[メイン]GM:ログをクリアしました
[サブタブ]GM:ログをクリアしました
[GM]GM:ログをクリアしました
[盛り塩]GM:ログをクリアしました
[雑談]GM:ログをクリアしました
[PC1]GM:ログをクリアしました
[PC2]GM:ログをクリアしました
[PC3]GM:ログをクリアしました
[PC4]GM:ログをクリアしました
[システム]GM:ログをクリアしました
[GM]GM:■トレーラー
かつて人は夜の闇を厭い 火をもってそれを退けた
だが今や宵闇を照らすのは 煌々たるネオンの洪水だ
目を焼くような広告灯は ヒトの慾を掻き立てるためのもの
心に焼き付けられた欲求に 精神は容易に操られる
その時、ヒトのココロは 果たしてどのような形をとるのか?
……そう考えるモノがいた。
地下街から人がひとり またひとりと消える度に
“彼”のコレクションは 美しく煌めいてゆく
ダブルクロス The 3rd Edition
「NeonHolic From Underground」
ダブルクロス──
それは裏切りを意味する言葉
[GM]GM:○ハンドアウトA
ロイス:”マッドマン” パナナ・アサロア
推奨感情 P:任意/N:任意
この頃、UGNからの待遇が明確に変わりつつあると感じる。
今までではありえなかった”緩い”任務に出動を命じられることが増えたからだ。
極地や軍事施設ではなく、大量の非オーヴァードがひしめく市街地での情報収集という今回の任務がまさにその例といえる。
課せられた条件は2つ。「監視役のUGNエージェントと行動を共にする」こと、そして「緊急時を除く、許可のない状態でのエフェクト行使の禁止」。
今までのことを考えればごく簡単なものといえるだろう……監視役の”マッドマン”が君を含むリンクスに対して奇妙な態度をとることだけは気がかりだが。
○ハンドアウトB
ロイス:”ネオンホリック”
推奨感情 P:任意/N:脅威
市内で発生している連続失踪事件に対する現地での情報収集、というのが君に課された任務だ。
無論、絶対に戦闘の可能性がないとは言い切れないが、少なくとも今までのそれよりは格段に”安全”な内容だといえる……はずだった。
失踪したUGN職員の一部が地下鉄の駅構内で倒れていたとの報告を受け、支部に戻った君の見たものは、身体から無数のネオン管が突き出しているオーヴァードの姿。
アールラボ曰く──彼らは例外なく、悍ましい”病気”によって汚染されているのだという。
○ハンドアウトC
ロイス:山本 八十八
推奨感情 P:興味/N:任意
市街地での情報収集任務の帰り道、何の変哲もない地下鉄の駅で、君はある一般人と出会う。
UGNともFHとも、なんならレネゲイドとも関係のないごく普通の高校生であるその人間は、ごく普通の社会に戸惑う君を少しだけ助けてくれた。
それ自体には何の作為も裏の意図もない、ささやかな善意による行動だ。
きっと数日もすれば君の記憶からも消えるような小さな出来事に過ぎなかったはずだ
──その一般人が、”ネオンホリック”の被害者になるまでは。
[雑談]サナ:わはー
[雑談]サナ:とりあえずHOはB選択します
[雑談]GM:わはー HO了解!
[雑談]GM:ディスコの方でも通知しましたが、誰かしら参加がキツそうだったら来週開始ということにさせてください…!
[雑談]サナ:おっとお手洗い行ってて見逃してました
[雑談]サナ:了解です
[雑談]GM:いいんだ…まだ始まってませんしね
[雑談]GM:それはそれとして今日は成長報告→PC間ロイス→OPの順でやる予定です
[雑談]サナ:はーい
[雑談]GM:1行程度でいいので報告できるようにしておいてくだせえ!
[雑談]yugiri:わはー
[雑談]リーゼル:わはー
[雑談]GM:わはー
[雑談]リーゼル:もうしわけない…
[雑談]GM:いいんだ…むしろ復活めでたい!
[雑談]サナ:わはわは
[雑談]ノエル:あ、HOはC希望です
[雑談]GM:ハンドアウトヨシ!
[雑談]GM:21:00! ですがひとまずサーシャさんがそろそろ着そうなので待つとして
[雑談]GM:今のうちに本日の流れをざっと説明しておきます
[雑談]サーシャ:わはー
[雑談]リーゼル:わはー
[雑談]ノエル:わはー
[雑談]GM:わはー 全員そろったヨシ!
[雑談]GM:では説明の前に点呼だけだしておこう!
[雑談]GM:コマとか飲み物の用意とか諸々済みましたら応答願いますぜ
[システム]GM:点呼開始!
[システム]サーシャ:点呼:準備完了(1/4)
[システム]リーゼル:点呼:準備完了(2/4)
[雑談]GM:焦らずにゆっくりでいいので…
[システム]ノエル:点呼:準備完了(3/4)
[システム]サナ:点呼:準備完了(4/4)
[システム]GM:点呼終了(4/4)
[雑談]GM:ヨシ!
[メイン]GM:それでは金曜元FHリレー第4話「NeonHolic From Underground」
[メイン]GM:開始していきましょう! よろしくお願いします!
[メイン]ノエル:よろしくお願いします!
[メイン]サナ:よろしくお願いしますー
[メイン]サーシャ:よろしくです
[メイン]GM:では成長報告から!
[メイン]GM:今回はイニシアチブの上からいきましょう! ということでまずはリーダーから!
[メイン]GM:準備が出来次第、簡単に成長報告をお願いします!
