"雨絣":「……あとはあんたがやんのよ……」
22:27:"雨絣":「一人でね」
22:27:リーゼル:「…………」
22:27:"雨絣":行動終わり!
22:27:"アイスコフィン"アトリ:はーい!
22:27:"アイスコフィン"アトリ:ではイニシ→リーゼル!
22:27:"アイスコフィン"アトリ:メインプロセスどうぞ!
22:29:リーゼル:【CODE:2.21.18.14】:C:サラマンダー+氷神の悲しみ+天からの目
22:29:リーゼル:(4+5+3+0)dx+1+0@(7+0) 判定/100%以上/CODE:2.21.18.14
22:29:<BCDice:リーゼル>:DoubleCross : (12DX7+1) → 10[1,2,3,5,6,6,6,7,7,8,9,10]+10[2,3,3,9,10]+10[9,9]+5[1,5]+1 → 36
22:30:"アイスコフィン"アトリ:当たります…!
22:30:"アイスコフィン"アトリ:RPとダメージロールどうぞ…!
22:30:リーゼル:「……ずっと、ずっと……一緒だと思ってたのに」
22:30:リーゼル:閉じていた目を、かっと見開く
22:31:リーゼル:4d10+6+4D+0 ダメージ/100%以上/CODE:2.21.18.14
22:31:<BCDice:リーゼル>:DoubleCross : (4D10+6+4D10+0) → 27[10,9,5,3]+6+19[1,9,6,3]+0 → 52
22:31:リーゼル:凍った体から一気に距離を詰めて、抱きつくように抑え込んで
22:31:リーゼル:そのまま、自分ごと焼き尽くすほどの業火の柱を立てる
22:32:リーゼル:52ダメ装甲有効です…
22:33:"アイスコフィン"アトリ::HP-47LZ
22:33:"アイスコフィン"アトリ:HP:1-47>0(最小)
22:33:"アイスコフィン"アトリ:「───────────────………………」
22:33:"アイスコフィン"アトリ:「甘えん坊は……治らなかったのね…………ほんと」
22:33:"アイスコフィン"アトリ:「馬鹿な子…………」
22:34:"アイスコフィン"アトリ:
22:34:GM:"アイスコフィン"アトリ
22:34:GM:撃破!
22:34:GM:
22:49:GM:─────────演習場の氷は、既に融け落ちていた。
22:50:GM:もうもうと蒸気の立ち込める中、君達は致命傷を負った"アイスコフィン"を見る。
22:50:"アイスコフィン"アトリ:「馬鹿な子ね…………"16"…………」
22:52:サナ:「…」リーゼルの肩に優しく手を当ててうながす
22:52:被験体:AK4-629:『……』
22:52:雨絣:肩をすくめて邪魔にならない位置まで下がる。
22:52:フランメ:パワードアーマーのハッチを開く
22:52:"アイスコフィン"アトリ:その半身は焼け爛れ、再生も間に合わない程に傷ついていた。
22:52:リーゼル:「……あ、あ、あ」ぼろぼろと涙がその半身にこぼれおちる
22:53:"アイスコフィン"アトリ:最早長くあるまい─────しかして、その顔は穏やかだった。
22:53:リーゼル:「いや、だ……いっしょにいて……『おねえちゃん』……!」
22:53:被験体:AK4-629:「……。」
ゆっくりとフランメから降りてリーゼルの背後へ
22:54:"アイスコフィン"アトリ:「………………」
22:54:"アイスコフィン"アトリ:「だめよ……もう………」
22:55:"アイスコフィン"アトリ:「…………ごめんね、"16"。私もずっと、こうしていたいけれど……」
22:55:"アイスコフィン"アトリ:「でも………お別れなのよ」
22:55:リーゼル:「あ、あ……やくそく、したのに、ずっといっしょにいるって」
22:56:"アイスコフィン"アトリ:「そう、ね……」
22:56:"アイスコフィン"アトリ:堅く、黒く焦げた手で、リーゼルの頬に触れる。
22:57:"アイスコフィン"アトリ:「……ずっと、会いたかった。生きているなら、また会えるって、そう思ってた」
22:57:リーゼル:「あ……わたしも、わたしも……」
22:57:"アイスコフィン"アトリ:「ずっと一緒だって……約束したから……でも……」
22:57:リーゼル:「だから、こうなっても……」ぽろりと、くしゃくしゃになったトランプが堕ちる
22:58:"アイスコフィン"アトリ:その瞳が揺らぐ。束の間の正気の中で。
22:59:"アイスコフィン"アトリ:「私は……力が欲しかった。だから、強くなって……"アイスコフィン"になったの。あの人の、側近……」
23:00:"アイスコフィン"アトリ:「強くなって、貴女を迎えに行きたかった。最期に残った……わたしの、兄弟……」
23:00:"アイスコフィン"アトリ:「わたしの、いもうと……」