[メイン]サナ:はーい ということでまずは《妖精の手》をLV2で取得
[メイン]サナ:ダイスの方も増やすということで[サスペクト]と[クランサイン]取得して〈交渉〉ダイスが+4個されました
[メイン]サナ:以上です
[メイン]GM:はーい よろしくお願いします! いよいよ万能のサポート型になってきたな……
[メイン]GM:では続いてリーゼルさん! 準備が出来次第報告お願いします!
[雑談]サナ:想定してたビルドより経験点が溜まってしまったのでとりあえず妖精の手取りました
[雑談]GM:とりあえずビール的なノリでも許される それが妖精の手
[雑談]ノエル:ありがたいことですね
[雑談]ノエル:ところでこるくさん動きないですが大丈夫です…?
[雑談]サナ:あら…?
[雑談]GM:やはり無理がたたったか……!?
[雑談]GM:復活を願いつつ…ひとまず成長報告だけは続けてもよろしいでしょうか…!
[雑談]ノエル:OKですぜー
[メイン]リーゼル:前回GMだったので多めに経験点いただいたので
[雑談]GM:と思ったら復活ヨシ!
[雑談]サナ:ヨシ!
[雑談]ノエル:ヨシ!
[メイン]リーゼル:前から言ってたヴァイスブランドを習得
[メイン]リーゼル:そしてレーザーファンを手に入れて念願の範囲攻撃を手に入れました
[メイン]リーゼル:残った経験点は感覚やクロスバースト、マスヴィジョンのレベルを上げました
[メイン]リーゼル:以上です!
[メイン]GM:はーい よろしくお願いします! 火力も範囲も伸びて超怖いぜ…!
[メイン]GM:では続いてサーシャさん! 準備が出来次第成長報告お願いします!
[メイン]サーシャ:原初の黒:マスヴィジョン LV3
[メイン]サーシャ:侵蝕率30%のコンボで178ダメージ装甲無視…
[メイン]サーシャ:あとはもう3つ目のメモリーと加速する意志を狙うだけ、まだ成長の余地あった…
[メイン]サーシャ:以上
[メイン]GM:よろしくお願いします! >侵蝕率30% なそ >178ダメージ装甲無視… にん
[メイン]GM:では次はノエルさん! 準備が出来次第成長報告お願いします!
[メイン]ノエル:はーい
[メイン]ノエル:とはいえ今回は調達ちょろっと上げてインクリボンを買ったのみです
[雑談]リーゼル:何成長させたかわからなくなってましたごめんなさい
[雑談]サーシャ:いいんだ
[雑談]GM:あるある…
[メイン]ノエル:カバーリングを取るなど前回終わり際に考えてましたが実際使うか微妙なとこもあるので一旦貯めておくことにしました
[メイン]ノエル:今回の結果次第で一気に守護者の巨壁までいくかもしれないしバカ高いユニークアイテムに消えるかもしれない そんなかんじ
[メイン]ノエル:以上!
[メイン]GM:はーい よろしくお願いします! 何を買う気なのか…!?
[メイン]GM:ということで成長報告ヨシ! やっぱ怖いスね高経験点は……
[メイン]GM:では続いてPC間ロイスの取得!
[メイン]GM:順番はノエル→サナ→サーシャ→リーゼル→ノエルの順でお願いします!
[メイン]GM:「ロイス・購入」タブ作ったので宣言はそっちでどうぞ 内容思いつかなかったらまだ取得しなくてもいいです
[ロイス・購入]GM:・PC間ロイス
ノエル→サナ→サーシャ→リーゼル→ノエル
[メイン]ノエル:うおーサナ姉うおー
[PC3]サーシャ:リーゼル 〇連帯感/不安
[メイン]GM:また今回のシナリオは基本いつでも購入とかできるので、買いたいものがあったらタブで判定お願いしますぜー
[メイン]GM:では最期にハンドアウトの宣言!
[メイン]GM:既に雑談で教えてくださった方もいますが、あらためてメインで自身のハンドアウトの宣言をお願いします!
[メイン]サーシャ:○ハンドアウトA
[メイン]リーゼル:Bでいきます!
[メイン]ノエル:Cで
[PC1]サナ:サーシャ:○庇護/偏愛
[メイン]サナ:Bでー
[メイン]GM:OK! きれいにバラけてくださってすごくありがとうございます…
[PC3]サーシャ:○ハンドアウトA
[メイン]GM:ではプリプレイよし! ということで
[メイン]GM:OPフェイズから開始していきましょう まずはハンドアウトB組から!
[メイン]GM:
[メイン]GM:
[メイン]GM:
[メイン]GM:■オープニングフェイズ
[PC2]リーゼル:ノエル ○連帯感 / 厭気
[メイン]GM:▼シーン:会議(登場PCハンドアウトB)
[サブタブ]GM:▼シーン:会議(ハンドアウトB)
BGM: https://youtu.be/qlUazIkzin4?si=7rteC-AiuIqZY6ed
[PC4]ノエル::ロイス+1 サナ 〇P:信頼/N:憎悪 つまりどちらもPってことだね
[PC4]ノエル:ロイス:3+1>4
[サブタブ]GM:BGMはURL貼っておくので聞きたい人だけ適当に開いてお聞きください
[メイン]GM:では登場チェックお願いします
[メイン]サナ::侵蝕率+1d10 登場
[メイン]<BCDice:サナ>:侵蝕率:31+7[7]>38
[メイン]リーゼル::侵蝕率+1d10
[メイン]<BCDice:リーゼル>:侵蝕率:102+2[2]>104
[メイン]GM:なそ
[メイン]リーゼル:んん?
[メイン]GM:たぶん前回の終わりからコマの侵蝕率を更新してない!
[メイン]リーゼル:初期35なので37ですね!
[メイン]ノエル:ですなぁ こっちもおかしいわ
[メイン]リーゼル::侵蝕率=37
[メイン]リーゼル:侵蝕率:104=37>37
[メイン]GM:OK こういうのGMが最初に確認すべきでは…!?
[メイン]ノエル::侵蝕率=35
[メイン]ノエル:侵蝕率:81=35>35
[メイン]GM:ロイス数とかも直しておいてくだせえ…というところで
[メイン]ノエル:しゃーなしだな!
[メイン]GM:
[メイン]サナ:どんまいどんまい
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「……ええと、つまり今回の任務は『市街地での情報収集』になります」
[PC4]ノエル::ロイス=3
[PC4]ノエル:ロイス:4=3>3
[メイン]GM:UGN日本支部のひとつ、空調の効いた会議室の中。
[メイン]GM:2人はそこに呼び出され、新たな任務の説明を受けている。
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「ですので、行動には慎重になっていただく必要がありまして……」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「……えっと、大丈夫……ですよね?」
[メイン]リーゼル:「んー?どうすればいいの?」 (編集済)
[雑談]サーシャ:一応トツカ展開してないからノエルさんの行動値は今は5ですかね…
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「そうですね……一番大事なことは」と軽く咳ばらいをして
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「今回の作戦地域にいるのはほぼすべて一般人です」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「ですから、普段以上にエフェクトの使用には気を付けていただくことになります」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「まぁ……はっきり言えば、どのような形であれ」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:人差し指をぴんと立てて
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「エフェクトの使用は緊急時を除き、基本的に禁止、ということです」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:よろしいですね? と二人に確認を取る。
[雑談]ノエル:都度行動値弄るのがめんどくさいので厳密に判断要るとき以外は0のままでいい気もしている顔
[雑談]GM:そうだね×1
[雑談]サーシャ:それもそうですね
[雑談]ノエル:まぁ一応戻しておきましょ
[メイン]サナ:「緊急時以外はね」
[雑談]ノエル:行動値の変化する装備は悪い文明
[メイン]サナ:「もちろんですとも」
[メイン]リーゼル:「えーと……」サナを一目見て
[メイン]リーゼル:「うん!」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「うん、いいお返事ですね」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:とリーゼルに笑いかけてから、サナの方に向き直り
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「……とはいえ、です」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「今回の調査任務……相手がオーヴァードの可能性は高いでしょう」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「原則としてエフェクトの使用は禁止ですが……身を守るためにやむなく使用する場合もあるはずです」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「その場合でも、可能な限り"一般人には被害を出さない"ことを優先してください」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「……私が言うより、貴女が皆さんにお伝えする方が効果的でしょうから」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:今度はすこし寂しげにサナへ笑いかける。
[メイン]サナ:「ええ、可能な限り。そう伝えておきます」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「ありがとうございます」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:丁寧に頭を下げる。
[雑談]ノエル:いいひとをかんじる
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「では……任務の状況について説明を」
[メイン]GM:そういうと、会議室の前方にあるスクリーンに種々の情報が表示される。
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「現在、UGNでは不可解な連続失踪事件をオーヴァードによる犯罪であると考え、調査を行っています」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「失踪者は13名、うち7名がオーヴァードであり、その中の4名はUGN関係者でもあります」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「3名のオーヴァードもUGNが所在や詳細を把握していた方で……中にはFHとの関与が疑われている方もいました」
[メイン]GM:ぱっ、ぱっ、と被害者の顔写真と情報が表示される。
[メイン]GM:少なくとも、その中に見知った顔はないようだ。
[メイン]サナ:「失踪したすべてが被害者かどうかはわからないということで?」
[メイン]リーゼル:「うーん……?」きょろきょろと見ながら記憶していく
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「ええ、とにもかくにも情報がなくて……」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:軽く眉間を抑えながら、ため息をつく。
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「ひょっとしたらこの中に実行犯がいるという可能性も……まぁ、否定はできません」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:オーヴァードの方々の能力概要についてはこちらの資料を、と紙の資料を配る。
[メイン]GM:内容としては平凡なもので、リンクスが1人だけで対面したとしても、苦も無く制圧できるようなものばかりだ。
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「彼らは優秀なオーヴァードでしたから、もしも敵対した場合は逃走を第一に考えてくださいね」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:生きて情報を持ち帰ってこそ、ですから! と二人に念を押す。
[雑談]ノエル:いいひとです(断定)
[雑談]GM:サンプルエネミーを経験点換算してわかる130点PCの恐ろしさ
[雑談]サーシャ:平和すぎて疑いたくなる……
[メイン]サナ:「当然。元より生存を最優先していますから」
[メイン]リーゼル:「さきに攻撃したらだめ、なんだね」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「ええ……繰り返しますが、作戦地域は一般の方もいらっしゃる可能性が高いので」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「難しいことかもしれませんが、これもUGNの理念に拠るものです」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「……無理に理解は求めません。ですが、可能な限りの協力をお願いします」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:少しだけ声を低くしてそう伝えると
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「さて……被害者の共通点はただひとつ」と人差し指を立てる。
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「彼ら彼女らが”地下”で消息を絶っているという点だけです」
[メイン]GM:スクリーンが顔写真から地図に切り替わる。
[メイン]リーゼル:「ちか……」むしろ地上より馴染みが深いかもしれない