23:01:"アイスコフィン"アトリ:「……それが……間違い、だったのかしら……他に手段なんてなかった、でも……」
23:01:リーゼル:「わからない、わからないよ……」
23:01:リーゼル:「ぜんぶ、"15"に、サナおねえちゃんに、みんなに、ついていけば間違いないからって」
23:02:"アイスコフィン"アトリ:それを聞いて、小さく笑う。自嘲するように。
23:03:"アイスコフィン"アトリ:「じゃあ、わたしと、同じね……違ったのは、運かしら」
23:03:"アイスコフィン"アトリ:「ねぇ、"16"……聞いて」
23:03:"アイスコフィン"アトリ:「わたしは、間違えたみたい」
23:04:"アイスコフィン"アトリ:「あの人についていけば大丈夫だって……力があれば何でも叶うって……信じて、考えなかった」
23:05:"アイスコフィン"アトリ:「貴女も……何も考えないでいたら、間違える。私みたいに─────兄弟みたいに」
23:05:"アイスコフィン"アトリ:誰かの思惑の中で、孤独に死ぬ。
23:05:"アイスコフィン"アトリ:そうなって欲しくはないと。
23:06:"アイスコフィン"アトリ:「…………"16"。分からなくてもいいから……覚えておいて。そして、忘れないで……」
23:07:"アイスコフィン"アトリ:ゆっくりと、その瞼が閉じる。
23:07:リーゼル:「……あっ、やだ……!!」
23:07:リーゼル:「まだ、いっぱい、いっぱい話をしたいのにっ……!」
23:09:"アイスコフィン"アトリ:「……甘えん坊、ね……………ねぇ、"16"」
23:09:"アイスコフィン"アトリ:「いまは……なんて呼ばれてるのかしら。新しい、家族に…」
23:09:リーゼル:「……"リーゼル"、おねえちゃんたちが、付けてくれたなまえ」
23:09:リーゼル:ぐっと涙をこらえて、抱きしめる。残り少ない彼女の温もりを離したくないように
23:10:"アイスコフィン"アトリ:「……そう。じゃあ、リーゼル……大丈夫よ。お守りがなくても……」
23:10:"アイスコフィン"アトリ:「ずっと一緒。だから…………何も考えない"16"は」
23:11:"アイスコフィン"アトリ:「此処に、置いて行って。わたしの、いもうと」
23:11:"アイスコフィン"アトリ:「貴女は、"リーゼル"」
23:12:"アイスコフィン"アトリ:「いつまでも……私は、貴女といっしょだから……」
23:13:GM:─────君の腕の中で、何かが欠けた気がした。
23:13:GM:何か、決定的なものが。
23:14:リーゼル:「……あっ」 無意識に、密着する
23:14:リーゼル:強く強く、抱きしめる。置いて行かないでと言うように
23:15:GM:しかし、最早応える声はない。
23:15:GM:"アイスコフィン"…………"15"は、眠るように息を引き取った。最愛の妹の腕の中で。
23:16:リーゼル:「あっ、あ……からだが、どんどんつめたくなって……」
23:16:リーゼル:何が起きたのかくらい、わかる。でも、わかりたくなかった
23:17:リーゼル:額をくっつける。何かあった時、そうすればいいと。何度目かもわからない『処置』のあと、そう教えてもらったように
23:20:リーゼル:体が発火するほど熱くなる、当然冷たくなっていく体にも伝播して、熱の代わりに『何か』が流れ込んでいく
23:22:リーゼル:"15"の記憶、力、想い、『アトリ』のスベテが流れ込んで体に刻まれていく
23:22:リーゼル:「……」ふらり、と倒れ込んだのが他のメンバーにもわかる
23:23:サナ:しっかり抱き寄せておこう
23:23:被験体:AK4-629:「……」
一歩近づき、リーセルの肩を叩く (編集済)
23:23:リーゼル:「あはっ」抱き寄せられた顔は
23:24:リーゼル:目から、鼻から、口から、耳から、膨大な情報量に追いつかなかった体が流した血が流れ込んでいる
23:24:リーゼル:「だいじょうぶ、おろして」
23:25:サナ:「…本当に?」懐から布を取り出して拭いていこう
23:26:リーゼル:「うん」少しだけ、『大人』になった雰囲気がする
23:26:リーゼル:「あのね、"15"をね……そばに埋めてあげたいの」
23:27:サナ:「…」別に死骸とか持ち帰る必要はないんだっけ
23:28:被験体:AK4-629:「特に言われていない……遺体の回収までは」 (編集済)
23:28:雨絣:「……そのくらいの自由は許されるだろう」
23:30:GM:まぁ情報を持ち帰ればアッシュおじさんは文句は言わないだろう (編集済)
23:30:サナ:はーい
23:30:リーゼル:「うん、行こう」
23:30:リーゼル:アトリを抱き上げ、背負う。あの頃と逆に
23:30:サナ:「なら…証明になるものだけ貰って後は埋葬しましょう」
23:31:雨絣:「……とりあえず、だが」
23:31:雨絣:「"罠"は踏み越えられた、と言えるかな」じゃあ帰ろう
23:32:GM:ヨシ!