[メイン]サナ:「地下というのは特定の建造物の話で?」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「いいえ、むしろ場所はバラバラなのです」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「地下鉄の駅構内をはじめ、デパートの地下階やライブハウスなど……」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「共通して、地上から6m以下の場所で、彼らは姿を消しています」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「逆にそれ以外の共通点は殆どなくて……年齢や性別、所属もなにもかも」
[メイン]サナ:「そうなると現状としては潜行が得意な何かが居るとかそういう認識しかできませんね」
[メイン]リーゼル:「ちかにしかいない、敵なのかな?」
[メイン]リーゼル:「表に出てこられない?あたしたちとおなじ……?」うんうんと考え込む (編集済)
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「うっ……」リーゼルの疑問に若干言葉が詰まる
[メイン]サナ:「お気になさらず」UGN職員に声をかけつつリーゼルの頭撫でておこう
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「も、もしかしたらモグラのアニマルオーヴァードという可能性もありますから!」
[メイン]リーゼル:「えへへ……」撫でられて上機嫌に
[メイン]リーゼル:「もぐら?」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「あーっと……なんでもないです、すみません……」
[メイン]サナ:「ということで、その調査も含めての情報収集ですね」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「え、ええ。そういうことになります……」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:なんとか話を仕切りなおすと
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「えと……そういうわけで、リンクスの皆さんには、実際に彼らが消えた地点へ向かっていただき、現地での調査を行ってもらいます」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「現地までは公共交通機関を使用しますから」と、机の上にスマホをいくつかおいて
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「こちらの端末に交通費がチャージ……用意してあります」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「えっと……使ったことってあります?」
[メイン]リーゼル:「???」 スマホをくるくると回す
[メイン]サナ:「大丈夫です、マニュアルはわかりますから」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「わ、わかりました。では使い方についてはお任せします」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:リーゼルが回しているスマホをはらはらしながら見つつ。
[雑談]ノエル:いいですよね『ナニィ』
[メイン]サナ:「私の方で教えておきますね」
[雑談]GM:設定的にも魅力的
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「……では、現状で共有可能な情報は以上になります」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「何か質問があれば、今この場でお答えしますが……」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:と、二人の顔をみよう。
[雑談]GM:という感じで特に質問なければシーンをきりますぜー
[メイン]サナ:「現状としては特には」
[雑談]サナ:購入はミドルから?
[雑談]GM:今やってしまってもOKですぜ
[雑談]サナ:じゃあ強化ビジネススーツ買っておきます
[雑談]GM:描写的にはUGNが任務出発前に用意してくれるものと思われる
[雑談]GM:はーい 購入タブでどうぞ!
[メイン]リーゼル:「ん。だいじょうぶ」
[ロイス・購入]サナ:(3+6+2+0)dx+4+0+0@(10+-1+0) 〈調達〉判定
[ロイス・購入]<BCDice:サナ>:DoubleCross : (11DX9+4) → 10[1,3,4,5,5,5,6,6,7,7,9]+7[7]+4 → 21
[ロイス・購入]サナ:ヨシ!
[雑談]ノエル:さすさな
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「よかった……それでは、本日はいったんお部屋に戻ってくださって結構です」
[雑談]リーゼル:つよい
[メイン]サナ:「はい、それでは」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「明日以降、呼び出しがかかりましたら出撃をお願いしますね」と、資料をまとめる。
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「……あぁっ!」
[メイン]GM:……が、手が滑ったのか、一枚の資料が零れおちる
[メイン]サナ:ほう
[メイン]GM:びっしりと文字で埋められたそのページの片隅に、赤文字でひとこと。
[メイン]GM:「コレクション」
[メイン]GM:その文字だけが、リンクスの目に奇妙に残るかもしれない。
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「し、失礼しました!」
[メイン]リーゼル:「だいじょーぶ?」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:「うぅ……大丈夫です……」
[メイン]手馴れた様子のUGN職員:手早く拾い上げると、そそくさと部屋を出る。
[メイン]GM:……とりあえず、部屋に戻ってもいい頃だろう。
[雑談]GM:ではやり残したことがあればやってしまってどうぞだ!
[雑談]GM:なければシーン終わり!
[雑談]リーゼル:だいじょうぶです!
[メイン]サナ:とりあえずやることはないので戻りつつ端末の使い方だけ共有する準備しておこう
[雑談]サナ:OK
[雑談]リーゼル:リンクス隊がソシャゲで堕落しないようにしないと…
[雑談]GM:まさかの強敵が…
[メイン]GM:
[メイン]GM:▼シーン:疑問(PC/ハンドアウトA)
[メイン]GM:では登場チェックをどうぞ!
[メイン]サーシャ:1D10+39 登場
[メイン]<BCDice:サーシャ>:DoubleCross : (1D10+39) → 3[3]+39 → 42
[サブタブ]GM:▼シーン:疑問(ハンドアウトA)
BGM: https://youtu.be/rMWYPcHYztk?si=xv1fmq_8u_HeynYN
[メイン]GM:……2人が会議室での説明を受けてから少しあと。
[メイン]GM:同じくUGN日本支部の訓練室にて。
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「……そこの」
[雑談]ノエル:むっ!
[雑談]ノエル:急にえっちなキャラが出た?
[メイン]サーシャ:「……。」
そちらへ視線を向けるだけで応答はしない。 (編集済)
[メイン]GM:訓練を終えたリンクスの背後から、ハスキーな声で呼びかけがかかる。
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「……リンクス06」
[メイン]サーシャ:「……そう」
呼ばれたので簡素に返答する。 (編集済)
[雑談]リーゼル:バナナ!
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「いや、先の任務から呼び名が変わったのか……サーシャ」
[雑談]ノエル:ぱーなーなー!
[雑談]"マッドマン"パナナ・アサロア:パナナ! パナナです!
[メイン]サーシャ:「いえ、私のコードネームは”リンクス06”だから……それでいい」 (編集済)
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「承知した。ではリンクス06」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:すっ、と手を差し伸べ、握手を求める。
[メイン]サーシャ:「……?」
きょとんとして首を傾げる。 (編集済)
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「UGN所属の調査員だ。今回の任務ではお前たちの監視役となる」
[雑談]サナ:バナナアセロラ
[雑談]リーゼル:ほんとだ…!
[雑談]リーゼル:ごめんね!
[メイン]サーシャ:「調査員……情報部の人? 以前にも”ミリオン・サンズ”の部下だという男が上官だったことがある」 (編集済)
[雑談]"マッドマン"パナナ・アサロア:いいんだ…覚えやすいし
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「いや、所属は"何処でもない"」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「そういう人員の方が使いやすい任務もある、ということだ」
[メイン]サーシャ:「中枢評議会の麾下でもないと……?」 (編集済)
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「そうなる」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「……不審に見えるか?」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:口の端だけを上げてニヤリと笑う。
[メイン]サーシャ:「私たち”リンクス”は、”アクシズ”の所有物。だから、彼らからの許可は取ってあるの……?」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「おそらくはな。上の考えはわからん」
[メイン]サーシャ:「……。」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「ひとつ言えるのは、お前たちと私、両方に指示が出された」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「だから従う。それだけのことだ」
[メイン]サーシャ:「両方……? ”リンクス”にもあなたの上が指令を……? 指揮系統はどうなっているの……」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「……それを我々が知る必要はあるまい」
[メイン]サーシャ:「……いえ、作戦指令書でもなければアクシズ直轄の部隊を好き勝手にする権利はないと思う」 (編集済)
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「ああ、それは間違いないだろう」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「だが、動くように指示が来た。つまりそういうことなのだろう」
[メイン]サーシャ:「構わないけど、こちらも上に問い合わせはする。でなければ、私たちが承服できる任務では……」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「……不思議だな、聞いていた印象とだいぶ違う」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:きゅう、と音がするような勢いで目を細め、じっとキミを見つめる。
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「リンクス部隊は制御の効かない連中で、しかし任務には極めて従順で失敗などはない、と」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「あの話は真赤なウソだったのか、あるいは……」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「環境の変化で、お前たち自身も変わったのか……」
[メイン]サーシャ:「……”リンクス”は、表向きには存在していない特殊任務班だから」 (編集済)
[メイン]サーシャ:「あなたが知り得た情報と、私たちが実際に見聞きしているものとは違うのかもしれない……」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「そうらしいな。まったく組織内の情報というのは面倒極まる……」
[メイン]サーシャ:「……UGNという組織の弊害。FHはこうではなかった」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「向こうの方がシンプルだった、と?」
[メイン]サーシャ:「……”自分たち以外の存在(セル)”は知る必要もなかったから」 (編集済)
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「……なるほどな」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:腕組みをやめ、少しの間目を瞑る。
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「……UGNはどうだ? FHと比較して」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「過ごしやすいか? それとも無駄を感じるか?」
[メイン]サーシャ:「不思議と……”悪くない”と最近、思えるようになった」 (編集済)
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「……驚いたな」
[メイン]サーシャ:「そう、自分でも驚いている」
小さく頷いた。 (編集済)
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「……それは、やはり」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:ふ、と何かを言いかけて、
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「……これは任務とは何の関係もない、私個人の疑問だ」
[メイン]サーシャ:「……。」
表情の振れ幅は極めて小さく、仏頂面のような顔のまま。 (編集済)
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「"サーシャ"、お前は何を想って任務に臨んでいる?」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:真剣な目でそう尋ねた。
[メイン]サーシャ:「……任務は任務。与えられたものを熟せばいい。そこは変わらない」 (編集済)
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「そこには何の想いもない、か」 (編集済)
[メイン]サーシャ:「私たちは、どこまでいっても戦うための存在であることだけは変わらないみたいだから……」
己の義肢に視線を落とす。 (編集済)
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「……そうか」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:ふぅ、と長く内に溜まった吐息をはきだすと。
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「いろいろと答えてもらったこと、感謝する」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「明日からの任務、よろしく頼むぞ」
[メイン]サーシャ:「……わかった」
[雑談]ノエル:推定いいひと
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「ああ、それと後ほど他の職員からも伝えられると思うが」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「現地における"カヴァー"を用意されている。お前たちは学生ということになるが」 (編集済)
[メイン]サーシャ:「学生……? それは、何……?」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「教育機関に通う人間のことだ。お前と同世代の一般人はたいていそういう身分になる」
[メイン]サーシャ:「……一般人に溶け込め、と?」
[雑談]ノエル:ちとお手洗いへ
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「オーヴァードと一般人の共存がUGNの理念だ。そういうことを求められることも増えるだろう」
[雑談]GM:いってらっしゃいませー
[雑談]サナ:いってらー
[メイン]サーシャ:「……一般人と共存。そういえば、FHで訓練を受けていた頃から今に至るまでオーヴァード以外とまともに交流したことがなかった──テレーズ・ブルムを除いて」 (編集済)
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「無理もない。これを機に慣れることだ」
[メイン]サーシャ:「わかった。でも……」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「でも?」
[メイン]サーシャ:「……どうして、私を選んだの? この躰で、どう一般人に擬態すればいい……?」
機械的な左腕の義肢を引っこ抜いて、眼前へと見せつける。 (編集済)
[雑談]ノエル:もどど
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:彼女の問いに、ふたたび口の端が上がる。
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「お前の義体の度合いもすさまじいものだが……UGNにも似たような奴はいてな」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「そういう奴らの"偽装"なら、FHよりも得意なんだろう、UGNはな」
[雑談]GM:お帰りなさいませー
[メイン]サーシャ:「……なら、任せる」
徐に左腕を嵌めなおす。 (編集済)
[雑談]サナ:おかおか
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「ああ、楽しみにしておけ」 (編集済)
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:きゅ、と踵を返して訓練室のドアに手をかける。
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「ちなみに……私は引率の教師ということになる」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「故に作戦地域においては"まっちん先生"と呼べ。いいな」
[雑談]ノエル:だめだった
[雑談]リーゼル:まっちん……
[メイン]サーシャ:「……いや、それはいくらなんでも呼べる名称ではないと思う」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「私だって……納得はしていない……」
[メイン]サーシャ:「教官、ではダメなの……?」
[雑談]ノエル:((人にはいろんな立場がある))
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「ダメだ。それは一般的な呼称ではない」
[メイン]サーシャ:「……。」
本当なのだろうか、という顔。 (編集済)
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「……これもUGNならではの任務と思え」
[メイン]サーシャ:「了解した、”まいっちんぐ先生”──」 (編集済)
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「アレンジを入れるな」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:……どことなく苦悩のにじむ声で、そう遮った。
[雑談]GM:という感じで何かやりたいことがあればどうぞ!