23:32:リーゼル:ヨシ!
23:32:被験体:AK4-629:ヨシ!
23:32:GM:ではED……の前にバックトラック!
23:32:GM:Eロイスは4個だよ
23:33:被験体:AK4-629:現在侵蝕率123% 残ロイス6
23:33:被験体:AK4-629:123-4D10 Eロイス使用
23:33:<BCDice:被験体:AK4-629>:DoubleCross : (123-4D10) → 123-23[4,5,6,8] → 100
23:33:サナ:んー113か
23:33:被験体:AK4-629:100-6D10 帰還
23:33:<BCDice:被験体:AK4-629>:DoubleCross : (100-6D10) → 100-35[5,9,1,1,10,9] → 65
23:34:雨絣::侵蝕率-4d10 Eロイス分
23:34:<BCDice:雨絣>:侵蝕率:113-20[4,4,2,10]>93
23:34:被験体:AK4-629:出目高いな…
23:34:リーゼル::侵蝕率-4D10
23:34:<BCDice:リーゼル>:侵蝕率:122-32[10,4,9,9]>90
23:34:リーゼル:アッ
23:34:雨絣:2倍振りナシ!
23:34:サナ::侵蝕率-4d10 まあ使っておこうEロイス
23:34:<BCDice:サナ>:侵蝕率:113-25[10,10,2,3]>88
23:34:雨絣::侵蝕率-4d10 ロイス分
23:34:<BCDice:雨絣>:侵蝕率:93-15[5,1,2,7]>78
23:34:リーゼル::侵蝕率-4D10 帰還分
23:34:<BCDice:リーゼル>:侵蝕率:90-31[7,6,8,10]>59
23:34:サナ::侵蝕率-4d10 高いなぁ通常振り
23:34:<BCDice:サナ>:侵蝕率:88-24[4,3,8,9]>64
23:34:リーゼル:おーん
23:35:GM:モリモリ下がった
23:35:GM:まぁ全員帰還だな!ヨシ!
23:35:雨絣:ヨシ!
23:36:サナ:ヨシ!
23:36:被験体:AK4-629:侵蝕ボーナスは4点であとは…… (編集済)
23:37:サナ:目的(10?)+その他5+Sロイス5+Eロイス4個とあとFS判定分かな
23:37:GM:任務クリアの経験点は10点でその他のチェック項目も貰ってよし
23:38:GM:FS判定は3点 なので10+5+5+4+3で27かな
23:38:被験体:AK4-629:27+4=31?
23:38:GM:Eロイス込みで27
23:39:被験体:AK4-629:なかなかもらえてありがたい…
23:39:サナ:27+4で31点頂きました
23:40:GM:侵食率分はまぁおいおい計算してもらって…
23:40:GM:EDに移ろう やや巻きだな…!
23:40:リーゼル:31点!
23:41:被験体:AK4-629:了解!
23:43:GM:●ED1 シーンプレイヤー:サナ 他PC登場:なし
シーン終了条件:任務報告を済ませ、退室する。 (編集済)
23:44:GM:君はいつぞやと同様、UGN本部の一室に呼び出されていた。UGNの本部エージェントは、無言で君を先導する。
23:44:GM:これから、何度同じドアを開けることになるか。君の思案はさておき、君は中に入るよう促された。 (編集済)
23:45:アッシュ・レドリック:「─────御苦労。激戦だったようだな」
23:47:サナ:「ただいま帰還しました。戦闘にはなりましたが後遺症になるような損傷はありませんでした」
23:47:サナ:あえて丁寧にそれらしい応答を
23:47:アッシュ・レドリック:「そうかね。結構なことだ─────これからも働いてもらわねばならんしな」
23:48:アッシュ・レドリック:既に別口で一定の報告は受けているのか、"アイスコフィン"を確保できなかったことについては然程気にした様子もない。
23:48:サナ:「こうなることは予想していて?」
23:49:アッシュ・レドリック:「私が君らのプライベートにそこまで興味があるように見えるかね?」
23:51:サナ:「そう、割と駒の有為無為には気を遣って探ってるような気質かと思ってたけれど」
23:52:サナ:「まあいいわ、とりあえず今回の報告は以上で、結果的には無力化に成功したという判定になるのかしら」
23:54:アッシュ・レドリック:「結構。元々"アイスコフィン"のジャーム化は想定されていた。確保できたとしても、まともに尋問できることは期待していなかったからな。構わんとも」
23:54:アッシュ・レドリック:「だが、君らの能力の保証にはなった」
23:54:サナ:「そう。じゃあ引き続き雇用よろしくね」
23:55:アッシュ・レドリック:「ああ。……その口の利き方には、もう少し教育が必要なようだがね。他の議員が私程甘い顔をするとは限らんぞ」
23:56:アッシュ・レドリック:「講師を手配しておこう。君の家族にも、人付き合いは学ばせておきたまえ」
23:56:サナ:「そう、じゃあよろしく」
23:58:サナ:ということで報告終わったら退出かな!
23:59:アッシュ・レドリック:あいあい
23:59:アッシュ・レドリック:
00:00:GM:●ED2 シーンプレイヤー:6号・ユーウェン 他PC登場:-
シーン終了条件:ノエルとの会話を終える
00:01:ノエル:居住施設の談話室。君たちは留守番をしていたノエルに任務の経緯を報告していた。
00:01:ノエル:アラスカの極寒。アイスコフィンとの戦い。そして、リーゼルの変化について…
00:01:被験体:AK4-629:「……。」
決して多くを語らない (編集済)
00:01:ノエル:「………………」
00:01:ノエル:既に眼に一杯に涙をためている…!
00:02:ノエル:「かわいそうすぎます……!」
00:02:被験体:AK4-629:「でも、これでよかった……たぶん」
00:03:雨絣:「これがベストな判断だった……と、思うほかあるまい」
00:03:雨絣:「それにある意味じゃあ好ましい変化ともいえる」
00:04:ノエル:「ふぇぇ……」めそめそと泣く
00:04:ノエル:「せめてついていってあげたかったぁ……」
00:05:被験体:AK4-629:「“バンシー”はまだ、調整が……」
00:05:雨絣:「……仕方がないさ、これもUGNの罠だ」
00:05:雨絣:「……むしろ、誰一人欠けることなく任務を達成できたことを喜ぼうじゃあないか!」
00:06:被験体:AK4-629:「……そうだね、“サーフェイス”」
00:06:ノエル:(まだ罠っていってる…)
00:06:雨絣:「さあ、もう泣くのはおやめ、ノエル君」
00:07:ノエル:「ふぇぇ…」
00:07:被験体:AK4-629:相手の方が遥に大柄なので、どうやってノエルをあやせばいいのか困惑している。 (編集済)
00:08:雨絣:では悩んでいる彼女の横で、影の腕を伸ばし
00:08:雨絣:「大丈夫、これからまたしばらくは、家族といられるんだから」
00:08:雨絣:ノエルの頭を撫で、涙をそっと拭う。
00:09:被験体:AK4-629:(私たちは、こうして山猫となってからの最初の任務を完了した。今は生還したことと、分隊の皆で再び苦楽を共に出来るという感傷に浸っている) (編集済)
00:09:被験体:AK4-629:(しかし、この安らぎがそう長くは続かないことを……私は肌で感じていた)
00:11:ノエル: (編集済)
00:11:GM:
00:11:GM:●ED3 シーンプレイヤー:リーゼル 他PC登場:なし
00:12:GM:シーン終了条件:"アトリ"に対する追想を終える
00:12:GM:
00:12:GM:─────君は微睡みの底で思い出す。
00:12:GM:親友の事。最愛の姉の事。
00:12:GM:自らの手で屠った命の意味を。
00:13:GM:その重さは、君の中に今もある。
00:13:リーゼル:「……」まだ手の中に、あの炎の感覚がする
00:14:リーゼル:その炎の奥に、まだ彼女がいるような気がして
00:15:リーゼル:あの後、体に刻み込まれた激しい冷気とともに、面影をたどる
00:16:GM:君は、夢の中でひとりだ。傍で抱きしめていた"15"は、もう居ない。
00:16:GM:けれど、君は今も彼女を感じた。
00:17:GM:自分自身の内側に。彼女の熱が……乗り移ったように。
00:17:GM:ずっと一緒だと、そう約束したことを、君は忘れない。
00:19:リーゼル:「……最後まで、離れること、できなかったね」
00:19:リーゼル:「でも大丈夫」
00:19:リーゼル:「ひとりでなんとか生きてみるから……」
00:19:リーゼル:「そばで見ていてね、『アトリ』」
00:20:リーゼル:刻み込まれた記憶の中にあった、彼女の名前を呼ぶ
00:20:GM:─────君は微睡からゆっくりと浮上する。
00:21:GM:君がどのような末路を辿るだろうか。無惨に戦いの中で果てるだろうか?誰かの思惑の中で踊り朽ちるのだろうか?