[雑談]GM:なければシーンを切る!
[雑談]サーシャ:いいんだ
[雑談]GM:OK では
[メイン]GM:
[メイン]GM:▼シーン:接触(登場PC/ハンドアウトC)
[メイン]GM:登場チェックどうぞ!
[メイン]ノエル::侵蝕率+1d10 登場
[メイン]<BCDice:ノエル>:侵蝕率:35+4[4]>39
[サブタブ]GM:▼シーン:接触(ハンドアウトC)
BGM: https://youtu.be/wCV6sg42olE?si=K1gr_cZq4m8aan6G
[メイン]GM:……任務の説明、そしてパナナとの会話から時間が経ち。
[メイン]GM:リンクスの現地調査は滞りなく開始された。
[雑談]サーシャ:すごいまただいぶ雰囲気が違うシナリオっぽい!
[メイン]GM:とはいえ、未だ慣れない現地での調査ということもあり、出動する人員には制限がかけられることになった。
[メイン]GM:そして初めに呼び出されたのがノエル。
[メイン]GM:彼女の行き先は……
[メイン]苛立つ乗客たち:「また事故かよ……」「勘弁してよマジ……」
[メイン]苛立つ乗客たち:「責任とってくれんのかよ! ええ!?」「も、申し訳ありません……!」
[メイン]GM:……UGN職員が消えた地点。都市部の地下鉄駅構内。
[メイン]GM:人身事故による運転見合わせと、帰路を急ぐ一般人たち。
[メイン]GM:……調査は早速困難にブチ当たっていた。
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「……しばらく待つしかないな」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:監視役であるパナナはため息をつくと、同行しているノエルに耳打ちをする。
[メイン]ノエル:「ぴぇぇ……」いつぞやの休暇が思い出される。雑踏と、人々の苛立ちに委縮し小さくなってくる。
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「過剰に恐れるな。そういう態度は時として面倒を呼びかねん」
[メイン]ノエル:「そういわれましてもぅ……」せめて上着のフードを目深に被って泣き顔を隠す。
[メイン]ノエル:外装を偽装した大荷物が嵩張ることこの上なく、そのせいで周りから余計見られている気がする。 (編集済)
[メイン]悪態をつく男性客:「ちッ……おい邪魔だぞ!」
[メイン]ノエル:「ぴゃっ……」最早謝罪も言えずにへこへこ
[メイン]悪態をつく男性客:「ったく、若い奴は周りの迷惑もかんがえねえで……くそガキが」
[メイン]GM:……ノエルの後方から人混みをかき分けてやってきた男は、悪態を月ながらずいっと奥へ進み
[メイン]悪態をつく男性客:「おい! そこの!」
[メイン]混乱する駅員:「はっ、はい! なんでしょうか!」
[メイン]悪態をつく男性客:「いいか!? 俺は明日も早いんだよ! 早く動かせっていってんだ!」
[メイン]混乱する駅員:「お、落ち着いてください……! 運転再開の見込みはまだわかっておりませんので……」
[雑談]ノエル:かわうそ…
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「……ノエル。ここを動くなよ」
[メイン]ノエル:「ふぇ………まっ………先生はどうするんですかぁ…?」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「少し運転状況を見てくる」 (編集済)
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:そういいつつ、目線はあきらかに男性客の方を見ている。
[メイン]ノエル:(……?)
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:ノエルが理解する前に、すいとマッドマンの体が離れ……
[メイン]悪態をつく男性客:「うるせえ! 口答えするんじゃねえよ!!」
[メイン]GM:同時に、何かが気に触れたのか、ヒステリックな男は駅員につかみかかろうと腕を振り上げた。
[メイン]ノエル:(!)
[メイン]GM:──その腕に、高級そうな傘を持っていることも、彼は失念していたようだ。
[メイン]GM:戦闘中なら、エフェクトが使えるのなら、オーヴァードとしてふるまうのであれば、それは”弱い攻撃”にすぎない。
[メイン]GM:だが、一般人に偽装しているという状況で、こちらに敵意の向いていない方面からの攻撃は、そうやすやすと避けられるものではなかった。
[メイン]GM:ノエルの顔をめがけて、傘の石突きが近付き……
[メイン]山本 八十八:「痛っつ!!」
[雑談]ノエル:むっ!
[メイン]GM:──ぶつかる直前、目の前に肌色の壁が立ちふさがった。
[メイン]ノエル:(─────)
[メイン]ノエル:思考が鈍化する。その動きを、ゆっくりとした主観の中で観ている。
[雑談]サーシャ:美ショタ
[メイン]悪態をつく男性客:「あぁ!? んだよ、傘に触んじゃねえ!」
[メイン]山本 八十八:「あっ……へへ、ごめんなさい……」
[メイン]山本 八十八:へらへらと笑いながら頭を下げ、なんとか場を取り持とうとする少年に、ノエルは全く見覚えがない。
[雑談]リーゼル:かわいい
[メイン]悪態をつく男性客:「はぁー……もういいわ、これ以上話しても無駄だし……」
[メイン]悪態をつく男性客:男の方も気が逸れたのか、その場を不機嫌そうに離れてゆく……
[メイン]GM:……その場に残された2人の間に、奇妙な空気が流れた。
[メイン]山本 八十八:「……あ、あの……大丈夫……っすか?」
[メイン]ノエル:「…………」
[メイン]ノエル:(─────……)
[メイン]ノエル:(?)
[メイン]ノエル:掛けられた声にビクリと身体が震える。実感が身体に戻る。
[メイン]ノエル:「……っ!」
[メイン]ノエル:目じりに涙が溜まる。恐怖ではなく、何か、わからないが、しかし、庇われたことに。
[メイン]ノエル:気遣われているらしいことに、不明を感じて、よくわからないがとりあえず涙が出る。
[メイン]ノエル:「あの、えっと、その、ご、ごめ……」
[メイン]山本 八十八:「えっあっうわっヤバっ……!」
[メイン]山本 八十八:「ご、ごごごめんなさい! 差し出がましい真似をしました! お、おれそういうつもりじゃなくて……!」
[メイン]山本 八十八:突然の涙に混乱したのはこちらも同じようで、何度も両手を振りながら謝罪を繰り返す。
[メイン]山本 八十八:「あっあの! 怪我とかなくて良かったんで! ほんと!」
[メイン]ノエル:「ふぇぇ……」
[メイン]ノエル:そういう少年はケガしてないのだろうか?潤んだ視界越しにまじまじとみる
[メイン]山本 八十八:よく見ると、頬のあたりにうっすらと血がにじんでいるのがわかるだろう。
[メイン]山本 八十八:本人も今は気付いていないくらいの軽微な被害だ。
[メイン]ノエル:ぴぇぇぇ…………ぶわ、と涙が増える
[メイン]ノエル:肩に掛けて運んでいたトツカを構内に下ろす。鉄塊が落下したような振動が響くが気にする余裕がない。
[メイン]ノエル:ずびずびと鼻をすすり、片腕でぐしぐしと涙を抑えつつ、コートの内からなんかを探そう
[雑談]山本 八十八:何が出てくるんだ!?
[メイン]ノエル:はんかちてきな、なんかだ。いっぱんじんは、ケガをするとあぶないらしいのは知識としてある。
[メイン]ノエル:いかんそんな気の利いたものはない。最早…泣くしかあるまい……
[メイン]山本 八十八:「うわわわ! ご、ごめ、ごめんなさいマジで! おれもう行きますから! キモくてすみませんでしたほんと!」
[メイン]山本 八十八:それに気付かず、少年は慌ててその場を去ろうと自分のカバンを拾い上げる。
[メイン]ノエル:「ぅ、ぅぅちっちが……ごめ……ごめんなさ……」
[メイン]ノエル:どういうのだったかこういうときは……いつもはごめんなさいだけれど……仲間に言うのは……えーと……
[メイン]ノエル:「ぁ。ぁぃがと………」
[メイン]山本 八十八:「ほんとマジでもう二度とこういうことはしないんで……えっ」
[メイン]山本 八十八:「……あっ、ああ! いやあ全然そんな……」
[メイン]山本 八十八:「そんな御礼を言われるようなことはなにも……へへ……無事でなによりでさぁアハハハ!」
[雑談]ノエル:かわいい
[雑談]サナ:かわいいね
[メイン]山本 八十八:とりあえず足を止めて、満面の照れ笑いと言い訳を続ける。
[メイン]山本 八十八:「いやあまあ……アハ……その……ね……」
[メイン]山本 八十八:……そしてすぐに話題がないことに気付く。
[メイン]ノエル:「…………ふぇ……?」ずびずびと鼻をすすりつつも落ち着いてきて、その沈黙に首を傾げる。
[メイン]山本 八十八:「あ……あぇ……ひ、ひひ……」
[メイン]GM:……再び奇妙な空気が流れ始めたところで
[雑談]リーゼル:かわいいね
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「まあまあまあ泣かないでノエルちゃん! もう大丈夫、先生がついてるからね!」
[メイン]GM:突然甘ったるい声色に包まれたかと思うと、"マッドマン"が耳元に口を寄せて
[雑談]ノエル:先生!先生じゃないか!
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「ノエル聞け。そろそろ電車が動く」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「すぐに支部に帰るぞ。新しい情報が入った」
[メイン]GM:素早くそう伝える。
[メイン]ノエル:「─────…………ぁ、い。わかり、ましたぁ」
[メイン]ノエル:一瞬またビクリとするものの、仕事に意識が行って頭の冷静な部分が動く。
[メイン]ノエル:同時に、冷静な部分が目の前の相手をどうしようかと迷う。
[メイン]ノエル:いっぱんじんと接触を持つのは、……いいんだったか?よくないきもするけど。
[メイン]ノエル:でも、向こうから近づいてきた……ならいい?いや……なんでこのひとはたすけてくれたんだっけ。
[メイン]ノエル:なんでだろう。「どうしてたすけてくれたんですかぁ?」
[メイン]ノエル:素の、フラットな声だった。いつもと、ほんねの狭間に居る、地の部分で、不思議だった。
[メイン]山本 八十八:「え?」
[メイン]山本 八十八:カエルのあくびのような声がでた。
[メイン]山本 八十八:「あっ……それ、は……なんで、って」
[メイン]山本 八十八:「その……考えてなかったっす……危なって思ったらもう動いてて……」
[メイン]山本 八十八:「あっカッコつけてるんじゃなくてマジでなんも考えてなくて! 言い訳くさいですけどこれは本当で!」
[メイン]山本 八十八:焦ると手が動くタイプらしく、忙しそうに両手をバタつかせている
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「……ノエル」再び低い声が耳元で響く。
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「一般人との交流は可能な限り避けることだ」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「我々は状況に依ってはジャームと敵対することもありうる……そういう場合」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「彼のような一般人を巻き込まないようにする必要がある……わかるな?」 (編集済)
[メイン]ノエル:(………………)
[メイン]ノエル:目の前でわたわたとしている少年を見る。問われた状況に、彼を当てはめて考える。
[メイン]ノエル:「─────……」
[メイン]ノエル:「はぁい」
[メイン]ノエル:想像したシチュエーションは、成程。不快だった。
[メイン]ノエル:「………もういかなきゃ。だから、……ぁりがとう」
[メイン]ノエル:頭を下げる。ぺこぺこと、慌ててするのではなく、丁寧に。
[メイン]山本 八十八:「ほんとにヒーロー願望とかなくって……あ、はい!」
[メイン]山本 八十八:「じゃ、じゃあほんと……怪我がなくてよかったです、ええ!」
[メイン]山本 八十八:「……じゃ、さよなら!」
[メイン]ノエル:「─────……………………」
[メイン]ノエル:その言葉は知っている。なんだか、胸が締め付けられるのはなんでだろう。
[メイン]ノエル:どうして、そんなに、なんでもないような、やさしい顔をするんだろう。
[メイン]ノエル:いっぱんじんって、こういうものかな。ちがうんだろうな。
[メイン]ノエル:このひとが、ちがうんだろうな。
[メイン]ノエル:「…………ぅん」「さよ、なら」
[雑談]サナ:いい感じに心が揺さぶられてそうでいいですね
[メイン]ノエル:殺したいな、と思った。
[メイン]ノエル:家族でも、友達でもないけれど。
[雑談]山本 八十八:ヒッ
[メイン]ノエル:それが、とても─────残念だった。
[雑談]ノエル:ジッ
[メイン]山本 八十八:最期の4文字が彼の耳に届いたかどうか。
[メイン]GM:駅に入ってきた地下鉄が、風と音で辺りをかき回す。
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「これに乗って帰ろう……」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「……ノエル?」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:ふと、彼女の雰囲気に違和感を覚えて、その名を呼んだ。
[メイン]ノエル:「はぁい」
[雑談]リーゼル:ひえ
[メイン]ノエル:返事をする。先程までとは、人が変わったような。落ち着いた声だった。
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「…………リンクス、お前たちは」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:「話に聞いていたよりも、遥かに奇妙な連中だな……」
[メイン]"マッドマン"パナナ・アサロア:誰に聞かせるでもなくそう呟き、"監視役"は電車に乗り込んだ。
[雑談]GM:という感じで!
[雑談]ノエル:ヨシ!
[雑談]GM:やりたいことがあればどうぞ! なければ切る!
[雑談]ノエル:だがこの後恐るべき事態に─────
[雑談]GM:具体的にいうとすぐ後のマスターシーンで…
[メイン]ノエル:その背を追って、電車に乗り込む。
[メイン]ノエル:……担ぎ直した荷物の重量に車体が揺れる。だから─────でもないけれど。
[メイン]ノエル:そんな程度でバランスを崩すような、柔な体幹はしてないけれど。
[メイン]ノエル:一度だけ振り返ったのは、それが理由だと、言い訳をすることにした。
[雑談]ノエル:ヨシ!
[雑談]ノエル:OKです
[雑談]GM:はーい では!
[メイン]GM:
[雑談]ノエル:そしてもう一度お手洗いへ…すぐもどります
[メイン]山本 八十八:……駅の階段を一つ飛ばしで登り、何とかして恥ずかしさを置いていこうと走り続ける。
[メイン]山本 八十八:「(……絶対キモいって思われたよな、アレ)」
[メイン]山本 八十八:「(ぐあああ……我が人生の汚点! だが女の子は無事だったからいいんだ!)」
[メイン]山本 八十八:「(そうだ! ぼくは良いことをしたはずだ! だから汚点だけどいいんだよ!)」
[メイン]山本 八十八:走っても走っても振り切れない恥と、彼女の長い髪を
[メイン]山本 八十八:それでも忘れられるように逃げてゆく。
[メイン]GM:……彼が走り抜けた地下道の隅。
[メイン]白いコートの少女:切れかかった電燈の下で、彼女は小さく笑った。
[メイン]白いコートの少女:「…………次はあの子がいい」
[メイン]白いコートの少女:「うん、奇麗だ……あれはボクのものだ」
[メイン]GM:
[雑談]ノエル:もどりまし!
[雑談]GM:お帰りなさいませー
[雑談]GM:そして次シーン……はたぶんだいぶ長くなるので!
[雑談]サナ:とすると彼は純然たる被害者枠か?
[雑談]GM:本日はここで中断としてもよろしいでしょうか!
[雑談]サナ:はーい
[雑談]ノエル:はーい
[雑談]ノエル:時間を取って済まねぇ…!
[雑談]GM:いいんだ…OPは大事!
[雑談]GM:ということで少々早いですがお疲れ様でした!
[雑談]GM:次回はたぶん戦闘に入れる…はず!
[雑談]サナ:お疲れ様でしたー
[雑談]ノエル:お疲れ様でした!
[雑談]GM:保存ヨシ! したので後は自由解散です
[雑談]ノエル:このあと恐るべき事態に─────
[雑談]GM:死にはしないからダイジョブダッテ!
[雑談]リーゼル:保存ヨシ!
[雑談]リーゼル:ではではー
[雑談]ノエル:てったーい
[雑談]GM:おやすみなさいませー