00:21:GM:─────人は、死んで初めて幸福になれる。
00:22:GM:苦難に満ちた生涯を送り、人の思惑の中で生き、無念を抱きながら─────最後は、最愛の妹の腕の中で眠った少女のように。
00:23:GM:その最後まで。その命の価値は決まらない。
00:23:GM:例え、君たちが未だ終わらぬ戦いの日々の中に在り続けたとしても─────
00:24:GM:永遠に、その戦いが続くのだとしても─────それを呪い、忌み、苦しみの中で血を吐いたとしても。
00:24:GM:戦いは終わらない。
00:24:GM:まだ、お前の躰は動いている。
00:24:GM:
00:24:GM:ダブルクロス The 3rd Edition
00:24:GM:『Nemo ante mortem beatus.』
00:24:GM:これにて終了となります
00:24:GM:お疲れ様でした!!!
00:24:雨絣:お疲れ様でした!
00:25:被験体:AK4-629:お疲れさまでした。
では、少しだけお借りします。
00:25:GM:うおお!?
00:25:サナ:お疲れ様でしたー
00:25:リーゼル:おつかれさまでした!
00:25:プレイヤー:
00:26:プレイヤー:ラゼラム共和国領・ディエスイレ要塞 捕虜収監室
00:26:テレーズ・ブルム:「……っ、ここは」
00:26:壮年の男:「お目覚めのようだな、テレーズ・ブルム嬢。暫しの間、君を不自由にさせてしまうことを本当に申し訳ないと思っている」
00:26:テレーズ・ブルム:「あ、あなたは……」
00:26:壮年の男:「何、ただのしがない研究者だよ。それも極めつけに諦めの悪い──」
00:27:テレーズ・ブルム:「ふぅん、凡その見当は付いたわ。ラゼラム共和国の……しかも、ルカーン財団の人間ね。そうでしょう、あなた?」
00:27:壮年の男:「フフ……ご明察の通りだと云っておこう。流石はUGN中枢評議会の評議員だ。それも、オーヴァードでもない……只の少女の」
00:27:テレーズ・ブルム:「余計なお世話ね、全く。この私を捕虜にしたところで、直ぐにでもUGNやその協力者が救出に来るとは考えないの?」
00:27:壮年の男:「……フ」
00:27:テレーズ・ブルム:「まさか、最初から──」
00:28:壮年の男:「私はただ、見届けたいのだ」
00:28:テレーズ・ブルム:「な、なにを……?」
00:28:壮年の男:「私が生涯を費やした計画が、シベリアの子供たちが──何処までの高みに至ることができるのかをな。でなければ、”あの男”を裏切った甲斐などないものだ」
00:28:テレーズ・ブルム:「……あの男?」
00:28:壮年の男:「最後の”マスターレイス”、をな」
00:28:プレイヤー:
00:29:プレイヤー:【トレーラー】
少女たちが放たれたセカイは、また地獄だった。
終わりなき硝煙に包まれ、炎は揺らめく内乱の国。
それぞれの望み、それぞれの運命。
せめぎ合う欲望と、絡み合う縁。
怒れる要塞の最果てで、再び見える黒い過去。
真実の裏切者は一体、誰か。
ダブルクロス The 3rd Edition -Lynx-
『Destiny Of The Flame』
リンクス──── 山猫たちに、眠れる刻はない。
00:29:プレイヤー: